B'zのPREMIUM LIVE(東京)に行ってきた。


2017年12月5日 Zepp Tokyo
セブンイレブン presents B'z PREMIUM LIVE at Zepp Tokyoに行って参りました。75600円のトレーラーエディションを購入すると5000人に抽選でライブご招待という、おそらくB'z至上類を見ない高額商品*1のアレ。今だから言えるけどね、最初はあまり食指が動かず買う予定じゃなかったんですよね。7万円あれば沖縄と北海道の交通費にお釣りがくるし、しかもCDは全部持ってるし、ミニマリストに俺はなる宣言してるし←
その気持ちが一気に覆ったのが8月5日の夜。そうロッキンオンジャパンフェスティバル。あれで・・・ちょっと異常なデレ期に突入しまして、30周年だしご祝儀と思いポチっと購入。私が買わなきゃ誰が買う!買わなきゃ宝くじだって当たらないんだよ!セブンイレブンへ支払いに行けば奥から店長さんが出てきたりして、なんだかどえらいもんを買ってしまったなーと思っていた訳です。リマスタ10枚買った時だってさすがに店長は出てこなかったさ!
10月、心の準備もなく開いたメールに「当選」の文字を見た時は、嬉しさというよりはホッとしたという気持ちの方が大きくて、まさかあんな倍率になっているとは夢にも思わず。正直に申し上げますとトレーラーエディション買うような人なんて、ほとんどみんながライブ目当てだろうからもうちょいなんかあっても良かったんじゃないかな・・・という気持ちは今もある。まさかメール一通で終わらせるとは。ちょっとキツイよね。。ライブ自体の映像はかなりしっかり撮ってたから後日DVD送付とかさ・・・いやせめて購入権利だけでも・・・・太い客切らない方がいいと思いますよ。どうっすかセブンイレブンさん。

凝った作りのチケットが届いて整理番号は200番台。本人確認実施のお知らせと会場までの地図もご丁寧に同封。この200番台って実は微妙な番号で、状況によっては良いところで見れるし、場所取りを間違えると全然見えないときもある。今回はペアチケットではなく皆がおひとり様参加&7万払ったガチヲタオンリーということで、読める訳がない。
前日の夜に小雨がパラついたものの、12月5日は朝から気持ちの良い冬晴れ。家に居ても落ち着かないので開店と同時に本屋さんへ向かい、当日発売の音楽と人を陳列前にダンボールから出してもらって購入。

これが大変に素晴らしくそして頼もしいインタビューで2週間かけて準備してたファンレターを慌てて書きなおす羽目にw
電車の遅延も考慮し昼過ぎにはお台場へ向けて出発。ゆりかもめに揺られながら前回これに乗ったのはイナバサラス@豊洲だったなーとぼんやり思っているうちに最寄りの青海に到着。既にポツポツ人が居てリハーサルの最中なのか中からくぐもった音が聞こえる。zeppのロッカーは大変信用度が低いロッカーなのは何年も前から有名なお話なので、ちょっと足を延ばして他のロッカーを確保、その後はすることもないのでまったり過ごす。
Zepp TokyoでB'zのライブを見るのは19の時以来、実に10年振り。まさかあの頃は10年後もこんなにB'zに夢中になってるとは思ってもみなかった。後はTMG、直近だと2月のINABA / SALASなど割とB'z関連のスタンディングでは使われることの多いこの会場。いやー、今年の2月に極寒のグッズ列に並んでいたのに春夏秋と時は過ぎ、また次の冬が来たのだと思うと1年早すぎで恐ろしい話だわ。
開場1時間前くらいに会場前に戻ってだいたい200区切りになっている待機ゾーンで待つ。グッズ販売もなく連れが居ない人がほどんどなのでなんだか妙に静か。いつものLIVE-GYM前のようなドキドキワサワサしたした空気感はあまり感じず。ざっと見まわしたところ平均年齢はいつもより高め、簡単に言えば通常のライブから学生と子供を抜いた感じ。20代から50代ぐらいまで幅広い年齢層ですがメイン層は40代かな。男女比はいつもとは逆で男性の方が多い、6:4ぐらい。これ単純に75600円に対する経済的な事情なのか、それともトレーラーという形が男心をくすぐったのか興味深いです。それにしても、列を作っている人々のB'z高額納税者感がパナイ。

