レーベル移籍

MAN WITH A MISSIONマンウィズアミッション)が、更なる飛躍を求めて(株)ソニー・ミュージックレコーズに移籍、10月に移籍第一弾シングルをリリースする事を発表した。

10月9日に発売される移籍後第一弾シングル「database feat. TAKUMA(10-FEET)」は、10-FEETのTAKUMAとのコラボレーション。秋には横浜アリーナ公演を含む全国ツアー<『Wake Myself Again TOUR 2013』Supported by Budweiser>を実施する。

マンウィズが現在所属しているクラウンレコードからソニーミュージックへレコード会社を移籍することになりました。前々から「いつかそうなるだろうな」と思っていたことで、実際そのニュースに触れて「ついに来たんだな」と静かにそれを受け止めています。

私はman with a missionというバンドに対して、一貫して「さらに上」「もっと次」を望み続けていた部分があって、だから大きくなれば大きくなるほど嬉しかった。それは、この狼バンドの音楽はもちろん、キャラクターも外見も大好きだったから。見た目の奇抜さだけでイロモノバンド・コミックバンドとして判断され消費されてしまうのがもったいなくて悔しかった。

だからメジャーデビューが決まった時、それが凄く嬉しかったのを覚えている。
うん。すごく嬉しかった。

それからのオオカミたちの飛躍は皆様もご存じの通りで、手の届くほどの距離の小さなライブハウスで行っていたライブはいつしか武道館の立見席を完売するほどになり、ビーチステージだったサマソニは一番大きなマリンステージに立てるようになった。と、同時に規模が大きくなり色々な詰めの甘さや綻びが見え始めてきたのも事実。まさに今、正念場を迎えていて、全力で努力するだけじゃなく、戦略が必要な時期になっているのかなと思います。


クラウンレコード。今までありがとう。そして、さようなら!
この移籍がマンウィズの活動にどのような影響を及ぼすのか、今の時点ではなんとも言えない。吉と出るか凶と出るか分からない。だけど、狼たちにとってプラスになればいいなと思う。大吉だったらいいなと思う。