LIVE MONSTERの観覧に行ってきた。

1月18日に放映されたライブモンスター(ゲスト:B'z)の観覧に行った時のおはなし。

あくまでひっそり。こっそりと。ネタバレっと。
オンエアまでは絶対に極秘でってお話だったのでしたので、この僻地ブログにたどり着いた方のみにちょろりと公開。前回と同じく問題あったら速攻削除しますので、日テレさん許してちょ。

それにしても品川ステラボールでお花来てるのを見て、出て欲しいなーと思ってから半年。まさか本当にこの番組に出演して、しかも自分の目で見れるとは夢にも思わなかった。



ファンクラブを通しての観覧募集、そしてギリギリに当選発表という部分は前回行った時と変わらず。
詳細に関してはFCに任せられているのかな。マンウィズの時はペア応募&24時間以内にメールの返信で当選が本確定っていう形だったんだけど、B'zは応募の時点で1人か2人か選択→メールが来た時点で当選だったので。収録は放映日から1ヶ月前の12月、今回は麹町のスタジオではなく川崎のスタジオでした。ビーパのお姉さんによる写真付き身分証明書で厳しい本人確認アリ(ちゃんと顔チェックしてました)&新しい会員証をはじめて使うことに。学生ばかりだったらどうしようかと思ったのですが、予想よりも年齢層は広かったのでちょっと安心。男女比は半々ぐらいかなーツアTシャツだったり私服だったり。

シール貰って、中入って、荷物置いて、ひたすらに並んで待つっ!

小一時間待機してから収録スタジオへ。もしかして、いつもとは違うステージ形態なのかな〜とぼんやりと思ってたのですが目の前にあったのはまさしくライブモンスターのステージ*1。全員が入ったあたりで前説の方が登場して拍手や歓声の練習「放映前はくれぐれも内容は極秘で」「場所は動かないように」なんて注意。そのなかで「ココに来るまで2時間以上かかった人〜」という質問もあったのですがポツポツ手があがるぐらいでした。「とても幸運な200人のお客さんです!日ごろの行いがいいんでしょうね〜」なんていう雑談も。スモークが焚かれ「もうまもなくですっ!」を何度か繰り返したあとついに撮影スタート!


ライブ

イチブトゼンブ
えぇぇっと大変残念なお知らせなのですが、私の場所がいわゆる超後ろでして、ライブ中ほっとんど見えてないw背伸びして辛うじてチラッと見えたり見えなかったりする程度。前の方でキャーっとなっても何やってるかわからないんだー*2。あ、ひとつありゃいいのにはあったけどエンサマでお気に入りだった「わうわうわうわう〜♪」が無くなっていてそれも大変に残念。しかしながらギターソロはおいマジかよ。

有頂天
結局この日が初聞きとなった有頂天。なんて贅沢な初聞き!!!
ノリ方が分からない・・・(´・ω・`)と思ってたらバリーさんが手拍子促してくれたおかげで、オンエア見ると盛り上がってる風に見える。イントロで、え?カントリー??有頂天ってカントリー調なの?とちょっと焦ったwツーショットはしっかりと見えたのであぁ久しぶりのB'zだなと嬉しくなる。ヘソチラ見えなかったのだけが悔やまれる
割とアッサリめにB'zさん退場。去ってゆくときに初めてシェーンを確認できました。


そして、セットチェンジ。

・・・・2曲っ!?

とまだ半信半疑。でもトーク用の椅子が出てきた時にマジで2曲だよ…ようやく状況を理解。マンウィズさんが放映されなかったものを含め5曲やってくれたこともあり、B'zさんも4、5曲だと思い込んでたもので*3、セットチェンジの間は有頂天(CD音源)が小さく流れておりました。

トーク

先に申し上げておきますが、今回のトーク部分に関してはくれぐれもニュアンスで受け取っていただけるとありがたいです。もともと記憶力の悪いワタクシ…これまでやってきたB'zライブに関するレポは、こなした回数と暗転中に書きなぐったメモ、そして自分が見たものを惜しみなく与えてくれた友人たちのチカラによって作られたものです。が、今回まったくそれが発揮できず。はやい話、そのトークに対して「はい」なのか「うん」なのか「ええ」なのか自分でも自信が無いし一人称も俺だったか僕だったか曖昧。コレは違うよーっていうのがあればそっと教えていただけますと幸いでございます。長ったらしくなりましたが、要は話半分でよろしくねってこと。


ファジコンによるBorn to Be Wild*4の演奏に合わせて司会のドリカム中村さんがテンション高く登場!大声援!!

