BUMP OF CHICKENのLIVEに行ってきた。
2012年4月7日(土) 幕張メッセ
会場の幕張メッセがある海浜幕張駅はなんとなく苦手な駅のひとつです。理由としてはシンプルに行き方が分かりにくいからw私の住んでいる横浜方面から会場に向かうには1,東京駅で京葉線に乗り買えルート(歩く歩道とエスカレーターを使い長距離移動&良く止まる京葉線)2,横須賀線から総武直通ルート(船橋・南船橋・西船橋という紛らわしい駅名を乗り継ぐ地元民以外には優しくない乗りかえ)というどちらかのルートを選ぶことになるので*1・・・2009年のサマソニ以来の幕張、何度来てもちゃんと駅に到着できるとホッとする。会いに来たよー会いに来たよー君にあーいに来たんだよー♪
さ、前置きが長くなりましたが、本記事は過度なネタバレを含みます。そのため長くスペースをとってみたのだーセットリスト、演出、その他諸々。一応ツアー初日なのでこれから行く人は見ないでね。行けなかった人が「へー、こんな感じだったのかー」程度の参考になれば幸い。良い方だけ続きを読むからどうぞー。セトリは一番下にあります。
でもこれから行く人はホントに戻る推奨!藤原君も「ツイートとかしないでね」的な事言ってので。
初めてのバンプLIVE。BUMP OF CHICKENと言ったら幕張のイメージがあるので*2ここで見れてとても良かったと思います。ある意味、いつか叶うといいなぁという夢のようなものでもありました。天体観測のリリース時にラジオで聞いてすぐにCD屋に行った日から早いもので11年たってしまいましたよ。よよ。よよよ。
- 入場が始まるちょい前に駅に到着、まずは軽く腹ごしらえ。
- 海浜幕張駅の隣にアウトレットがあって驚く。前もあったっけ?
- 露天商に群がる人々(みんな、それは買っちゃダメだ!
- グッズ超混雑、初日だから気合入ってるなぁ!
- ツアトラゾーンにケバブの出店があったのを見て先ほどのおにぎりを後悔
- とりあえず入場しますわ
- BUMPさんの方式はアリーナブロック指定のスタンディング。*3場所はシンプルにA/B/C(前・中・後)という区切られ方。入場番号が入ってないからA1のファンの方とかは大変だったろうなぁ・・・
- ぐるぐるしながらようやくチケットもぎり。
- ファン層は20代。女の子の方が多いですね。
- 高校生カップルとか中学生&お母さんとかもちらほら・・・でもメインは20代。
- 会場内に響き渡るボレロ。フィギュアスケートのイメージが定着しているあのボレロ。
- 1時間近くエンドレスボレロ
- 後ろの男子「これってバンプの曲?」
- 違うと思うぞ
- ボレロ中毒寸前のところで音楽がどんどん大きくなってゆく、10分ちょい押しってところか?
- 中央に大きなモニター、左右にサービスモニター*4
- 最後の方に気が付いたんだけどBブロの上にも左右にモニターがあったのでCブロでも見えたと思う
- CG?オープニングムービー。
- 業界的な流行りなのかなー?
- 飛行船とクジラと
- アバターとスターウォーズ混ぜたような
- で、それが1曲目に繋がる
- 幕越しに三ツ星カルテット
- ひとりづつ影のまま位置に
- 影絵のように映る大きさの違うメンバーのシルエット
- ギターを掲げる藤原基央にはひときわ大きな歓声が
- 宇宙飛行士で幕が落ちて金の紙吹雪が降る(Aブロのみ)
- これ綺麗だったなぁ、ステージが明るくなって視界が一気に開ける感じで
- この曲アンコールあたりかと思っていたのでこの流れはびっくり
- なんだったっけ?歌詞変えがあったんだよ、確か
- 「貰った時間で出来るかな 長いのかな 短いのかな」
- 私の神様から貰った時間はどうなんですかね?
- ってこんなセリフ出てくること自体BUMPづいてるってことかw
- でも、こういう気障なのにぐっととくる歌詞は本当素敵だよね
- そしてこれまた意外なゴミ捨ての歌
- ゴミの分別のアバウトな地域には分からない歌w
- あの「持って行かれてないぜ」の悲しさったら・・・
- ケルトなバンプ
- 歌詞はコミカルなのに音は哀愁があっていいよね
- ちなみに鬼束ちひろのSUNNY ROSEも好き
- ゼロは聞かせてくれますなぁ
- イントロで空気がちょっと変わった
- 赤いライティングが多い
- モニターは基本4分割されてるのが多かった
- 衣装あんま憶えてないんだけど・・・
- 藤→襟付きシャツっぽいの、7分ぐらいの白シャツ、相変わらず前髪は長めでありました
- アンコール明けで全員ツアーTシャツ
- 升さん超歌ってて好感度高
- LIVEとしてスタンディングは自由度が高いと思う
- 自由度が高いというか自己責任度が高い
- ゆっくり聞きたい人は下がればいいし、騒ぎたい人は歌えばいいし
- これは・・・たまにはいいね(体力的には大変だけど)
- stage〜あたりからは結構まったりモードに
- 藤原君の声からα派が出てるのか・・・やんわりと眠気が
- 「くれぐれも気をつけて 出来ればわらっていて」
- なんかいい〜カンジになってきてあのイントロ
- !
