B'zのExhibition“SCENES” 前期に行ってきた。


有楽町インフォスで開催中のB'zのエキシビションSCENES(前期:1988〜2002)に行ってきた感想。

発表になったときはこんなに大きな催しになるとは夢にも思わず、トレジャーランドに毛が生えた程度だと想像しておりました。コラボ商品の詳細もなかなか発表されず、なんだか全容がわからないままミュージアムやチケットの申し込みをしていた記憶がある。トレジャーランドはファンクラブの人だけ(非会員も同伴者としては入れたけれど)だったのですが、今回は会員じゃなくても入場可能。しかも平日なら無料なうえにこの立地の良さ。ファン以外の人にも見てもらおうという意識はかなり高かったと思う。そんな訳でミュージアムの展示はかなり客観的にB'zの活動を知ることが出来るものでした。電車の中からも看板が見えるぐらいだから、プロモーションとしての効果も高そう。

ギター・衣装・映像・譜面・私物・・・よく取ってあるなと思わず呟いてしまいたくなる貴重な品々。見るだけで音が思い出されるようなピカピカに磨かれた松本さんの愛用ギター。マネキンを見ながら「あーこのPVの衣装嫌だったなw」なんて思い出もあるし、何回も見た映像なのに改めてグッときちゃうようなものある。几帳面な五線譜、書いては消し書いては消した私が知っているのとは少し違う歌詞。ガラス越しだけど、あんなに間近で見られるとは思わなかった。20周年のDVDをモノで表現したらこうなるんだろうな。30年間、彼らが音楽に向き合ってきた事実を目の当たりにすると純粋に感動してくる。

そして、ぜひ一緒に体験して欲しいのがシアター・・・・なのですが前売りで全て完売してしまったので、そんな方にはオーディオガイド(500円)ミュージアムの展示品の解説を二人の会話形式で聞けるという、非常に面白い試み。ファンじゃない人とかは驚くかもしれないwなんだか昔のラジオみたいで懐かしくもあり、松本さんの喋り声好きだなーとしみじみ思ってみたり。


そして、目と耳でミュージアムを楽しんだ後はお買い物。
ストアの売り切れ情報ばかりが話題になりますが、コレはねー最後にストアにたどり着く免税店システムなのでついつい課金したくなっちゃうw前に書いた記事ともリンクするけれど、この10年でB'zのブランド力って間違いなく上がった。そしてヲタの経済力パネェ( ;∀;)

松本さんの行方不明だったギターが見つかったり、稲葉さんがお忍びで来て見つからなかったり、何かと話題豊富なエキシビション。正直こんなにずっと混んでるとは思わなかったし、こんなに売り切ればっかりになるとは思わなかった。あの列を見てたらもう「ファンの姿が見えない」だなんて誰も言わない。

後期も期待して待ってます!