B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-仙台公演に行ってきた。

仙台べいべー!

ネタバレ注意!


28日→ラジオ先行(東スタンドSブロック)
29日→ローチケ先行(アリーナB)




3年ぶりの仙台。会場入って「ちっさ!」と思うぐらいにはお久しぶり。
有頂天
赤ジャケは見つけやすくて好印象。しょっぱなわざわざマイクスタンドから外すんだったら初めからハンドマイクで良いんじゃないかとも思うのだけれど、29日にやたら荒々しく外す様子を見てその些細なアクションのひとつひとつが計算に基づいた格好良さであることに気が付く。「神は細部に宿る」B'zのLIVE-GYMとはまさにそれの積み重ねだと思う。BOX片足かけがやたら素敵!。

NO EXCUSE
テンポ速めなので序盤にはピッタリ。1回目の「もう1回やらせてよぉ」ってこんなにお願い系だったかしら?見所多いけど覚え切れずにあっという間に終わるwギターソロ前にファルセットでFU---!そして、赤ジャケの下からでろーんとシャツが見えてて気になる。

ようこそ
シンプルなようこそイイネ!
アマリニモ
28日はしょっぱなから上目遣いにキュン死。29日はイヤモニの調子がよろしくなさそうだけれど「風がひんやり」の風を左手で表す稲葉さんの表現力の豊かな左手に惚れ惚れ。アマリニモ株急上昇中。
Exit To The Sun
I will find a wayを聞く頃にはいい曲じゃん…と思っているライブマジック。この曲と次の曲のギターソロってとても気合い入ってる。そしていい加減曲名覚えよう<メモにはダークスーツとの殴り書きが
Black Coffee
Bメロ入る前のライトは完全なる白ではなくて上が緑で下が白。なんかフェイク入れてた気がする、ギターソロの時は稲葉さん超ノリノリ。ノルべきか聞くべきか悩ましい曲。CDで聞いてた印象よりもスタイリッシュ(でも骨太)な感じ。

稲「久しぶりに仙台の街にもどってきました。お元気そうでなによりです!・・・嬉しいです。」


TIME
横浜市民はTIME好きの法則。LIVEで聞くたびにTIMEいい曲だな―って感じる。「逃げ出したくなるような〜」の時に凄い切ない良いギター。それ故かサビ前のoh-yeah!が大変シャウト気味で心揺さぶられまくる。
love me, I love you
2番「都合良い」でマイクスタンド斜めに持ちながら両足でジャンプ、身軽だ。takちゃんのな・お・さ・ら後ろ下がり小刻みジャンプも健在。

Don't Leave Me
ブルージィなブルースパープに沸く会場。セクスィーな息継ぎからのドンリブ。tell me babyのルが若干上ずり少し心配になる。その後はとても丁寧に歌っているように感じました。

BLOWIN'
稲葉君とバリーさんの掛け合いから。稲「表情が良くないっ!」というドS。
ここの4曲は金銀ベストからってことなのかしら?

HEAT
この日もイントロで大きな歓声。into free4万人しか聞けてないんだものね、それのせいで結構トラウマ(曲を聞けない・PVを見れない)を抱えてる方が多い気がするこの楽曲。今回のLIVEで埋められるといいなーと思う。過去は変えられないけど上書きは出来るものね。BLOWIN' IN THE WIND♪のところで上手花道手前あたりでふわりと風に舞う様に回る稲葉さんが素敵。ジャンプしてズボンが落ちたのか両手でひっぱりあげてて大変にかっちょ良くない。ギターソロは大賀君前に出てきてツインギター。ポップでキャッチーでやっぱりBLOWIN'に似ている(笑)

MC「仙台は桜はどうですか?」
→東京から来た遠征の私困惑。

MC「4月は進学や新生活も始まって世間ではフレッシュな雰囲気ですが・・・僕はそんなテンションはムリってタイプでしたけども(笑)いいんじゃないですか?マイペースで!」
今年のMCフリーダム過ぎ。

Classmate
始まる前にシェーン前で水吐き→今年のタオルはマフラータオル(赤×黒)でした。後ろEPIC NIGHTのツアーロゴの背景が桜が散るようなLEDになっている。両日とてもニコニコしていらっしゃって、個人的に忘れられないのが29日の「あれから」の時にとびっきりの微笑み。いやホントこの人の笑顔は人をダメにする笑顔だ。en-ballのおじいちゃん(ルート53)状態。福井より少し髪切ったかな?

