狼大全集II

絵空事のような夢が 僕らを動かして行くんだ

狼大全集II(Blu-ray)

狼大全集II(Blu-ray)

書かねばという気持ちばかりが空回りして、気がつけば発売から約半年。なんともふわふわとまとまらなくて一体何リットルのビールが消費されたことやら。さー、そろそろALLPLAYで登場からじっくりと見てゆきましょうかね。あいっかわらず長げぇーですよ。我ながら暇人乙ってやつですよ。暇つぶしには最適と思われますのでお時間のあるときにご覧くださいませ、DVD再生しながら見ると良いよ、一緒に見ようよ!
ライブ自体の感想はこちらにて→MAN WITH A MISSIONの日本武道館公演へ行ってきた。 - 本当に自由な休日

  • まず項目は3つ、ドキュメント*1とライブ(メイン)と特典(ミッション動画)
  • 前作も思ったんだけど歌詞カードつけて欲しいのよね
  • 早速ライブ映像行きましょか。
  • これ、当日のまま映像を見たい場合スペシャル→ライブ→スペシャル→ライブとやるのはなかなかメンドイ。
  • 氷が割れてからのオオカミ登場*2
  • 崩れる氷山のプロジェクションマッピングと舞い散る雪、この公演の演出は昨年見たライブのなかで文句なし飛びぬけて良かった。
  • でもやっぱり武道館の登場のあの感じはブルーレイでも出せないものなのかも?
  • でもでもやっぱりこの武道館の特別感は独特
  • ギターソロ前の静かにうねるような細やかなフレーズが素敵ーv
  • 映像モノはジャンケン担に不利な点は変わらないけども
  • アウトロのタナカダンス、上からショットが良いですねー
  • 6:50ごろのジャンケン足ちょんに癒される
  • そうそう2回ほど音が途切れるのは不良じゃないですよ仕様です。タナカのせいです
  • Feel and Thinkってイメージと違ってあんまりステージ移動無いんだね
  • 動中静あり、静中動あり
  • が、カメラワーク雑
  • MC中は後ろから見ると首がもこっとしてるジャンケンさん
  • イントロリブの後でジャンケンちゃんのシルエットがあるんだけれど、その動きすごい好きなのよー
  • Cメロ前のタナカステップ
  • ピロピロギターソロ愛してる*3
  • 客の映像いらなくね
  • distanceのイントロのサイレンみたいな音テンションあがる!!
  • 電球演出すげぇー!!昨年の演出大賞
  • WELCOME〜イントロのタナカさんのジェントルマンっぷりが素敵
  • フォーカスライトの明るさが切なくて良い
  • 「〜無視をして」でタナカさんが頭をもふっとするパフォ萌え
  • Bubble〜の赤いレーザーライトが超綺麗
  • この曲はライブ向きですなぁ
  • 横アリではシャボン玉出してたけれど武道館は特になかったのねー
  • ラップ前とアウトロのタナカダンスに心和む
  • そうそう、今のマンウィズの立ち位置を「バブル」と表現されることが、(特に)TV出演後は多い気がするのですが、ワタクシ個人としてはバブルでもなんでもない。だってバブルって弾けることが前提じゃないの*4。確かにファンの数が流動的な時期ではあることは否めないけれど、しっかりと確実にファンを増やしている時期だと思うし思いたい。・・・次のアルバム楽しみですね。
  • Mash UP〜は前に言ったようにみんなのよさが出てる曲です
  • 三白眼のジャンケンがかっちょいい!!そしてカミカゼ怖いww
  • そうかスモークもあったんだ!
  • FROM YOUTH TO DEATHの1番サビ前にマズルをグッと直すタナカさん←
  • この曲は2匹とも声が綺麗だわ。日本語だから特にそう感じるのかな。
  • 日本武道館で演奏される1997
  • ジャックナイフ〜あたりのタナカさんのオオカミっぽさが良い
  • そうそう、サビらへんはすごく明るい照明でさ、その対比が印象的
  • この曲に限らずスロー映像イラネ
  • エモの炎にはド肝を抜かれた
  • ドラマティックで題名通り
  • この曲こそがマンウィズの手をひっぱって引き上げてくれた
  • しかしながら、聞き手の立ち位置としては聞くべきかノるべきか悩ましいw
  • プロジェクションマッピングすごかったよー!!
  • 鳥っ!?
  • まったく気がつかなかった*5。こういう新たな発見があるから映像化は嬉しい。
  • ダンエビ、タオルよ〜いっ!
  • タナカダンス<クロールのオマケ付き
  • 急に現れ去ってゆくサンちゃん(もはやお馴染み)
  • SCENT OF YESTERDAYのポイントはheyla!
  • リブちゃんとサンちゃんのソロコーナー
  • エスコートしてるwww
  • 本来だとここでミッション動画が入るのか
  • この公演から僅か半年しかたってないのにアメリカデビューもCD発売も決まったとは
  • 田中のマー君にしろ、オオカミのタナカ君にしろ日本の方が海外で頑張るっつーのは応援したくなる。・・・たとえ狼でも。
  • アカツキ大好き
  • ここにしっとりとした2曲を入れたことでセトリのメリハリがついて非常に良かった
  • ジャンケン→タナカのバトンタッチ方式に胸熱
  • 攻撃的なジャンケンはもちろん好きなんだけれど、こういうじっくり聞ける曲もまた良し
  • そして安定感ある田中さんの声も素敵(*´∀人)
  • たとえ「振り絞るように」が何度聞いても「ふりひぼるように」にしか聞こえなくとも
  • 最近はめっきり見る機会もなくなったけれど、ライブ中にジャンケンとタナカさんがチラッと目配せするシーンはなんかすごいツボよね。こう、ツートップにしか判らないものを感じるといいますか・・・絆というか。この二人だからという感覚、いや別に変な意味じゃなくて。
  • 苦労してきてんだもん
  • そして本公演最も素晴らしい幻想的な演出だったcolours!
  • 断言します「この演出を見るためだけでもこの映像を買う価値アリ
  • 昇ってゆく光。降り注ぐ光。
  • 君に光が注ぐその日を
  • 私たちは音楽を聞きにきたのであって演出を見に来たわけではない。でも、音楽とマッチした演出はその光景を何倍も何十倍も印象深いものにするし、その相乗効果こそがLIVEの醍醐味のひとつでもある。
  • 2番になって後の3人が自然とはいってくるのもまたよかった
  • 本当に忘れられない美しい光景でした。coloursアウトロ。
  • 後半戦始まるよー
  • ニルヴァーナオオカミの見所は誰がなんと言ってもカミカゼのコーラス
  • カミカゼいい声してるっ!
  • そしてやっぱり映像でも気がつかないうちに台の上にっ!
  • ピカーン☆そしてスモーク!
  • ジャンケンのMC中にじゃれあうタナカ&リブ
  • take me homeという曲のMVが福島県の猪苗代で撮影されたことに意味を感じる
  • そしてお次はイントロのキター感が凄いアレ(笑)
  • フライアゲインはマンウィズの超魂w
  • しかしながらやはり思うことはやはり当日と同じ
  • RAIN OF JULYの最中の武道館に広がる祝福感はやはり尋常ではなかった
  • この歌詞がまたニクイねー!泣かせるねー!
  • 告知はやはりWake Myself Againだったわけで、当時は未発表曲だったこの曲を歌うタナカさんー
  • そしてむっちゃブツ切りw
  • PANORAMA RADIOです!
  • 実はですね、この映像で一番好きな曲はこのパノラマ
  • CDだとそれほど好きな部類でもないのに
  • このオレンジの温かな光り、サビのコーラスとの支えあう感じ*6
  • 「消しちゃって」のタナカさんのパフォをもっとアップで見たい!!!
  • 1:41:24あたりが今のマンウィズの映像としての限界点だな
  • ゲドンは中毒性があるのよ〜どんどんどんげどんどまいうぇー♪
  • 狼大全集(AXの)にはゲドンは入ってないのでこの踊りを予習したいなら2のほうで
  • リブちゃんの1・2・3ガーゥ!
  • このネバーファッキンの始まりかっちょ良かったなぁ
  • カミカゼポーズ素敵、そして両手上げてのバタバタカミカゼ目立つ
  • 割とこの曲はパンキッシュなジャンケン
  • カミカゼが武藤www
  • ミスターT最後に「ブドーカーン!」って言ってたのね
  • エンドロールとかはなくあっさりと