- ハルジオンΣ (゚Д゚;)!!
- 一気に覚醒
- まさか「大人になったら」が涙腺直撃するとは・・・ね
- いや、ホント来てよかったわ。
- そして恥ずかし島
- 明言は避けるけどw
- そしてアコギアレンジの車輪の唄
- 何度も聞いたはずなのに改めてこうやって目の前で生で聞くと歌詞の情景が浮かぶ
- sailing day!わーい!CDだとイントロのジャジャッ!ジャジャ!!っていう所が好きです
- たらりらったったハートにお湯をそそぐ
- 拳を振り上げて
- メーデーのイントロってわくわくする
- スパノバの大合唱
- 「延べられた手を拒んだ その時に 大きな地震が起こるかもしれない」
- 意識しすぎかもしれないけど、この部分やっぱり発売当初とは聴き方は変わった
- 軽い宗教のような幕張
- あ、MCのこと全然触れてないけどそれはあまり憶えてないから
- ざっと憶えてるのだけ
- 「皆も会いたかったと思うけど俺たちも会いたかった」
- 「なんでスティッチ?って聞かれるんだけど、そう言われたらこう言い返しましょうWHY?・・・はい。一緒にWHY?」
- ニフラムだよww
- 「こんなもやしのような奴が・・・かいわれ大根のような・・・
- 「ピーナッツ買って帰ってね」
- 汗をかいたらツアータオルで拭いてツアーTシャツに着替えてツアーパーカーをはおりましょう!
- 「何しゃべればいいんだろう俺」
- そういえば曲終わりに藤原君「ありがとう」ってすごく優しい声で言うのね。
- beautiful gliderの勇気
- 藤原君の本当に声がマジで優しい
- この曲後ろのモニターで映像流すんだけど曲と凄いマッチしてた
- 最後は夜明け前の空
- カルマ一瞬何の曲かわからないで「?」となってからおぉ!と
- そして締めは天体観測
- 本当にBUMP OF CHICKEN見てるんだなぁ
- そしてアンコール
- 魔法の料理のノスタルジー感ったらない
- しみじみ
- 「最後だー!」となって聞こえてきたのはあのイントロ
- まさかの展開キター!!!( д) ゚ ゚
- LIVE最後の曲としてはどうなのか微妙極まりないが、それでも、それでも。
- ・゚・(ノД`)・゚・来て良かった・・・
- 「なんか最終日みたいだね」
- Aブロの前列のみんなとハイタッチ&タオルとかペットボトルも投げるっ!
- 凄く楽しげにバンプ退場
- 客席から響く「ありがとー!」というコール
- モニターにはステージから先ほど撮った2万人との集合写真
- 撮影禁止と注意している係員の横で写真を撮る人々(エー もちろん全員ではない、一部のファン・・・だけど一部とは言えないほど人数が多かった
- いや、そりゃさぁ、みんな撮りたいし私だって撮りたいよ?
- でも、ルールは守ろうよ。最低限。
- 足元もゴミでとんでもないことに・・・
- これぞモラルハザードwww←誤用
- で、さらにその後の退場はもっと酷いものでありました。
- これはファンだけの責任に非ず。誘導が酷すぎ。
- 出口に殺到する人とロッカーに戻る人々、ところどころ将棋倒し寸前になって悲鳴があがる
- なんで規制退場にしなかったんだろうなー
- あとね、大きい荷物持って密集地帯にいるの迷惑。パンパンのツアーバックはロッカーorクロークへ。ヒールも危険。長い髪は結びましょう。
- 頼むから植木乗り越えて歩道に行くのはヤメレ
- という訳で駅に付いたころにはクタクタ
- おつかれさまでした。
まとめ
そんなこんなで初バンプ。後半なんか違う方向になってるけどキニシナイ!
前々から色んな噂は聞いてたのですが、やっぱり長年聞いてきたバンドなだけあってとても楽しめました。そして演奏面でもストレスなく*5Bブロックでもとても見やすい位置で、好きな曲をやってくれたのも嬉しかった。それにしても本当に藤原基央はファンに愛されてるなぁと感じたLIVEでした。
セットリスト
- 三ツ星カルテット
- 宇宙飛行士への手紙
- 分別奮闘記
- ゼロ
- Stage of the ground
- 友達の唄
- Smile
- グッドラック
- ハルジオン
- 車輪の唄
- sailing day
- メーデー
- イノセント
- supernova
- beautiful glider
- カルマ
- 天体観測
(アンコール)
- 魔法の料理
- k
良きツアーになるよう祈ってます。GOOD LUCK!
追記:2日目のセットリストみたらこれまたべっくらこいた!