Man Of The Match
レーザーライトはスタンドとアリーナだと受ける印象がちょっと違う。コレデイイノダの文字に隠れてるけれどお客さんに歌わせてる時相当にスマイルです。ところでこのモニター縦とか横とかになる影響か少しだけ映像に遅れが…でもほんの10年前とかってだいたい1拍遅れだったなーなんてことを思い出す。技術の進歩すげぇ。

メンバー紹介
大事なとこなので後で書き足す!


熱き鼓動の果て
前回行ったときに気になってたこと。

「離れても この胸に いつでも 届いてる」←のココのコーラス。
なんとなくはわかる、なんとなくは・・でも確信がイマイチ持てない。なので引っ張り出してきたのはこちら。

バンドスコア B’z GREEN 楽譜集 (Official Band Score)

バンドスコア B’z GREEN 楽譜集 (Official Band Score)

楽器が弾けない私がなぜバンスコを所持しているかは謎である。

I Can Feelだそうです。
Baby, you're my home
ジレンマ発生。稲「歌ってください」→しっかり聞きたい→歌ってないとやっぱり知らないと思われるんじゃ?→レア曲止めようってなったら困る→ここぞとばかりに頑張って歌う→しかしちゃんと聞きたい・・・嗚呼どうしろとっ!!
BE THERE
C'monで聞いてることもありレアってわけじゃないんだけど、でもなんか「おぉ!」となるのが先の読めない日替わり曲。なんかヘヴィなビーゼア。イントロでRUN?と思ったのはナイショ。

Blue Sunshine
あらためてこうやって聞くと歌詞がすっと入ってきて、「コレ凄いシュチュエーションだな…」と慄く(JOYレベル)。そんな車内の様子を穏やかにそれでいて繊細に描きだす稲葉君の歌詞はやっぱり大好き。
HOME
この曲も聞くべきかノるべきか悩ましい。「さよならなんてー」あたりがとてもフェイク入れてた。ラスト「ホーーーム!」を伸ばして伸ばして松本さんのギターへ。

MC「悔しさや辛さも人生の味!生き様みせてくれ!」

ultra soul
こういう場所でのウルソもなかなか新鮮。
最近ウルソを聞くたびに色んな場所で聞いたウルソが走馬灯のように思い出されるヴェイ!!

スイマーよ!!
ACTIONにおけるLiar!の位置。つまりスイッチが入る曲w
水噴きからのクロール!間奏でもクロールしてたーとにかく楽しい!→つまり良く覚えてない。せっかくこの流れなのだからrockman聞きたいなんて思ってみたりしちゃったり。

GO FURTHER
2年連続この曲が聞けて幸せです。威風堂々としたカッコイイ松ソロ、本当に今年の仙台来て良かった!

BURN

今年の個人的ハイライト→「長い旅が終わる前に」の稲葉さん(足でリズム取りながら回転
Las Vegas
28日松本さんとイェイェッイェーした後takに向かって「Happy Birthday!!」ウルトラニコキラで!卑怯なまでタイミングの良さ。正直なところメンバー紹介の「お誕生日企画」は割と普通だったのですが(というかtakちゃん定型文みたいだったもんw)、この日はこの光景見ただけで「あぁ来た甲斐があったなー」と強く思いました。ハッピーバースデーまっちゃん!
そして29日アリーナで聴くラスベガスがとんでもなく楽しかった!!!低音が聞いて臨場感がある。銀テはだいたいアリーナAあたりまでしか届かないのですが・・・運良くGET。

お隣さんにも回して皆で喜びを分かちあう。もうアウトロとか超絶楽しくてライブジム終わんなきゃいいのにって思ってた。


EPIC DAY
シェーンをはじめとするバンドの皆さんの飛ばしっぷりが凄い。松本さんのギターソロ2日とも場所が違う気がする?回を重ねるごとに好きになっていくスリリングな追い込み。そして福井ほどへろへろになってないなーと。


イチブトゼンブ
イチゼンの終わり感ハンパない。そしてなんだこのキラキラした感じは!

愛のバクダン
おお!こっちか!!という驚き。2番はお馴染み客席に歌わせるんですが29日はその後も随分と歌ってなかった。とーぜん仙台のヴォイスですよ!一体感がハンパない。I LOVE YOU BABY!!


オツカレーの後、最後の「気をつけて帰ってください」が好き。



まとめ
28日は松本さんお誕生日翌日の公演。この日の稲葉さんは私が見たB'zのLIVE-GYMの中でもかなりロックだった。シャウトにしろ動きにしろ。凄く身軽な印象を受けました。
29日は初のアリーナ!やっぱり臨場感があってまたそれも良し。この日のラスベガスは本当楽しかった!

やはり今年も仙台のライブに外れなし。


そして、横浜。