B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-福井公演に行ってきた。


ネタバレ注意!

という訳で、念願のエピックナイトに行ってまいりました。最初にお断りしておきますが・・・・無理っす!いや、細かい全レポなんて無理っす!(何キャラ)もう今まで見たの全部被りまくってるし・・・・ライブ→会社→ライブ→会社でもう家帰ったら寝るだけだし、しかもその間に送別会やら歓迎会やらぶち込まれて過労死しそうだし。


そんなこんなで(どんなこんなだ)とりあえず。マイペースに今ごろ福井。
動きとかの部分は福井ではやってないのもあるかも・・・今のところ自分が覚えてるものをまとめときます。




ここからはネタバレ有りですよ。


21日→ラジオ先行(南6ブロック)
22日→二次発売(北6ブロック)

ステージ
今までは最新洋楽曲が多かったのですが今回は古めのロックがメイン。ステージは幕などは特になく左右に小さめのモニター、ステージにモニターは無くEPIC DAYEPIC NIGHTのツアーロゴの電飾。左右に赤い階段が*1花道が凄く短い感じがする。花道の先には足元にも照明が。

有頂天
客席が暗くなり、ステージ下手側からサポメンが登場。両手を上げ盛り上げながら各自の持ち場へ。シェーンのドラムに合わせて手拍子、そこにバリーのベースが加わる。この一人ずつ加わっていく感じ結構好き。ステージ上手から松本さん登場、軽やかなカッティングは・・・有頂天のイントロ!!
ステージ下手側から稲葉さんがのしのしと大股で登場、ドラム前においてあった赤いマイクスタンドからマイクを外し、そのまま歌い始めながら上手花道へ。Yeah-!の掛け合いは客電付きます。稲葉さんはそのまま下手花道へ、松本さんは稲葉さんと入れちがいの形で上手花道。ちょうどサビは下手の端あたりか。←しっかり見ておきたいのに、興奮して忘れる1曲目のジレンマ。「生きてく〜」からはBOX使ってB'zのツーショット、そこからの大サビ「今夜だけでも」で別方向に離れる。ふたり揃ってんのみただけでブワッ(´;ω;`)っとなりそうなソロ明け。おかえりB'z。
ラスト、CD以上にエコー効かせてる。大きく両手を広げ歓声を受け止める稲葉さん。照明は赤とか青だった・・・ような。

NO EXCUSE
緑の明るい照明。イントロではシェーンのところで片足をかけ、マイクスタンドを持ったまま左右に頭振ってる稲葉さん。Aメロは松本さんの膝の屈伸が見所。サビは紫の照明。もう1回やらせてください!はモニター半分に女子&稲葉さん。2番の「もっと君を悦ばせたいんだよ〜」って松本さんに向かって歌ってたんだけどいつのまにかやらなくなってました。マイクスタンド使用曲なんだけどサビ前のドラムの時に始まりその扱いがむっちゃ格好良い。Gソロでワウ踏んでんのがモニターにちゃんと映ったのってこれだったかしら?そして「シゴいて」は片足BOXに足かけてむっちゃシゴいてる←色んな意味で。舌出しとか蹴りとか動きの見所の多い曲。最後ギターの音色に合わせて傾いてく稲葉さん萌え。割とモニターを信用していいと思う。ちなみに「重々!!」のコーラスは大賀君のハイライト。

ようこそ
今年はもったいぶらずにあっさりと

アマリニモ
ようこそ明けってもっとテンションがぐわーっと上がる曲の方が良いと思うのですが、でもいい曲よね余りにも。CMのような黄色メインの明るい照明なんだけど、どこか憂いを帯びた歌詞とか。マイクスタンド使用、途中は手拍子しつつ。あ、コーラス生やめてる。

22日→イントロ胸キュン笑顔。イヤモニ調子悪い様子でしきりに気にしている。

Exit To The Sun
大賀君とtakさんのスポットライトを浴びた演奏から。これ良い音なのよ→ジャジャーンとExit To The Sunのイントロへ、ドラマの時も思ったけど益々あの弦のイントロのイメージが薄くなっちゃう。1番は本当歌に集中!ってカンジで赤い照明、まるで稲ソロのようなイメージ・・・ってtakさん持ち場にも居ないし!2番よりシェーン追加、照明は抑えたピンク色に。この曲全体として色を抑え気味にしてる。ギターソロ前にようやく松本さん立ち位置に戻る→気合いの入ったギターソロ!なんかフルで聞くと良い曲に思えてきた。終わったあと深いお辞儀。

Black Coffee
クリアブルーの照明、クリーントーンの爽やかなギターに誘われて。アルバムの中では一番やらなそうな気配がしてた曲だったので嬉しかった!この曲照明忙しいのよね。Aメロはオレンジ→「それぞれに理由があって」からのドラムのドンでステージが白く→ムラサキ→2回目のドンは緑→ノミホソウは赤。イントロ両足を大きく広げ、重心低めの稲葉さん、ノミホソウの左手(上から憤るようにおろしてく)が素敵。ラストはマラカスふりながら。

