B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-沖縄公演に行ってきた


2015年5月23日・24日 沖縄コンベンションセンター

沖縄べいべーの思い出。

EPIC NIGHTガッツリとネタバレしてます。スタジアムでは内容に変化があるとは思いますが、回避中の方はお気をつけくださいまし。


ツアーの最終日というのは、いつもなんとも言えない気持ちになるものです。今回のように参加数の多いツアーでは特に。とにかく無事に、事故や怪我なく全工程が完了する嬉しさと安堵感*1と、ああもう二度とこのLIVEを見ることが出来ないんだな―という淋しさ。今年の場合はこの先に大型公演が控えているものの、やっぱり淋しさがちょっと勝っていたのは、多分このEPIC NIGHTのアリーナツアーが本当に大好きだったから。

那覇空港に昼ごろに到着。じっとりとした湿度に南国にやってきたことを感じる。とりあえず、空港からホテルまでのシャトルバスがあるはず(行きあたりばったり)とバス乗り場を探すも出発はおよそ3時間後…空港に3時間も居る理由もないので案内所のお姉さんに助けを求め、普通の路線バスでコンベンションセンターを目指すことに。おねーさんありがとう!

約50分のバスの旅を終えて、まずはお宿にチェックイン。今回の宿泊はB'zのファンの皆様にはShowerの歌詞でお馴染み、会場のお隣にあるラグナガーデンホテル。今回、沖縄を選んだ理由の何割かはここに泊りたかったから…という大変にオタク感溢れる理由です。それにしても、ワタクシ何年もB'zファンをやってるはずだけれどロケ地とかゆかりの地にむっちゃ疎くて、稲ケショもあんどうも行ったことも、行こうと計画したこともないのになんでラグナは行きたかったんだろうなーと自分でも不思議でしたが、帰ってきてやっぱり曲に関係があったからなのかなーとなんとなく自分で納得しました。あ、あと行く前に散々言われていた「ラグナ泊まりたいなら早めに行っときなよ」っていうのは実際泊って改めて真実だと思ったwちなみに次行きたいB'zスポットは断トツで軍艦島だったり。

沖縄コンベンションセンターは約5000人のキャパ。お察しの通りアリーナの中では最小クラス、ちょうどエコパやグランディの半分ぐらい*2を想像して頂いて間違いはないかと。ホールとアリーナの間ぐらいな感覚ですかね。故にどこでも良く見える!アリーナはBブロックまで、これなら埋もれる心配もないし、スタンドの椅子も結構広々。

23日は待ちに待った自分のFC当選枠→下手スタンド
24日は譲渡して頂いたチケット→上手スタンド…の神席

この2日目のワケアリというのですが…神に誓って不正な手段は使っていないけれど(強調)、いつもの私だったら手を出さない種類のチケットで。ぶっちゃけギャンブルに近く、今も良く入れたなーってヤツ。昨年の松ソロも稲ソロも巡り合わせでチケットが手に入ったので、これもそういう種類のものなんだろうなーと思ってる。運というか縁というか。人智を超えた巡り合わせ←大袈裟w
で、そのチケット場所がどこかと言えば上手花道の隣ブロック。もうなんていうか、フェスとかソロとか除いたら一番近かったんじゃないかな…「おひる何食べたの?」って会話がフツーにできるぐらいの距離。そんな訳で今回は24日の公演の感想文。MCとかは気が向いたら23日もの追記する・・・のか?

