MAN WITH A MISSIONの幕張メッセ公演へ行ってきた。
2014年5月31日(土) 幕張メッセ
ネタバレ注意!まだツアー中ですので折りたたみます。
Tales Of Purefly Tour 2014の思い出。
サマソニやらライブやらで行く頻度は高いのに、前々から苦手意識のある幕張メッセ。それは、横浜方面からのアクセスの悪さとただっぴろい平面アリーナという見にくさが全ての原因*1。が、今回は行った甲斐のある本当に楽しいライブとなりました。
当日は昼前の到着を目指しておうち出発、今回初めて横浜→ディズニーランド→幕張という横浜からディズニーランドの間をバスで移動したのですが*2、コレがホントに楽だった!ディズニー開園時刻を過ぎていたのが良かったのかバスはほとんど貸切でエアコンが効いて快適。やっぱり東京駅で京葉線への乗り換えが疲れるのかな?数百円の差ですごく楽だったので今後も幕張へ行く際はこの方法を使いたいと思います。おすすめ。
既に多くの人が集う幕張、早速ガチャる。そして、グッズへ並ぶ…でも30分ちょいってところかな?ガウコロ買いました(犬の毛用!)
YAMAHAブースでジャンケン&カミカゼのポストカードを頂く。
ジャンケンは肉厚・カミカゼは骨太w
復興支援ブースや食べ物系も充実していてマンウィズの大会場のお祭り感はなんか楽しい。晴れてて良かったね。入場前にロッカー*3に荷物を預けて水だけ持って準備OK!
大島さんからお花来てたー、来週お会いできるのを楽しみにしてます!
左隣りはMステ、右隣はVAMPSさんから。
本日のチケットはファンウィズ先行のチケット整理番号はBブロックの4000番代、まんなか、想像以上に真ん中w入口でリストバンド型の演出用配布物有り*4。あー、アレあるんですね的な。なによりその説明書みたいな紙に書いてあった「ライブ終了時には返却して頂きます 注!紛失の場合、他の皆様が退場するまでお待ちいただく場合があります。」に慄く。手首のサイズは三段階でした。
ステージはアルバムのコンセプト通り。上にガーゴイルみたいな石造があったりして、なんとなくレイジングスピリッツ感。SEはなんか不穏な感じのBGM、結局10分ぐらい押したのかな?だいぶ待った気がする。
今回のツアーはアルバムの世界観をそのままLIVEで再現するライブでした。
- アーティスト: MAN WITH A MISSION
- 出版社/メーカー: SMR
- 発売日: 2014/03/12
- メディア: CD
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要約、起の部分「Pureflyっていう物質のあるとこだけ人が住めるようになった世界、平和な町に悪魔が襲来して破壊の限りを尽くす」
Tales Of Purefly
アルバムと同じくこの曲からのスタート。と、腕のリストバンドが発光してみんなが「うわぁ!」と自分の腕を見ている。←みんな童心に返ったようなこの光景はなかなか素敵なものでした。
今回やっぱ1曲づつ無理だわ・・・箇条書きに変更。
- 出だしはevils fall、絶対オグリッシュスタートだよねって話してたのでw
- 照明を絞ったステージに炎が良く映える
- 間奏の時ドラムに合わせてリスバンが赤く発光、カッコイイ!
- スタンディングだと3曲目ぐらいは自分の位置が定まらん
- 前に行く人と後ろに下がる人の流れがね、私は車線変更を繰り広げながら前を目指す。
- そしてオオカミたちはフード付きのローブみたいなの着用
- evils fall激しめで良いよー良いよー
- からのdistance!うはは。
ジャンケンの顔が可愛くない<カオチガクナイヨ!- detabaseのタナカさん(takumaさんパートの時)頭にタオル被りじゃなくて何故か首にかけてて湯上りみたいになってるw
- ジ「幕張っ!いっぱいいらっしゃいますね!何人いるか分かりマス?・・・2万3000人です!!!(客:おぉー)」からのカカッテコイヤー!
- 横アリは1万ちょいってところだろうから単純に倍増かーすげぇ
- Wake Myself Againだかで上からストリングス隊、マジか!
- サンちゃんでんぐりがえし!ハテ、何の曲だ?
- タナカ&サンタ&カミカゼは左右の花道けっこう使ってた
- ジャンケンの左にカミカゼ来て反対側にサンちゃん来て(写真で確認したところ段ボールのギターだったのねw)3匹揃う
- vitaminの時だかにジャンケン入りをやり直し(横アリのゲドンと同じ)
- ここでぐわーっと盛り上がる曲を連続で持ってきてくれたのが良かった
- 炎も多くて見栄えがする、スモークも。
- サービスモニターは最高で6個、これがかなり大きくて見やすかったのでBブロとしてはだいぶ救われた
暗転→承の部分「少年たちが赤い石の光に導かれて遺跡にゆくと扉が開いてマンウィズアミッション(何故かCG)が旅の仲間に加わる」
- これの時かな?ふと気が付いたらAブロの中のセンターステージみたいなところ(メインと繋がってる模様)に子役3人。
- 気づいた時はざわめきが!アニメとの演劇のコラボ、本当マンウィズは色々な演出を考えるね
- オオカミの皆さん、全員目が光ってる。前そんなこと言ってたからおっ!となる。
- 目が光ってるとジャンケンちゃんの顔こんなカンジ↓
- 作者: ジム&ジェイミー・ダッチャー
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2014/05/02
- メディア: 単行本
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- higterでふと会場を見渡したらホントにすごいとこまで来たなって実感した
- DON'T LOSE YOURSELF、ライブモンスターでやってたタナカ歌ってる上にジャンケン被せあり。でも何言ってたか覚えてない。
- 私基準ではエモはバラードっすw
- この曲もストリングス隊だったように思う、イエローカードみたいって思ったもの
- そしてこの曲はダイバー要注意曲なのですが、少なかったなー
- ダイバー自体が少なかった、頭上越えた人も片手で数えられたと思う。まぁBブロだからね…
- When My Devil Risesヘヴィでリブのドラムがカッコ良かった!