中村「本当にB'zにこの番組に出てもらうのが夢で。もう想い残すことはないです(笑)」
ちょいと大袈裟な中村さんはあくまでファン寄りなMCでありました。

中「それではB'zです!」
ファジコンによるウルソの演奏に合わせてB'zのおふたりが登場。石黒さん…むっちゃ黒くないっすか?と心の中で思う(ちなみに黒豆発言前)松本さんのグラサンにしょぼん。稲葉さんはFUZZY CONTROLの方を見て大変嬉しそうでした(そのあたり放映されてましたね)。

  • B'zはラインしますか?(放映にされなかった続き)

稲葉「あの…ゆるーい感じのロックな奴(スタンプ)使ってます」
中村「(笑)B'zのスタンプって出てないんですか?」
B'z頷く
中村「みんなも出て欲しいよねー?(とお客さんにフリ」
ファン「欲しいー!」

  • 休日はなにをしていますか?

中村「街とかでないですよね?」
稲葉「いや、フツーに自転車で近くのセブンイレ…コンビニとか行きますよ」←言いなおす稲葉さん萌
ファン「えーーー!!」

  • 最近聞いてる音楽はありますか?*5

稲葉「ラジオでかかってたエルヴィスプレスリー聞いていいなーって思って」
中村「ビートルズとかも今聞くと発見がありますよね」
稲葉「改めていいです」
松本さんがしきりに頷いてた。

  • 今の音楽業界についてどう思いますか?

中村「この出た椎名林檎ちゃんの時に「音楽だけじゃ食べていけない」って話でちょっと話題になっちゃって*6。僕がふったような流れだから本当申し訳なかったんだけど…B'zはそんな音楽業界に対してどんな思いを?」
松「僕たちが少年の頃に音楽を聞いていた状況とは変わってますからね」
稲「売り方だけじゃなく作り方自体も変わってきてますね」
中「今の子はDJとかシーケンスありきだものね」
稲「そういう音楽は自分たちには作れませんし…はじめの前提から違いますからね」
中「今は歌もそうだけど、楽器弾けなくても曲作れるしね」
松「だから昔の僕たちみたいに、憧れて楽器とかバンドをやる人が増えると嬉しいなーと思います」

  • 誕生日プレゼントで嬉しかったものは?(続き)

稲「なんだろう…万年筆とか・・・椅子とか?」
なんでタックマツモトさんのシグネチャーギター(シリアルナンバー178)が出てこないのよ!と思う私w
松「僕は…お酒とか絵とか」
中「!稲葉さんが書いたんですか?」
松「いやいや…彼の知り合いの画家の方が書いてくれた絵で」

  • 趣味はなんですか?

松本「うーん・・・・」
中村「僕らみたいな職業だと音楽が趣味みたいなもんですよね」
松「そうですねぇ」
中「稲葉さんは?」
稲葉「…プロレス…というか総合格闘技で」
中「なんてやつですか?」
稲「UFCです。」
中「自分ではやらない?」
稲「若かったらやったかもしれないけど(笑)今は怪我しそうで、自分のサイトの企画で福山雅治さんと対談させていただいたりしました。」
中「福山さんと飲みに行ったりとかは?」
稲「まだないですね」

  • 以前、夢にドリカムの吉田美和さんが良く出てくると仰ってましたが、今も夢に見ますか?

後ろを振り返りJUON君*7に両手を合わせて謝る稲葉さん←
中村「コレはどういったw」
稲葉「だいぶ昔に雑誌かなんかのインタビューで答えたと思うんですけど(苦笑)今は(笑)」
中村「ウチの吉田が(笑)」
良く覚えてんなーみたいな笑い方がすっごい素で可愛かったです。

  • もしミュージシャンじゃなかったら?