聞くとテンションが勝手にあがるようになってしまったホワイトスネイク*3のWalking in the Shadow of the Bluesにあわせてサポートメンバーの皆さん登場。

Love Hunter

Love Hunter

この辺りあとでまとめる予定ですが、この選曲いいなぁ。B'zのこういうところ大好き。やっぱり今年は音楽回帰というか、松本さん寄りのLIVE-GYMだったような気がするー。

有頂天
2日間ともに、始まる前の歓声がとんでもなく大きかった。すごいなー沖縄ノリノリだな―と思いながら会場を見渡す。これは自分の気持ちの問題なのかそれとも実際の風土がそうなのか、この2日間とても客席の印象として割とゆるい感じだった気がする。うーん、ゆるいというかリラックス?ラフ??といっても、とても盛り上がって熱いのだけれど、でも近くの夏祭りに来た感覚というか。B'zのホールで感じるようなピリピリした緊張感って皆無だったなーと。
って有頂天の話しろよって話ですけどね!
24日なんですけど、上手花道のド前にキャピキャピした女性陣がいらっしゃったんですよね。で、同伴者殿と「やっぱりああいう女子たちが目の前に居るとよろしいですね」「そうですね」という会話をしていたのですが。稲葉君の後に花道に来たtakちゃんが明らかに黄色い声援に嬉しそうで私も嬉しくなりました(末期)。ちなみに2日目は稲葉君はグラサン着用Dayなので嬉しそうかどうかは当方では判断できかねます*4

NO EXCUSE
CMの印象とはうってかわってフルで聴いたらかなり好みなタイプだったハネた感じのNO EXCUSEさん(通称:スミノフ)重々!の大賀君ハイライトが「重」だけになっていた悲しみはあるものの24日のシゴき方がわりかしダイレクトに…跨いでたっけ?なんだっけ?やたらスローでしたの。2012年のねがいぐらいの勢いで。
そうだ、2日目のグラサン稲葉がこの曲の途中まで出張してらして、そこで外すかっ!!!という絶妙のタイミング(ねぇもう1回ヤラせてよ…ヤラせてくださいよ!)で外してた。うん、これはズルイ。でもイントロとかで普通に頭振るからグラサン下がってきちゃってそれなおしてたのも実に恰好よろしかった*5ラストのギターに合わせての傾きが無くなってたのは残念でした、がギターソロ前ファルセット気味のフェイク(CDだとoh〜yeah〜の部分)がすっごい良かったの!。
静岡あたりでなんで2曲目でエロぶち込むんだ(言葉選べ)って疑問に思ってたのがようやく解けた。Love In An Elevatorってあれ超エロい歌詞だったからだよ。そうか。

ようこそ
B'zの…B'zの・・・うぅん(喉の調子を整え)…B'zのLIVE-GYMへようこそー!!!
1日目だったかな、この言い方がマジでDVDに収録されてるようなヤツで「おう、本物だ!」と今更ながら思ふ。
アマリニモ
本当に私はアマリニモが大好きだ!
と宣言したくなるぐらいのアマリニモ。ツアー序盤は割と大人しく歌ってた曲だったはずがたいぶ動き…というか表現が付いたように感じる。「風はひんやり」の風がながれるような手つきとか。ところでこのフレーズ、CDだとちょっと声がザラっとしてなんか好きで何度もリピートしてしまう。特に風の部分。そして、この席だと自然と大賀君が視界に入ってくるのですが、忘れてたんだけど彼ものっすごい楽しそうに歌ってんの。そうだよインストでも歌ってるんだもの、歌詞があったら歌ってるに決まってんじゃん。

Exit To The Sun
なにがビックリしたって、この曲になったとたん皆が双眼鏡を使い始めた事。これが、アリーナ最終公演ってことなのねw「その手を伸ばして」で手を伸ばしてたのこれだっけ?