MC「こんばんは、ひっさしぶりに福井にやってきました。元気でしたか?元気でしたか―!!(客:イェーイ)・・・そりゃいいですね。こっちも元気でしたよ。本日はアリーナ公演の初日でございます。今日は最高の上を目指してですね、言葉にするとアレなんですけど・・・最高のっ!?(客:上!!)目指すんでよろしくおねがいします!」

TIME
移動曲。オレンジ色の照明に照らされるB'zさん素敵、ラスト光の柱がしばらく残る余韻のあるステージ。

love me, I love you
「カモンシェーン!」から、まっちゃんのぴょんぴょん後ろ下がりが肉眼で確認できたので大満足。それにしてもGソロの手拍子は稲葉君が先導する間もなく完全に出来てるwさすがアリーナ初日、これぞ初日。

Don't Leave Me
ドンリブってなんだかんだ結構聞いてる気がするのだけど、この日が人生のなかでベストだった。凄い気迫のあるドンリブ。演歌かってぐらいのチカラの入り方。心情たっぷり、ド迫力、丁寧なドンリブ。久しぶりのアギャギャシャウト。

BLOWIN'
バリーのカウベルから。やっぱりきたな、オマエ感。だけどもラストがそんなに引っ張らなかったのが好印象。モンガレはきつかったんだ本当に。

HEAT
おぉう!とイントロでなるのが初日の喜び。さすがファンクラブ聞きたい曲ランキング第1位、観客の歓声がひときわ大きい。ライティングが赤×黄色でそこはかとないエンサマ感。モニターも赤いフレームで夏感。ところで最後の方のコーラス「BLOWIN' IN THE WIND♪」を同伴者がやってなかったもので「もしや忘れてたの?」と終演後聞いたところ。「召喚したら困るから」というストレートなお答えを頂きまして…2日目は件の曲で同伴者崩れ落ちるwそれ見て私爆笑<酷い

MC「レコードも出したので良かったら聞いてね」

Classmate
MCを挟んだことによって一気に聴く態勢が出来てそんなお客さんのメリハリが大変よろしい。しっとりと歌い上げる。歌うまっ!「僕の髪は伸び放題」で左手を髪に伸ばすんだけど今のところ初日が一番分かりやすかった(そして髪型はややもっさり)モニターはモノクロでふちが額縁、「あれからどれだけ〜」の現在のパートだけ映像がカラーに、これベタなんだけど凄い好きーラスト「転校生だと〜」はまたモノクロに。

Man Of The Match
松本さんソロタイム(レーザーライトが凄い幻想的)からまさかのこの曲。やるんだ?やっちゃうんだ??けだるいAメロからマイクスタンドを振り上げながらのサビへの変化が凄まじい。でもサビのドラムがバシッと決まるところは結構好きなのかも知れないなんて思ってみたり。コレデイイノダはマイクスタンドをこちらに掲げてコレデイイノダ、コレデイイノカ?最後は大歓声〜をさらにシャウトで煽りホントの大歓声。メモの表記が今もバカボン

21日→後ろの方聞こえてますか―?とかやった後にいきなり「・・・・・さて、どうしましょうか?」master of ceremoniesじゃないのアンタwまさかのMC放棄wその後takさんのメンバー紹介でネバーエンディングな歓声(いやでもホントに凄かった)

22日→「北陸新幹線が開通しましたけど福井は・・・え?コレ?(×作りながら)ダメ?」客:ざわざわww「新幹線が来ようが来なかろうが我々は来ますから!」福井県民の地雷をガッツリ踏んだ跡にしっかりと好感度を上げる稲葉さん

増田さんの教会っぽいメロディから、ハピネスかそれとも愛ままか・・・・
熱き鼓動の果て
その「あーーー!!!」のすっごい大きな深いどよめき。マジでっ!!!と予想しない楽曲に驚く。アコギパートとロックパートで一粒で二度おいしい、個人的な思い出ですが、この頃のB'zってリアルタイムで追い始めた頃のB'zなので、過去のイメージのB'zと対峙したようでなんだか新鮮でした。モウスグデアナタニアエル結構激しい感じに。

Blue Sunshine
いまだ熱き〜の衝撃から抜けきれないうちにイージーカムですね、イージーカムですよね・・・・ってちがぁぁーーーう!!!とマジで?連呼。2009年のリベンジ叶って泣きそうになる。

Baby, you're my home
シェーンの前で「ここでいいかな?」と座りこむ稲葉さん、アリーナから「見えなーい!」の声。「見えない?じゃこっちは??」とBOXにちょこんと座る。「ここは?・・・言いなりだよw」ま・さ・かの!!!まさか聞けるとは思わなかった。感動で胸が痛い。終わった後に本当に凄く暖かい拍手が広がって福井来て良かったな〜としみじみ思った。