予定通り17時半に入場が開始となり、はじめの方は2番ごと、自分の呼ばれたあたりでは5番単位での入場。入り口に液晶モニターで入場番号がわかるようになってて驚く。入場はピッとバーコードをかざして個人情報の照会→顔写真の確認なのでチケットはもぎりはなく、ドリンク代の500円も不要でした。本人確認は予告通りしっかり実施されていました。
そのまま真っ先に客席に向かう。悩みながらもいつものクセで最前ブロック松本さんド直線状3列目あたりをひっそりとキープ。SEはビートルズとか古めのロックが多かったのですがAudioslaveのCochiseが流れた時はちょっとだけ感傷的な気持ちに。クリスコーネルいい声なんだもん。なんで死んじゃったんだよ。そのほか、Trampled Under Footの小洒落たカバー(ブルースハープのソロがあった)が流れればバッコミフラグか?と思い愛しのレイラが流れればピエロフラグ??と思ったりしながら開演を待つ。ステージはとてもシンプルでB'z premium LIVEの文字と下にPresented by 7(セブンイレブンのロゴ)照明で赤くなったり青くなったり*2。で、ステージを見まわしてたら松本さんのアンプがリニューアルなさっているではないですか!白基調なのは変わらず玲の文字がドーンと大きくなりました。影アナが流れた辺りで下手側に少々圧縮が起こったのですが、上手側は超平和でえ?何事??って感じ。

さあ、いよいよ開演です。
ここからセットリストに触れます。ダイナソーツアーのネタバレ回避中の方はご注意ください。







レーナード・スキナードのSweet Home Alabamaに合わせてメンバー登場。
ようやくここでお決まりの圧縮がこちらでも起きます、シェーンのドラムが心臓に響いて、聞こえてきたのはあのイントロ!!!
声明
ジャーンというあのギターの音に絶叫のような大歓声。気が付いたら手拍子を煽る稲葉さんがそこにいた。もう、このあたりで客席はよくわからん状態に。松本さんがしょっぱなからキャナリーイエロー使っていらっしゃいまして、ついこの間TVで見てビビったのを今日は目の前で見ている不思議。あぁ、お名前が読める。wake up wake up!!松本さんも歌ってる。稲葉さんがベルトを押さえながらぐるぐる回ってたのもこの曲かな。お客さん「声明!!」の声が揃っててスゴイ。

CHAMP
そりゃCM曲ですからやるとは思ってましたが2曲目だなんて聞いてない。イントロで右手を突き出し大きく足を開いて腰を落とし頭を振る稲葉さん。最近はもっぱらチャンプ大好き廃人と化している私ですからもうこの高揚感にぶっちぎれた。ってか周りの人たちもヤバいしか言ってないwヤバイしか出てこないwwヤバイチャンプwギターソロとかえげつないんですわ。
確かこの曲で松本さんのグラサンが汗でちょっとずれ、右手でさりげなく直す。稲葉さんが床に唾を吐いたのが隣のおねーさんの性癖に刺さった模様。これか声明か分からないのですが、左鼠蹊部太ももの付け根を撫でる姿に、待ってwここエロ不要やんwwって思ったのは覚えている。最後べろーんと舌だし。こちらもすでにもみくちゃでぐちゃぐちゃ、訳わかんない状態。疾走感あふれる出だしから、ひと!には!!で、急ブレーキをかけ、そこからサビになだれ込む感じは新鮮。そして超アガる。

衣装
稲葉さん→紫(グラデーションかかった小豆色に見えたけどエンジかも?)の革ジャン・黒インナー・首のヒラヒラ(細目ストール?)・革パン。
ロッキンに比べだいぶ髪の毛は短く、少年のようですらあるwこれからツアー中どんどん伸びていく予感。後半は後ろの襟足が跳ねぎみ。
松本さん→いつも通りw
全身黒、チョッキとシャツとピックネックレス。チェーンちょいゴツめ。尻尾有。リストバンド玲の文字は金刺繍。
分け目は右側、サイドは軽めにしてました。最初から最後までサングラス。だけど照明が当たればちょっとだけ透ける。