- ジャンケンさん赤いストラトみたいなギター使ってたな
- NEVER FXXKIN' MIND THE RULESは英語ver
- どの曲か確信が持てないのですが(ミディアム系だった気がする)、モニター全部使って壮大な自然の映像
暗転→転「悪魔たくさん出てきて大ピンチ!なところに助っ人(他の人々)が来たよ→バビロンへ行こう」
- Searching lifeはCD通りの始まり、子役たち出てきてキャンプファイヤーの設定
- キャンプファイヤー!!
- オオカミ5匹たちはセンターステージへ、Aブロックのまんなかあたりにある円形の小さめステージ。
- 上昇したので良く見える
- センターステージはやっぱりCブロに作るべきだった気がしないでもない
- この時ちょうど正面の場所で前から2列目だったので良く見えた(特にタナカさん)
3番目のジャンケンの顔が一番好み- サンちゃんDJセットを画板みたいに持ってるw
- オオカミの衣装がいつものワークシャツじゃなくて爪で引っ掻かれたようなデザイン*5の服でした
- で、一応その色がメンバーカラーで色分けされてる
- ニルバナ狼はカミカゼの見所っ!
- Get Off of My Wayイントロの盛り上がりが凄い
- そしてラスボスっぽいところで念願のバビロン。シャッフルタイプの曲なので3部作みたいな曲
- ドラムのハマリが予想通り格好良い
- この曲自体が起承転結の結の部分
- 好きな曲だからこのツアー以外にも聞ける機会があればいいのだけれど
- ラストはエンドロールみたいなDancing On The Moon、モニターには月、武道館のような大きなミラーボール出現!
- ジ「今夜の物語は皆様の心にとどいたでしょうか?」我々も頑張るから応援よろしく、君たちも君たちの物語を作っていってください(雑な要約)みたいな締めの挨拶。「ありがとうございました!」
- もはやおなじみ緊急告知。やきにくコール。
- 関東公演は12月20日 埼玉スーパーアリーナ!!!!
だろうと思った!!!- 埼アリむっちゃデカイぞ。サイズ的にはプチドームぐらいの感覚よ。
- 東京ドームもそろそろ夢じゃなくなりつつあるのね…
- まぁ、このまま上手くいけばの話ね。ほんのひとつの失言で全部崩れることもあるのが今だから。
- ここのBGMのhigter英語版?
- ということで私が入れた曲はJust Like Magic・アカツキ・higterです。
- タオル回しのダンエビ。
- 忘れちゃいけないフライアゲイン。
- 123ガゥ!!
- 若干アンコールがやっつけなのは疲れてきたからです。
まとめ
ただっぴろい会場なんだから見えないのは当たり前、音が悪いのも当たり前、だけど見えない聞こえない=悪いというわけではないのがライブの面白いところで、終わってみれば大変に満足度の高いライブでした。なんだかんだステージ全景が見えてたのが大きいのかな。
なんといっても、今ツアー1番の目玉はLED無線リストバンドの演出。これに尽きるのではないでしょうか。
コールドプレイの動画を見て、日本で体験できるのはいつになるかと待ってましたがまさか狼で初体験できるとは!
個人的なことですが、B'zさんとこが近年は演出より演奏に重点を置いているので、欠乏気味だった演出の楽しさ存分に補給。まぁ、この点滅も色が変わるのも珍しいのは最初の数曲だけで、終盤にはすっかり慣れてしまってたのもまた事実です・・・ステージや上から見ると映像映えして綺麗だろうなーってのは容易に想像つくので、wowow加入しなきゃ。良い画が撮れてると良いな。
あくまで今回はこの物語(ってコレ、ほとんどロードオブザリングだよね)を主軸にということで、普段のライブとはちょっと違う形式だった訳ですが、LED・炎・スモーク・銀テープとありとあらゆる手段で楽しませようとする姿勢や柔軟さというのはこのバンドの大きな武器だと再確認。やっぱりね根本的な部分のホスピタリティね!
もちろん、メニューが別なのだからもうちょっとzeppクラスの公演を増やしてほしいとか、グッズ販売の課題多い*6とか、センターステージAブロックって意味ないじゃんとか、ミッション動画見たかったとか色々と細々としたものはあるのですが、結局いろんなことをひっくるめるとすごく楽しかった。スタンディングの自由さがこのところちょっとだけ好きになってきた気がする。
これからアメリカ・カナダツアーへ旅立つ狼さん、またひとつ経験値増やして次にお会いできるのを楽しみにしております。
そして、マンウィズ後のビールうまー!