LIVE MONSTERの観覧に行ってきた。

オオカミ御一行は今日も全国津々浦々ライブをしていることと思いますが、ツアー中というのは待ってる側はちょいと暇。便りがないのは良い知らせとは知りつつもハッキリ言って。そういう訳で、先月日本テレビさんで放映されたライブモンスターの観覧の思い出話など。

雑誌に出たりドラマの主題歌になったりって話題はあるんだけどさ。
って言っても「くれぐれも放映まではなにも喋んないでね」と釘を刺されまくった収録でしたので、放映が終わってからもだいぶ時間をあけてみた訳でやんす。ちょいとググッた感じだと他アーさんの場合でもこの程度のレポは大目に見ていただけてる様子ですが、問題がありましたらご一報頂けますと幸いです。速攻削除しますのでw

2月26日にオフィシャルファンクラブ「FUN WITH A MISSION」を通して観覧募集がありまして、125組250名都内某所でご招待。3月1日の夜に当選メールが来て、収録は3月4日(火)12時集合というかなりタイトなスケジュール。trick or treatの時もそうでしたがマンウィズは結構こういう社会人泣かせの日程が多いのよね。。。




まだ寒さの残る3月上旬、約束の20分ぐらい前に到着。皆さん列を作ってひたすら待ちます。日陰なので結構寒い・・・当選者は10代〜20代の女の子が多かった!日程のせいかはたまた画面映えの為か・・・前の人から順番に本人確認、ちなみにこの収録当選後は同伴者の変更とかは一切出来ないパターンでした。申し込みの時点でニ人一組必須。写真付きの身分証で一人ずつスタッフさんに名前を申告してく。
本確が済むと番号を振られたシールを渡され、そのまま列を崩さずゾロゾロと入場。長机のある会議室みたいなところで荷物やコートを置いてゆくよう指示がありパーカーとTシャツに…ここ以降は携帯の持ち込みをした場合、即刻退場して頂きます!と強めのアナウンス。その後も並んでしばらく待つ。待つ。待つ。シールを回収して、収録スタジオへ。ちゃんと柵はあるけれど思ったよりも小さめで、順々に並んでゆく感じ。スタッフさんから番組の説明とか諸注意など。これ、「ダイブやモッシュは絶対に禁止です」って事前に言われてたのですが、「いつも通り楽しんでください」と言われてどうしたもんかしらと少々困る。まずは様子見という感じです。

通常のライブと全く同じようにバッド・レリジョンが流れて、マンウィズの皆さんが立ち位置に。
ジャンケンちゃんの第一声は珍しく「Ladys and Gentlemen!!」もちろんその後の「WE ARE MAN WITH A MISSION!!!」で始まったのは・・・

DON'T LOSE YOURSELF
おぉ!!!という意外選曲にびっくりしつつ、しっかりとフルで。それにしても、この感じどこかで見た事があるなーと思っていたのですが、ふとそれがエッグマンで見たLIVEだということに気がついて泣きそうになりましたw
押さない快適なライブ会場・DON'T LOSE YOURSELF・だいたい300人位の人数・そして皆が戸惑っているというか、ちょっと様子見のような*1どうやって盛り上がろうかなという感じの空気感。天井は少し高くなって、規模は大きくなりましたが、それはとても懐かしい感覚でした。そうそう、2番のBメロタナカさんが歌ってる上をジャンケンが被せるように煽っててそれ素敵(流れてないけど)

Get Off of My Way
今回の収録では事前に曲目などは発表されていないほぼライブ形式。練習とかやり直しも一切なくてカメラとかもほとんど気にならず見た感じとしてはほんとうに普通のライブと変わりない感じ。なんかやけに張り切っている様子のジャンケンちゃん。キレの良いラップとクセになるリフ。ライブと同じような明るい照明だった印象があります。いやー跳んだ跳んだ!もちろんカカッテコイヤー!!は重要。

ジ「ニンゲンノミナサマ。…ワレワレガマンウィズアミッションデス!キョウハメイッパイタノシンデッテクダサイ!」

シャクレオオカミと客席のラフな会話がありまして。ジ「(シャクレーの声に)今日は悪口も全部電波にのるから(笑)」後ろでタナカさん顎をアピールしてせーのと客席の音頭を取るも「顎」と「シャクレ」に分かれるwジ「え?なに?…カッコイイ?ありがとう(照)」

FLY AGEIN
放映された通りのショートver。緑のレーザーライトが格好良い!そしてなによりも押されないでパーソナルスペースが確保できるので非常に快適。これの前の曲あたりで皆様各々の場所に収まるというか、場所が決まった気がする。スカスカじゃないけど密集もしてない素晴らしい環境。にも関わらず、水分足りなくなってきてやや脱水気味。カメラのせいもあるのかステージはちょっと離れてるのね。ミスターTの先導もあって統一感あるフライアゲイン。踊らにゃ損々、踊ってなんぼ。