稲「B'zの・・・B'zの・・・・B'zのプレミアムライブにようこそー!!!」
孤独のRunaway
思い返せばレア曲枠がコレで「なんだGDでもやったじゃないか」とお思いのあなた!ところがどっこい、始まり方が過去最高!ちょっと想像してほしい「ようこそー!!!!ジャージャーン(←ギター)JUST A RUNAWAY!!!」死ぬわ。ってか死ぬほど大歓声だったわ。うおおおぉ!!っていう悲鳴と雄たけびが混ざった絶叫。あんなに一体感のあるライクディス最初で最後じゃないかっていう…そんな本日のファン層ですw稲葉さん左右に移動、目の裏で〜は無いけど愛を殴ってみようは下から。マリーちゃんに引き続きいたぶり好き。そして、もちろんアウトロを弾き倒すギターに痺れる。

ハルカ
ワウを踏む松本さんとタンバリン(あの周りのシャンシャンなるやつだけの)を叩く稲葉さん。イントロからAメロにかけて股関節やわらかい系のお変なダンスアリ。タンバリンそのまま後ろのシェーンと松本さんのアンプの間へ向けてサーっと滑らせるように投げる。なぜだろう、ちょっとイナサラっぽいなと思う。
「これは夢 これは幻」のところで指さししていたような気もしますが、もしかしたら過去のイナバデータの焼き増しの可能性が。最後テンポがあがる曲を聴いていると「稲葉君がこういうの好きなんだよね」という松本御大の発言を思い出しニヨニヨする(デジャブ)

それでもやっぱり
Exit To The Sunと同じ形式で序盤は松本さん退場。エピック初日の福井ではトラブルかと気が気じゃなかったもんですが、2度目となれば慣れたもんで。稲葉さんはマイクスタンドでしっとりと、あれ?もう革ジャン脱いでいた気がするな。ネクタイかと思ったら細めのストールを首の前でくるっとさせてる。あんまり喉にチカラを入れない泣きながらみたいな歌い方。戻ってきた松本さん、1弦を引っかけるように弾く(ネテモサメテモみたいに)姿が超キュート!慈しむようにギターを弾く姿に惚れ惚れしつつも、ラストで自分でエフェクターをえいっ!って感じに踏むのかわいすぎた。
始まったときは松本さんの前にいたはずが、気が付けば稲葉さんと松本さんのちょうどまんなかぐらいの位置に流されていて右を向けばTAK MATSUMOTO左を向けば稲葉浩志という絶景ポイントに居た。

FIREBALL
このあたりちょっと酸欠気味で記憶が曖昧なのですが、始まる前にギターでちょろりと演奏して*3スライドバー使ってたような・・・。念願の初聞き!2002年ぶり!シングルなのにずっと聞けてない曲だったこともあり、お客さんのリアクションとしてはうぎゃー!!で、みんなついつい歌っちゃう(しかも歌詞完璧)のにBメロあたりでハッと気づき、みんな黙るwこれでようやく聞いたことないシングルはRINGとMayの2曲だけに。長い道のりでした。
あと油断してたのが「Do't make me down!!」と「getting lose yeah!!」あぁぁぁ‥‥_(:3 」∠)_
Don’t Leave Me
稲葉氏がブルースハープを吹き始め、ドラムが入ってくれば最近出没頻度の高いドンリブ。エピックでも聞いてるんだけど、なぜかGDの印象が強い(孤独のRunawayの影響もあるかも)で、このAメロ松本さん両手だらーんと下げて歌っていらっしゃる。普通にカラオケでござる。この素敵アルペジオ誰が・・・あ!大賀君と思ったところにギュイーンとギターぶちこむtakちゃんが流石すぎる。ゴールドトップだったのこれだったかしら?裏にフェラーリのステッカーが貼ってあってね、トグルスイッチのところにヒビみたいなのが入ってるの。ってか松本さん前出てくるとトーンとかボリュームの目盛りが読めるんすけど(´;ω;`)
SKYROCKET
CD聞いて想像していた通り手拍子ありの明るく朗らかな曲。B'zがふたりそろって視界に入ると呼吸を忘れる、天国が近い。ピック投げ。松本さんちょっと顎のあたりがスッキリしたような気がする。
間近で見て、睫毛長いな、喉仏すごいな、にプラスしてふたりともヒール結構高いなを追加←

〜メンバー紹介〜
とくにサポメンのみなさんは喋らず。松本さんの時にはドラムロール。
稲「オンギター タックマツモトー!!!」(大歓声)
松「プレミアムじゃないと喋らないよ」
稲「これから喋らないときはプレミアムじゃないってことですか?」
松「揚げ足をとるんじゃない!!」稲「(間髪入れず)すいませんw」
私の幻覚でなければ松本孝弘さんの投げキッスがあった。75600円の元を取った。