まとめ
さて、果たして何人の方がここまでお付き合いいただけてるのか全くもって分かりませんがw長い長い・・・長い感想でした。買おうかどうか悩んでいる方の判断材料や家で見てる方の「あるある」のお役に立ちましたら幸いでございます。
武道館に行ったときに「オープニングからここまで狼大全集2として完全ノーカットで出してほしい。ブルーレイだともっと嬉しい!」という感想を書きまして、それが完全に叶えられましてそれはそれで喜ばしいのですが・・・正直なところブルーレイじゃなくてDVDでも良かったかなと思ってます Σ(゜Д゜ノ)ノ・・・と言いますのも、確かにライティングや演出面ではブルーレイのほうが比較にならないくらい美しいのですが、ライブ映像が諸事情のためにピンボケ多用マンウィズにおいてはあんまり意味が無い*7。むしろ毛質とかの関係で若干粗めの画質の方が向いているような気さえする。

それでも、完全収録というのは嬉しいものであの日のことを鮮明に思い出し、あの日よりも客観的に捉えることが出来たということは大きな収穫だと思います。前作の狼大全集(AX)と比較して思うのはやはりステージの広さ、5匹をそのまま視界に収める事の出来ない武道館のステージはやはり大きいし距離感がある。マンウィズの普段の規模から考えればやはりこれはまだまだイレギュラーな形。だけど、この武道館公演というのは本当に良く練られていて、ゴールデンウィークという全国から集まりやすい日程はもちろん、かなり大がかりな演出、新旧まんべんなく織り交ぜた曲目、どれをとってもトクベツ感の強いハレの日でした。バンドとして、それはそうそう何度もあるものではないし、あったとしても成功するとは限らない。そんな中でこの公演はバンドとスタッフとファンが成功を祈り、それがかなり高い水準で叶えられた希有な公演であったんだと改めて強く感じました。

ジャンケンの言葉を借りれば夢を叶えた狼達、でもここはピークではない。そんな確信がやけに嬉しい。

*1:今更ながらですが、このドキュメントはビーズさんとこの濃厚ドキュメントに慣れている身としてはなかなか辛いですwだって別にファンの様子とかどうでもいいしwww(ヲイ

*2:涙腺危険だったときだねー

*3:ジャンケンにボグナー使って欲しいとか心の底から思わない

*4:UBU参照

*5:というか、斜めからだと鳥に見えなかったんだろうなぁ。

*6:書いてて気づいたんだけどファルセットって無条件に好きなんだよねー

*7:ちなみに私が見た中でもっともブルーレイの恩恵を受けたと思ってるのはen2

Koshi Inaba LIVE 2010~en 2~ [Blu-ray]

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