中村「おふたりはひとつちがい?」
B'z「(すごいハモって)4つ違い」
稲「兄貴と同い年なんで…聞いてた音楽もちょっとだけ違うんです」
中「もし・・・はないけど、もし違う職業に就いていたら?」
稲「僕はやはり教師ですかねー」
中「松本さんは?ギタリストじゃなかったら?」
松「やっぱり何かしら音楽に携わる職業に就いていたと思います。」
中「B'zとドリカムってなんかかってに親近感を抱いていて、デビューした年も近いし。セッションミュージシャンとしてやってたところに北海道の大地で歌っていた吉田美和という才能に出会って、ドリが生まれて。B'zも昔はそういうセッションミュージシャンを松本さんがやってて、コンクールとかで稲葉さんと出会って…なんだかすごく似てるなっておもったの。これだぶんオンエアされないと思うんだけど…昔、遊園地かどっかのステージで松本さんと一緒になったことがあって、浜田麻里さんとかだったと思うんだけど、リハ前にね凄い練習してて、俺ずっと凄いなーって思ってそれを見てたの」
まるでナイショ話をするかのようにB'z前の松本さんの話を教えてくれた中村さんありがとう!まっちゃんは口元に微笑みをたたえながらその昔話を聞いておりました<表情はサングラスの為分かりませんorz

  • 学校のカイダン番宣VTR中

中村「広瀬すずさんにお会いしたことあります?」
松本「あ、ないです」

  • 怖いものはありますか?(補足)

中村「(takさんのオバケを受けて)僕もね霊感とか全然ないんだけど1回見た事があって…ロンドンのレコーディングの時にね。イギリスは出るんですよ〜。」
中村「(稲葉くんのハチを受けて)ウチのSATOKOなんか(みんなSATOKOさんに注目)もう1回ハチに刺されたら死ぬっ!!って言ってますからね」

  • ツアースケジュールについて

中村「(手元の資料を見ながら)ツアーも全国結構細かいところまで回りますね」
稲葉「今年は壱岐とか…前は隠岐とか。街おこしじゃないけれど、行くことで刺激になれば」
中「いやー本当ホールで演奏するのは偉い。ドリはどうしても大所帯になっちゃって…40人とかになるとなかなか」

  • ミュージシャンの友達はいますか?

松「GLAYTAKUROくんとは仲良くさせてもらってます」
中「松本さんは特にバンド内での立ち位置が似てるのかもしれませんね…他には居ますか?」
…考えこむB'z…
中「(お客さんに対して)みんな結構ミュージシャン同士って交流があるように思うらしいんだけど、あんまりそんなでもないんですよ実際。B'zのふたりは音楽番組とかでも静かで、隣見たらエグザイルがどーんと居て、AKBがずら―っと居る中でB'zはふたりで居ることが多いですよね。」
B'z「笑」
中「僕なんかはガンガン喋りに行っちゃうんだけど…バンド内が良い関係だとファンも嬉しいよね。あ、後でメルアド教えてください(笑)」

  • 撮影について

松「何年やってもあまり撮影は得意じゃないですね(笑)」
中「僕らみたいなギターとかベースはやっぱり得意じゃないですよね。こう真ん中に出てく人と違うからね?そうですよね稲葉さん??」
稲葉さん(;´.-`)エッ?←話聞いてない

  • トークは40分程度だったのですが、後半になるにつれずっと鼻すすってる人が居て誰だよこの貴重なトーク中に!って思ってたら稲葉さん本人だったwティッシュあげたい。
  • そして稲葉さんはトーク中ほっとんど客席見ない(LIVEと同じ)、こっち見るの登場と退場の時ぐらい(LIVEと同じ)、1回何見てんだろう?と思って視線の先を追ったら照明がありましたw

まとめ
コンパクトに美味しいどころ取りの素晴らしい編集!個人的なハイライトはほとんどオンエアされて超満足です。ライブ2曲は予想外の短さでしたが、トークは予想以上の長さ。途中でen-zineの対談でも見てるんじゃないかと錯覚しそうになったり…B'zさんのライブの時のような隙の無い格好良さも好きだけど、こういう二人の人となりや立ち振る舞いも大好きなんだなーと改めて思いました。

日テレさん、中村さん、B'zさん、ビーパさん。そして、この番組を作ってくれたスタッフの皆様に感謝!

そして、長い文章を読んでくれたあなたに少しでもお裾分けが出来ていれば嬉しいです。

*1:まぁ、実際のライブではドームでもトラックでステージ持って組み立てるんだから当然よね

*2:アテブリなのかどーなのかなんてのもサッパリと分からない。

*3:ウルソとQ&Aと愛バクあたりかと思ってた。

*4:イージーライダーでお馴染みのあの曲

*5:コレ新しくだったかもしれない…ホルモンとかワンオクとかラッドとかサカナクションとかあるじゃん!って思った記憶があるので。

*6:いわゆる「CDはもうダメ」発言

*7:吉田さんの旦那