HOME
もう何が来てもおどろかんぞ!と思ったのにイントロで驚く<地味に日本語のHOME聞くの初めて なんかこうやってライブで聞くと歌詞が凄くクリアに伝わってきてホント良い歌詞だなーと思う。EPIC DAYの歌詞がまだピンと来てないからというのもあるんだろうけれど、稲葉浩志は本当に良い歌詞を書くなぁと2日とも思った。そして、初日ギターソロの時にやたらノリノリな稲葉さん、その後のドラムのところでやたらノリノリに手拍子しながら回転しはじめ、ちょうど後ろ向いてる時に歌パートになっていることに気が付きすっごいスピードでマイクスタンドを取りに*2人間ってこんなに速く半回転出来るんだw

21日→稲「皆さん気分はどうですかー?」客「サイコー!!!」稲「最高かぁ・・・最高の上目指さないとね!」
MC「EPICについて」

ultra soul
福井べいべー!からウルソさん珍しい位置だな―と。でも、この大歓声を聞くと無いわけにはいかない大定番。花道移動曲。自分が跳ねてる分には気が付かないんだけどサンドームのスタンドは結構揺れる。

スイマーよ!!
マジか―!!!と語彙少なめな感想ばかりなのが初日(開き直った)久しぶりなのにクロール率高し、にしても言葉数多くて歌うの大変そう。そんな歌詞間違え多発ソング。Gソロは大賀君も出てきてスパニッシュな感じに、その真ん中入ってく稲葉さん。カラフルなサーチライト。

GO FURTHER
やってくれるとは夢にも思わなかったシリーズ。オレンジ色の照明が左側から徐々に付いて夕日に照らされるようなtakさん。1フレーズだったけれどホント良い音のギターで惚れ惚れ。だからグラサン外せや。横のサービスモニターが上がってゆく。「オンギタータックマツモトォー!!」

BURN
マジですかー!!!
えぇっぇぇマジですかーーー!!!
嬉しすぎて色々ヤバい、このセトリヤバい。もう充分、充分すぎるよ。2008年の思い出がダブる。過去最高にいろんなところに行って、過去最高にハマったACTION、大っ好きなACTION。あれから7年経っても当時と変わらぬ格好良さのB'z。マジかよ、再びBURNをこうやって聞ける日が来るとは、生きてるもんだなーと凄い素で思った。・・・Gソロむっちゃ気合い入っておる。炎の演出も有り。

MC「福井の声を聞かせてくれー!!」イェイェッイェー!のコール&レスポンス(今年そんなにしつこくない)

Las Vegas
「ワンツーせーのっ!」のイェイェッイェー!でラスベガスのイントロ、CD通りいやCD以上の稲葉君の下からくるシャウトに合わせて銀テープがどーん!!!ようやくここでjuiceじゃなくてラスベガスで有ることを認識する私(遅っ)そして銀テープが舞っているのを眺めながら目の前の花道の端で稲葉さんが歌っていることを認識する私(遅っっ)まさかの「アハハーン」お客さんに歌わせるっていう・・いや、君のあははーんが聞きたいんですけど!松本さん珍しくフライングV、そしてギターソロ前に「ギター!!」と指差しで。ステージはカラフルでポップでとても明るい後ろのツアーロゴのネオンがとても曲と合ってる。

増田さんの荘厳な感じのオルガンから、なんだ?ショータイム?さま弾?もうなんでもおっけー!
EPIC DAY
これかよっ!すっごい激しく、スピード感あり、轟音。今のB'zってバンドは凄い技巧派のプロ集団なんだよなーって今更ながらに、それぞれの見せ場があるのでちょー格好良い。ちょー見所だらけ!ボーカル埋もれないよう必死だもの。そして21日のことなんですが、Gソロ終わって増田さんの方に行こうとした松本さんがバリーのベースのネックに振り向きざまに当たりそうになったように見えて結構怖かった。私の席が随分ステージサイド上手側だったからそう見えただけかも知れないんですが、松本さんが凄い勢いで避けたように見えたのよね。ちょっとヒヤッとした。
「どうもありがとーう!」って声でもう本編終了!?と驚く。時間の感覚が無くなるのよねLIVE-GYM

B'zのアンコールはウェーブです。

イチブトゼンブ
バラードバージョンから、イチゼンはなんか最後っぽいイメージがあるのよね。やっぱり最後の「わうわうわう〜♪」がなくなっちゃってて残念、あれ可愛いかったのに。「君にしか〜」の後ろのギターの音色が優しげで素敵。

ギリギリchop
稲葉さんタオル回してねぇ!ヘソチラこれだったかしら?

愛のバクダン
ギリチョより愛バク派の私大喜び。遠くへジャンプ!!


まとめ
ひっさしぶりのB'zのLIVE-GYM。初日は特に稲葉さんペース配分ミスったんじゃ?というぐらいすっごい勢いで跳びはね、走りまわり、動き回り、EPIC DAYの最後とかオツカレ前の「せぇーの」で心配になり、細々とした歌詞間違いや段取り間違いもあったのですが(ボーカルは一番目立っちゃうんだよね)それをかき消すぐらいの観客の盛り上がり、声援が凄かった!そして2日目はまさかのセットリストチェンジ、そして席の音がとっても良くて大満足でした。これぞLIVE-GYM、懐かしい疲労感に幸せを感じる。

次は仙台!

*1:特に使われないんだけどね

*2:「君のうちまで〜」の君が入らなかった