Black Coffee
サービスモニターの映像にスモークのようなうっすらとしたものが付け加わる。
イントロが本当に綺麗な始まりかたなの、そこからヘヴィなノリになるちぐはぐさみたいなものが癖になる。CDで聞いてもヤケドをフェイクにしちゃう。ギターソロからの流れが本当に好きだった…スタジアムでも生き残って欲しいなぁ。
結局ノる曲か聞く曲かはケースバイケースで、沖縄では聴くことにしました。

MC「こんばんは、こんばんは、こんばんは(全方向w)久しぶりのオキャナ沖縄に帰ってまーす!本日はEPIC NIGHTにようこそ。最高の上を目指して、快楽と幸福の絶頂目指して、どれだ?アレか??(天井を指差す稲葉さん)精一杯やっていきますのでよろしくお願いいたします。」

TIME
日替わりメニューは次いつ聞けるかわかんないから心して聞く!
まっちゃん花道来る時ね、3メートルぐらい前からダッシュかけるの。

love me, I love you
なおさらジャンプ未確認。ギターソロの手拍子が本当に素晴らしく揃っている。

Don't Leave Me
完璧。かんっぺき。CD以上。
福井のドンリブも凄みがありましたが、沖縄での演奏もコレでもか!とうぐらい素晴らしいものでした。歌謡曲のようなロック。
20代でこんな歌詞かけるなんて神じゃない?稲葉さんネ申じゃない?って宿帰ってから飲んでたんだけど、結局「経験値の違い」という疑いようの無い着地点に到着しほろ苦い思いになる。

BLOWIN'
稲「バリーさん Do you haveカウベル?」
バリー「(キョロキョロしながら)アリマセン」
稲「あるから!」小芝居進化中w
シェーンのドラムロールからの・・・・・コンッ!(お客さん拍手)
稲「いや、今の拍手貰うような事じゃないから!誰でも出来るから(笑)」

HEAT
カウベルというアナログなイントロからデジタルなHEATへ、やっぱりこう並べてみると似ているのは曲構成のせいかしらん。どうしても、Heat聞いてるとこのインタビュー思い出しちゃうんだけれど・・・

「アマチュアまでがこうやれば売れそうだなって曲が書けてさ、それはやっぱり今さら僕たちはできないよね。散々それをやってきたひとりだし、僕は。」(1999年ワッツイン/松本)

やっぱりHeatって曲は、分かりやすいメロディーでポップで90年代初めの頃のB'zを彷彿とさせるんですよ。こういう曲が「作れなくなった」のか「作らなくなった」のか、判断が付かなかったんだけど、B'zの場合は後者だったんだやっと確信が持てたところが大きい。タイアップ付けてちゃんと売ればそこそこ一般受けしそうなHeatじゃなくて有頂天なんだよなー。それはB'zの矜持だろうけれど、ファンもそっちだけを求めているかというとまた別の問題で、その間を上手く埋めてくれたのがこの曲だったと思います。

Classmate
稲葉氏の髪型が湿度のせいかだいぶもっさり度が増してゆくw
歌い終わったあとやたら満足気に微笑み。
ドームだと音の跳ねっ返りが厳しそうな感じもするのでアリーナの音響を堪能。沖縄は2日間とも音響的には大変恵まれておりました。お天気には恵まれなかったけどね!

MC「隅々まで音は届いておりますでしょうか?今日はアリーナ公演の最終日ということで・・・・いいですよね!この光が漏れてる感じが(5時スタートということでまだ外が明るくブラインドのように光が漏れてる…にしても唐突すぎてみんな?になってたw)最終日ということはどういうことですか?・・・そうです明日からしばらく休んでも大丈夫ということです!」

Man Of The Match
スミノフ・ダークスーツに続いてこちらは通称:バカボン。けだるいAメロから拳を突き上げるサビまで忙しい。「なんだか軽すぎるんだよー」でいきなり掴みあげてどうしようかと。「押し潰されるほどの重荷をわたしにください」という歌詞を聞くたびになんだかドキドキする。命を削るようなパフォーマンスをする「手が届かないような素敵なあなた」。今ツアー衣装とギターについてほとんど書いてないけど、甘えです。誰か書いてくれるだろうって甘えです。沖縄は初めて見る衣装が多かったな―そして、ボーダーとドットのシャツがどちらがカワイイかという不毛なトークを帰り道で語り合う(シラフです)