ジ「我々マンウィズアミッションは3月12日にアルバムを発売しまして*2、1年8ヶ月ぶりになるんですけど…本当に良いアルバムが出来たのでぜひ聞いてください。その中からevils fall。これが初めて演奏する曲です。」←ジャンケン自らの曲紹介嬉しかった!
evils fall
実は発売まであまり聞かないようにしていたので予習不足だった点は否めないのですが、それが逆に良かったのかも。リブのドラムがガツガツとくるかなり激しめの1曲、放映の通りショートver。サンちゃんはヘドバン気味、タナカさんは客席に向けてアピール。とにかくこの貴重な一瞬を忘れないようにしようと必至。だけど、自分が楽しむ為ではなく「撮りたい画」があるからここに呼ばれたことは常に忘れずずっと手を上げて跳ねてとりあえずノってたあたりに随分と私も大人になったものだとしみじみ。最後は「ありがとう!」

「最後にもう1きょnn(噛んだ)もう1曲やらしてください。」
detabase
長いことうちの感想文を見ていただいてる方ならお気づきだと思うのですが、今回、細かい部分がかなり抜け落ちております。それはメモなんか取れなかったとか、跳ねるのに必死だったとか、脱水気味だったとか色々な事情があるのですが、最も大きな理由はこの曲のせい。


タナカさんのタオル被りがすげぇ素敵ーナイスアイディア!!!なんて思ってる間に気がつけば前にサンタモニカ氏の頭。と思ったら…

頭の上を狼がとんでいたΣ(゚Д゚;)


しかし、皆様思いだして欲しい。今日の客席の様子を。

10〜20代女子メイン・込み合ってはいるけれどパーソナルスペースが保たれている。

つまり・・・・サンタそのまま落下*3。注:落下と申しましても支えきれずにそのまま将棋倒し的に倒れ込む感じ←カヨワイ女子が成狼男性のダイブを受け止めろっても無理なもんでwそしてそのまま、周りの有志の方と共に「せーのっ!」でステージにサンちゃんを返す。いやーほらよく事故とかで「車が来るのが分かったけど動けなかった」ってやつあるじゃないですか。アレ。まさにアレ。ご安心をDJサンタモニカは怪我はしていない(はず)私の足は大きなアザが出来たけどwなかなかない体験なので思わず笑っちゃった事件*4。アウトロはジャンケンの「WE ARE MAN WITH A MISSION!!」タナカさんがタオル広げたこともあって皆でMAN WITH A MISSIONのタオルを掲げる会。
ラストはもちろんリブちゃんが出てきて「1・2・3・ガウ!!」で〆。これの映像はトークで出てたやつです。

セットチェンジの間はスタッフさんが「普段はこういう柵使わないんですよ〜」なんて言いながらトーク用に舞台チェンジ。中村さんの「気分悪い人いたら遠慮しないで声かけてね」っていう心遣いが優しい。

トークは長めに30分近く!
アメリカにチャレンジした先輩ドリカムさんのお話を興味深く聞く狼。
中村さん「いやーアメリカの担当者が休日だから空港に来てないとか、普通にあってさ」
狼「www」
中「最終的な目標は…」
ジャンケン「グラミーショウデス!」
中「あぁー…俺もね、もう80ぐらいになったら取れたらいいなって思ってて」
ジ「(うなずく)」
中「いっしょだねー」
ジ「でもワレワレの外見は変わってないと思いマスw」
中「笑」

その後、3時前には解放。
トータル的には2時間待機&1時間収録ってところかな。

まとめ
私の腕時計によると実質ライブ時間は30分。でもその30分は収録ということを忘れるぐらい完全に「LIVE」そのものでした。
カメラ11台って言ってたかな?音楽番組としてすごく良い番組を作ろうという心意気を感じましたし、ドリカムの中村さんもすごく気を使ってくれるし、こんなに至れり尽くせりな環境でマンウィズ見れるなんてホロリ…というぐらい。FUZZY CONROLさんのアレンジがこれまた格好良くて*5Tシャツがストーンズだったのも粋だったり*6
いやーそれにしても完全にカットだろーと思ったサンタダイブが見事に使われていたのには本当に驚き!TVの編集ってすごいもんですね。本当に素直に感心。

私事になりますが、今回のこのLIVEは私にとってMAN WITH A MISSIONの10回目のライブでした。それがこういう形で拝見することが出来てすごく良かったなと思います。日テレさん、中村さん、FAN WITH A MISSIONさん、本当にありがとうございました。

とりあえず、今日はここまで!

トークの部分はちょいちょい追加・・・するかも?

*1:だって一人ガンガン盛り上がってつまみだされるのは嫌ー

*2:この時は発売前だったのですがが放映の時では発売後だった為かと

*3:狼頭が柵を乗り越えてきた時に「やべぇ!」と思ったもののどうすることもできず。。。ちなみにダイブの瞬間はリアルに悲鳴があがったwキャーってww

*4:サンちゃんは表情ひとつ変えてなかったけどね!(ヲイ

*5:まさか6月に再会出来るとはこの時には夢にも思ってなかったけど

*6:収録日は東京ドームでストーンズのライブの日でした。