シェーンのメンバー紹介の時に稲葉さんが首元のヒラヒラをいじり始め、その後ゴシゴシ顔を拭き始めたのが可愛すぎだった。


ルーフトップ
ダイナソー収録曲の中で一番ライブで聞いて良かったのがこの曲、マイクスタンド使ってたかな。「はがゆーい」の「ゆ」を歌うときに形の良い眉が寄せられてて、顔がちょっと上向きになるのたまらん。横顔美しすぎる。演奏は重めで渋い、シンプルなのが超イイ。
稲「そろそろ歌いましょうか?」
イチブトゼンブ
「なんだよイチゼンかよ」って思ったでしょ?私も思ったイントロでは・・・しかしながらお伝えしたいのがこのイチブトゼンブが猛烈に印象的なイチブトゼンブということです。まず、出だしからいきなりマイクを客席に向けて歌わせる稲葉浩志、圧倒的な手触りで客席に手を伸ばし触れるかな?触れないかな??ぐらいのほんの5センチぐらいのところでヲタどもを弄ぶ稲葉浩志。そして、Cメロのところですね、松本さんがすっごい笑ってたの。含み笑いというか、なんかすっごい笑ってて、なんだろう?って思ったのと同時にCメロ明けにアレンジ入れてるぅぅぅ!!!!!コレか、これで笑ってたんかtakちゃん。定番に対してこうやって変化つけてくるのマジでたまらんよね。ウルソの締め3連チャンを最初に聞いたらこういう感じだったんだろうなーと想像してみる。そしてこの曲やると終わり感が凄い。
DIVE
イントロ、MAGICの福島公演で「それでも君には戻れない」と勘違いしたのを今回も。盛り上がりが半端なくて、ふと気が付いたら自分が柵を握っていることに気が付く。二度見した← 私の大好きな1番と2番の間にある2拍の拍手、やってくれて嬉しい。どの部分の歌詞か失念しておりますが、上手の方のお客さんに指触らせてた。

暗転中に稲葉さんが松本さんの方に寄ってなにやら相談、自分を指さしてたので「オレ喋ってから繋ぐね」的な会話がなされた様子。実質的にライブダイナソーのSHOWCASEみたいなものだった本公演はそういうシーンが何度か見れました。
稲「オンギター タックマツモト!」(その後稲葉さんハケる)
Dinosaur
ど迫力のタイトル曲、音圧が半端ない。ギターの咆哮に嬉しくなる。着替えて出てきた稲葉氏は紺色の袖なし(横に金の金具がついてる)の衣装にお着替え。このウルトラ分かりにくい説明で速攻衣装特定して頂けたの本当にインターネットすごすぎる。その節はありがとうございました。あと、松本さんギターストラップがコンチョ付きの素敵なやつでした。
これかkingかのどちらか定かではないのですが、稲葉さんがすっごいスピードと勢いでステージ走りまわってて、もうバリーと大賀君のマイクに当たるんじゃないかってぐらいで思わず笑った。喉の調子はツアーに向けて絶好調、準備万端。本当にこの人の、歌っているときの自負心というか自信満々で生き生きとした自由な姿を見るのが大好き。
King Of The Street
あまりCDではピンときてなかったのですが、生で聞くとライブ向きの曲なんだと分かった。リフむっちゃ格好良いの!!!!ダイナソーの曲はフィジカルな部分に訴えかけてくる曲が多いので、ドームツアー期待できる。稲葉さん走ると横の金具がなびく、嗚呼あれが我らがシャンシャン(違)

フキアレナサイ
ゴーっというSE(エピックの有頂天前みたいな)が流れ稲葉さんが「吹き荒れたいかー?!」と煽れば、この曲。
が、ベースラインがですね・・・・ドリフのズンドコ節にしか聞こえない事案発生。ちょっと困るw誰か助けて。
音源だと→→ってイメージなのがライブだと↓↓っていう方向性。あんまり疾走感は感じない、なぁう!は楽しいのだけれど。
途中でフゥフゥッっていうC&Rあったのここだったかしらん。やたら難易度が高くて稲葉さんが松本さんの元へ駆け寄り「どうかな?」みたいなお伺い→tak苦笑→難易度下がる。ここで歌に戻る時にひと悶着あった様子で松本さん随分と渋いお顔でした。大賀君走り寄って相談→シェーン&バリーに伝える。その後も大賀さんはずーっと横目で松本さん見ながら(目がむっちゃ真剣)ギター合わせててステージの緊張感が凄かった。
Still Alive
ご存知ライブ化け。持っている曲ですから!
イントロで松本さん、シャラーンと鳴らした後にあれエフェクターで音出してたんですね。弦を弾く音が聞こえる。
もうイントロの「Here we go!」がないと満足できない体になってる。もちろん大盛り上がり、暑いというか熱くてステージも客席もぶつかりあうパワーが凄い、大好きスティアラ。もう、泣きたいんだか笑いが止まらないんだか自分のアタマが完全にダメんなってるのが分かる。感情が飽和状態。