メンバー紹介
松「こんばんは!元気ですね。沖縄に来たのは・・・・9年ぶり?(客:不満げなえー!)え?違う?(ちょっと焦って)7年ぶり??」
稲「名護で来てる」
松「あっそうか!コンベンションセンターはね」
稲「そうね!」
松「大好きな沖縄にこれて嬉しいです。さきほど稲葉さんも仰ってましたが、幸福と快楽の絶頂を目指して・・・既に最高の上ぐらいいってますけど、更に上目指して楽しんでいってください」投げキッスで締めv

熱き鼓動の果て
2日間とも始まりの歓声がすごかった!
この選曲はとても嬉しかったけれどなぜにこのタイミングだったのだろう(ビーパの聞きたい曲ランキングは68位)サビ前のドラムと最後のハードなアレンジがたまらん!嗚呼どしゃぶりだけはどうにか…!

稲「知らない方は新曲だと思って聞いてください」
Baby, you're my home
つぎはあるのかな…としんみりしながらも暖かな演奏。やはり1ヶ月空くとセトリもほど良い感じで忘れてきているので新鮮に感じられる。1番の終わりに拍手促す。
BE THERE
ステージ後ろに数字がカラフルに浮かぶ&回っていた。前は気付かなかったなーいつから出始めたんだろう。
Blue Sunshine
シェーンの先導もあり綺麗に揃った横フリ。
HOME
増田さんの小洒落た鍵盤。フェイク多めで歌っていて楽しそうでした。最後HooooMEは伸ばして伸ばしてかき集めた歓声を慎重に松本さんに向けて放り投げる。それみて思わず笑う松本さん。

MC「みなさん気分はどーですかー!(客:サイコー)みなさんも日々色々おありだと思うんですが・・・・今日は時間を作って参加してくれてありがとう。皆さんの大切な時間を預かって、同じ場所と空間で・・・場所と空間っていっしょじゃん(笑)顔を合わしてるんで、ふだん埋もれている色んな自分を曝け出しましょうよ。どうします!?やりますか?やりませんか??(客:やるー!)我々はとってもやりたいです!やりたいやりたいやりたい!!!」

ultra soul
※あくまで私が見て感じた事です。意見には個人差があります。
夢じゃねーぞー!!からのウルソ。ここだったかな、稲葉さんが頬杖ついてにこにこしながら客席眺めてたの。普段だったらね、ウルソってこの位で書くこと無くなるんだけど(ヲイ 書きますかね。伏せますか?伏せないでいいですか?←稲葉さん移ってきたw

ちょうどギターソロんとき。まっちゃんは花道下手に居る時、稲葉さん花道上手でお客さん煽るんだけどその時にスタンドの客席からマフラータオルが投げ込まれました。稲葉さんは足元に落ちたタオルでそれに気が付いて、顔を拭いて客席にそのタオル投げかえした。→それのせいでヴェイまでのダッシュが大変だった。
完結にまとめるとこんなカンジ。ただ、自分の感情はこんな簡単にまとめられない。
痛いことを承知で言えばステージはミュージシャンの聖域。そこに物を投げ込むなんて、本当にありえない。これがもし、避けようとして稲葉さんがステージから落ちたりサングラスの松本さんが気付かずに踏んでしまったりしたら・・・ネガティブな想像かもしれないけれど、公演が中止になったら責任とれるんだろうか?
あと、稲葉さんが投げ返したのも良くない対応で・・・ライブ中は興奮状態だろうからそういう事言いたくはないんだけれど、正直なところ「えーっ…」っていう。自分でも驚くぐらい引いた。。「沖縄はアレさえなければ完璧だったね」って同行者殿とあれから何度も言ってるけれど、そういう事なんだろうと思う。

確かに沖縄の花道すごい近かったの。ホントに、びっくりするぐらい。でもね、それってきっとファンとの信頼関係があったからこそなの。それを壊したことに腹が立ってる。LIVE-GYMもっと大事にしようよ。

スイマーよ!
という訳で、ドドンパのように急降下してしまった私のテンションでしたが、このイントロで再び急上昇(単純)クロール、クロール雑念は打ち消すのじゃ!

