FCI東京インターナショナルドッグショーに行ってきた。
国際展示場まで東京インター2011に行ってきたぞな。
天気は快晴、4月のアジアインターが震災の影響で中止になったので久々のドッグショーです。出陳1000頭という大きなショーなので深く見てくにはちと辛いけど*1、逆に手広く見るにはぴったり。
入場料は1000円、今年は前売りなかったようで・・・豪華な広告貰ったけど、だったらカタログをもうちょっと安くして欲しいなぁ。
ブルドッグ。
なんとも愛嬌のある犬。
アフガン・ハウンド。
ブレブレですが、優雅だわ〜貴族系よねサイトハウンドって。
ジャック・ラッセル・テリア。
また少し見ないうちに系統が変わってきた。ジャックに限らずテリアゾーンは所かしこでガチンコ・ガウガウがはじまって微笑ましい(そして大体のオーナーがマズルを速攻で掴みに行く)
スキッパーキー。
触診の最中です。
シベリアン・ハスキー。
今年のハスキーも素敵でした。
ラウンド。(足がまっすぐで綺麗ですね)
神秘的ですらある。
「良い犬」というのは漠然としすぎているから、こうやってショーを見て自分の中で答えを探して固めていく。確信を強めてゆく。
「ドッグショーでは外見のことしかわからない」っていう意見も確かに一理あるんだけど、それを踏まえてちゃんとメンタルを含め犬の質を向上させようと努力する人は少ないながらも確実にいる。そういう向上心と探究心はブリーダーだけではなく、むしろ我々一般オーナー側の方に問われているのではないかと近年強く思います。
来年も素敵な犬に出会えますように。
*1:そういうのは単独で