ultra soul
稲葉さん白Tで登場。FASTの文字で目星をつけてブライアン・ベントで検索したらすぐ発見。稲葉さんがマイクをこっちに向けて来て、「あ、触れる」と思ったのがこの瞬間。葛藤しながらもやっぱり手は出せず。ウルソに限らずですが、本当に稲葉さん歌っている最中に良く笑う。ロッキンが外行きの顔だったというのもあるけれど、プレミアムはすごく笑顔が多いなと思いました。ほんとにニコーって笑うの、なんか見たことあるなと記憶をたどれば会報で見たイクラの笑みだった。イクラの微笑みヤバイ、即死する。空気がうまく吸えない。

稲「どうもありがとー!今日はプレミアムなしょんしゅんかん・・・・(みんなが噛んだ?!とザワめいてるところを一人キョトーンとしてるあざとすぎるイナバ)・・・なんですかw?この場を提供して頂いたセブンイレブンさん、ありがとうございました!ツアーにも遊びにきてくだい。せーの、オツカレー!!風邪ひかないように!また会いましょうバイバイ!(客:満場一致でバイバーイ!!!)」
終わった後は足がガクガクでしばらく動けず。さすが、激戦区では財布やらなんやらいろいろな遺留品が落ちている中「雑誌落とした方ー、○○書店で買った雑誌落とした方いませんかー?あ、音楽と人だ。音楽と人落としたひとー!!!」という呼びかけには思わず笑っちゃった。そう、この日は本当にお客さんの質というか、雰囲気が素晴らしかった。今までの経験から体力の無い軟弱な私は絶対5曲目ぐらいで弾き飛ばされるなと覚悟していたのに。あまり辛いなと思った記憶はない。水も分け合うし、そりゃ押し合いへし合いはあるけれど、それが一体感があるというか不愉快じゃない感じのスタンディングだったのね。それがとても良かったなと思う。

場所のわからんシリーズ
MC「今日来てる方はどういう感じで(客「買ったー!)何を?(トレーラー!)ありがとうございます。・・・ホントに買ったの?セブンイレブンで?」
「30年やっていると、これは前に歌ったことだなーとか言い回しを変えてるだけということが結構あるのでお題(リクエストだったかも)を頂くと刺激になります。(客「どんなのー?」)それは言えないw先ほど演奏したチャンプという曲は、コンビニ業界のまさにチャンプであるセブンイレブンさんを・・・いや、事実を言っただけで(笑)」
「新しいアルバム、ダイナソーが出まして(客「買ったよー」)トレーラー買った人はねw20枚目ということで、僕としては35枚目ぐらいの気持ちなんですけど」
「今日のために用意されたバックドロップ(後ろの垂れ幕)です!」なぜかむっちゃドヤ顔。
・序盤の水吹き(すっごいさりげなかった)
セットリストは今回もご存知id:easygoさんを参考にさせていただきました。いつもありがとうございます。へろへろの状態で電車に乗って帰り、夜ご飯はセブンイレブンいい気分(トレーラーのお金払ったお店)で文字通り豪遊。プレミアムな夜だったので、ついついプレミアムモルツを買ったら・・・

中の人wwwなんで顔文字wwwしかも立ち位置もあってるしw

なんだか今も夢か現かプレミアム。あれは夢?あれは幻?いやいや、確かに行ったんだ。プレミアムライブ、最高に楽しかった。

まとめ
安い75600円でした。

*1:個人的にはヲタだらけのLA旅行☆もあったけどアレは旅費だしなぁ。

*2:詳細はB'zさんのFBへ

*3:冷静になって今思い返すとFIREBALLのAメロのとこのフレーズに似てた気がする