GO FURTHER
23日にまっちゃんがグラサン&デコ出し私の最も萌えないモンガレスタイルになっていらっしゃってて、その夜にソーキソバ食べながら「1回も外さないあげくあの髪形・・・100年の恋も冷めそう」と愚痴り続けてたのですが、いや近いって全てを凌駕する。24日はずっとtakちゃんの素敵さにメロメロでしたもの。
稲葉さんは衣装チェンジで両日共に袖ぶったぎりに・・・夏がきたんだなあ。

BURN
悲報→今年のハイライト消滅。
炎が熱いっ!最後稲葉さんは膝つき→倒れ込み→這いながら移動。それにしても沖縄あっつい!あんな汗がしたたり落ちたの今ツアー初じゃなかろうか。冷房もちゃんと付いてるんだけどそれが追いつかないぐらいの汗の量。

Las Vegas
思えば福井のイェイェッイェー!の会はとてもシンプルで、あんまりこういった掛け合いが好きじゃない私はシンプルイズベスト!!と歓喜したものですが、時を経るごとに進化していったイェイェッイェーの会。が、ごろにゃんtak&おきなわーあいらびゅー!をハニカミながら歌ってくれちゃえばいくらでもお付き合いするよ。あ、稲葉さんねっころがった時黄色い声援飛びまくってて凄かった*6
朗報→「結婚式をあげよう〜♪」
が完全なるド前直線状でマジで理性吹っ飛ぶ。心拍数ってあんなあがるもんなんだw2015年最高の残像確定。ありがたやありがたや。
ラスト「ラスベガーース」でハモらせる。バリーとグータッチしながら超笑顔。


EPIC DAY
というこの流れからのEPIC DAY!このいよいよ来たな!というオルガンのラスボス感!
ライブ化けしたのはやっぱりこの曲が一番だったなー。アルバムタイトル曲ってそれなりに身構えて聞いてしまうもので(RUNとかsurviveとかブラフとかね)最初聞いた時はこの歌詞受け入れられずに大変だったのよ…「忘れたフリしてトレーニング いつでもREADY TO GO イライラするのはNO!」ってダサカッコイイ通り越してダセェよ、これはネーヨって。それがですね…いやかっちょ良い。誤解を恐れずに言えば、歌詞なんてなんでもいいんだよ。この曲LIVEで見なかったらずっとこの良さに気が付かなかったのかもしれない*7。リフにしろシャウトにしろB'zというロックバンドのカッコよさがぎゅっと凝縮されたようなこの曲。スケールの大きなスタジアムでどう進化するのか楽しみ。ギターソロん時に稲葉くんが「アウアウアウー!」って犬のように吠えておりました。

アンコール
イチブトゼンブ
イントロにバラードverをつけたしたMAGIC仕様。バラードの時増田さんが両手をあげてニョロニョロ動きしてたけれど目に入らなかったことに・・・ごめんね増田さん。
ギターソロ裏に行われている大賀君と稲葉君のじゃーんの会ですが、一ヶ月のあいだに無邪気にじゃーんするのは飽きた模様で腕組をして大賀君のギタープレイをチェックするプロデューサーイナバ。アウトロのイェーイェーが多めになってましてラストの締めのアクションがどのようになるのか楽しみな曲でした。ウルソもこの傾向あるけれど。
愛のバクダン
Hey!Hey!という掛け合いから客席とステージの盛り上がりが最高潮になってるのを感じる。2番客席にマイク向けて歌わせた後に「I LOVE YOU BABY!!」遠くへジャンプ♪で跳び過ぎて足ぶつけた。楽しい、ただひたすらに楽しい曲ですが、今回それだけで終わらなかったのは愛バクお馴染みの「ジャジャジャジャーン」ってギターの後にいきなりJeff BeckのFREEWAY JAMぶっこんできたから!

ブラフ横浜でもやってたねー
最後これきますかー。オープニングで感じた松本さん寄りってのはたぶんこういう部分で、音楽がもつ楽しさや恰好良さみたいなものが、ステージから自然と伝わってくるような嬉しくて素敵な光景でした。

稲「沖縄べいべー!!アリーナ公演最後の素敵な素敵なエピックナイトをどうもありがとうございました!また必ず会いましょうーバイバイ!」

流れてきたのは未発表曲でもひとりじゃないからでもなく「RED」の合唱。もちろん沖縄でも大盛り上がりだけれど・・・これB’zさんにありがちな過剰なサービス<毒 序盤流してた「愛情を注いでくれーたあーなたから逃げてしまった」ってやつ聞いておいてよかった。未発表LIVE で聞いてるとリリースした後にツアーの思い出が沁み込んで非常に高感度があがるのです。

まとめ
スタジアムはじまっちゃったけど、沖縄とアリーナ公演まとめ。
飛行機で約3時間とかなり遠征感のする沖縄。個人的にはこれで北海道から沖縄まで!とやっと言えるーと日本地図を塗りつぶして喜んでます。でも、行きも帰りも機内は前後左右B'zファンでまるでトラベルパッケージに参加したかのようでした。
が、飛びたくなる理由は行けばわかる。それだけの価値があるライブ。
小さくて見やすい会場&熱い観客&ツアーの終盤ということで熟練されたEPIC NIGHT、それぞれが相乗効果でヨクなってる。結局のところ、今年のEPIC NIGHTはここ数年感じていたB'zへの「ソウジャナイ感」を見事に払拭してくれて「あぁやっぱりB'zってすごいんだな」と問答無用で思わせてくれたことが大きい。25周年のエンサマがあまりにトラウマで、昨年のソロが楽しくって、もしかして今はB'zよりもソロの方が好きなのかもしれないとまで思いつめていたのに「やっぱりB'zだよ、コレが見たかったB'zだよ」って引きもどされた感じ。

日替わり曲を含めたセットリスト*8、音楽を中断しない演出*9、衣装が見つけやすい*10、そしてなによりもアリーナ公演というのはチケットの取りやすさ*11と音響、近さ(見やすさ)のバランスが一番良い。日本各地に行けるのもイイネ!
今年のEPIC NIGHTアリーナは自分が予想した以上に色んなところに行けて、美味しいものを食べて、なにより沢山良いライブを見れて本当に幸せでした。スタジアムツアーも楽しむぞー!

沖縄おつかれー!

*1:というこの後の前フリw

*2:横アリの半分以下

*3:wiki見たらホワイトスネイクのメンバー遍歴凄い。ドラムにクリスフレイジャー→ブライアンティッシーはなんとなく知ってたけれど、ベースにナイトレンジャー(ジャックの関係)の人入ってドッケン(バリー関係)の人まで入ってるw日本じゃ考えらんない

*4:まっちゃんもグラサン着用じゃ…ゲフンゲフン

*5:っていうかホントメガネ直す仕草は反則っしょーフレーム無しの知的メガネでそれやられたら即死、例え老眼鏡だったとしても即死。

*6:正直なところまたなんか投げ込まれやしないかとハラハラもしたけれど

*7:singing birdの時もそうだったのですが、LIVEで生で聴くと一気に親密度が増すのはなぜなんでしょう?

*8:超レア無いけど定番もない・ホールとの格差もない・・・ウルソとかイチゼンはしゃーないよ

*9:井・戸・が・嫌・い

*10:黒豆が容認できるのはアリーナクラスが限界

*11:今年は二次発売にお世話になったなー本人確認の成果ももちろんあると思う