MAN WITH A MISSIONの横浜アリーナ公演へ行ってきた。


2013年10月26日(土) 横浜アリーナ
「Wake Myself Again TOUR 2013」Supported by Budweiser
台風が直撃するかと思われた土曜日の関東地方、直前でどうにか逸れてくれて特に大きな混乱も無く無事に開催できて本当に良かった。ということで、おひさしぶりにオオカミちゃんのライブに行ってまいりました。今年は夏に見るチャンスが無かったので、5月の武道館ワンマンぶり。

実はギリギリまでXLARGEの横アリコラボラグランを買いに行こうと企んでいたのですが、同行者から「もはやこれオオカミじゃなくてモンスターじゃね?」と言われ一気に購買意欲が無くなりまして、今回は昨日の記事通りガウポンだけwうん、もうこのネタについてはしつこいぐらい言ってるので今回はそんなに書かないけれど、もうそろそろ物販は先行通販のシステムを確立してかないとダメだと思うのよね。あとガチャガチャの台自体が少なすぎだろー。LIVEに来たのに本番前にぐったりしちゃうのは考えものだと思う今日この頃。この規模でも相変わらず運営と物販がグダグダなのがマンウィズクオリティ!

開場は15分押し、横アリ前は人大杉状態で割と雰囲気がピリピリしてたので、もうちょっと開演までの余裕が欲しいよなぁーと思いました。という私も入場後はバドワイザー(600円)買う*1→トイレ→ガウポン→座席へというずっと小走りの状態でわさわさしたまま始まっちゃったカンジ。本日のお席はイベンター先行で入手したステージ下手カミカゼ側スタンド席、位置的にはちょうど真ん中あたり、3階なので高さはあるけれど凄い見やすい席でした。ちょうど前が通路だったので動きやすかったのも◎。

・・・ということで、ここからはネタバレを含みます。ご自身の判断でお読みください。演出もMCもガッツリとネタバレ、まだツアーの途中なので回避中の方は気を付けてくださいませ。セトリは一番下です。

ネタバレ、ガゥガゥ!!


さて、横浜アリーナということで、一番気になるのはステージがどのパターンになっているか?という点だと思います。どうせAパターンだろうと思ってたわけですが、扉を入って驚愕。なんとまさかのAパターン+センターステージ!メインステージのまんなかから通路が伸びてその先に布で覆われた小さめの円系ステージ。花道に当たる部分はアリーナ席*2(いわゆるスタンド1階席)に沿うように出来ていました。今回はこのステージサイドの席が大当たり席でしたね。サービスモニターは4つ、一番端に小さいサイド席向け、中ぐらいサイズのが左右に、始まってからはメインステージの後ろでLED映像連動。

15分ほど押して暗転。

DON'T LOSE YOURSELF
暗転して、ライトが照らすのはセンターの円系ステージの方。イントロと共にオオカミたちのシルエットが!姿は見えなくとも盛り上がりが凄い、でもやっぱり武道館とはちょっと違うのよねー。あのぐわゎゎーっとくるカンジとは。いつ幕落ちるのよ?と思いつつも武道館と同じ場所でタナカさんの声が途切れたりしてたので*3、あぁここ苦手な場所なのかな―とか思いつつも2番あたりからオオカミシルエットに色が付きながら上昇したりぐるぐる回ったり。焦らしすぎwwと思いつつも最後までフルコーラス、バーンッと特効と共に幕が落ちる!!!大歓声!!が、誰もいない!!!

拍子抜けの客席をしりめにライアーゲームのピエロみたいなCGがモニターに映る。
ピエロ「(要約)横浜アリーナへお越しの皆さん「Wake Myself Again TOUR 2013」Supported by Budweiserへようこそ。私は皆さんを笑顔にするミッションを仰せつかったものです。それではそろそろオオカミ達を呼びましょう。」で、あんた誰よ。

黒装束の人たちがガラガラと大きな箱を引いてステージに、BGMは鐘の音と時折オオカミの遠吠えが聞こえたりするちょっと不気味なカンジです。子供泣きそうw黒装束の仮面がまず、ボックスを全部空けて手に持ったライトで照らし全ての方向から中身が空っぽなのを客席に見せる。マジックで良くあるアレ。その後、箱を一周させてから扉を開くと中には4匹の狼がポーズをつけて登場(ちっと狭そう)あれ?1匹足りない・・・と思ったその瞬間、センターステージで跳びあがってきたのはトーキョー・タナカさん!!!

・・・というイリュージョンから始まった今年のワンマン。正直なところ早く姿見たいという客席の意思に反して、ここでストップがかかるのは、テンションの持っていきかたとしてはぶっちゃけビミョーな気がしました*4wいや楽しませよう!という点は分かるのだけれど、オープニングというのは現実からコンサートにうまく離陸していく重要なポイントなわけで、ここがスムーズじゃないと後々もうまく軌道に乗り難いんじゃないのかな?あまり騙し討ちみたいな方法は好まれないように思う。あと、全体的に長すぎるのよね。

Take What U Want
とかなんとか言いつつも、ノリの良いこの曲がくれば体は勝手に動くのです。モニターはPVとかも織り交ぜずつのミックス映像。HEY!の合の手で客電がつきますのよ!サビのタナカパートの声が大好きなんですが、この日もイケメンヴォイスでした、そして絶好調にタナカダンス披露。いつもよりズボン捲ってる気がする。ジャンケンちゃんギターソロが危うくなってた>久しぶりにマンウィズったので演奏面ちょい厳しめでいきますw

MC「ようこそいらっしゃいました。横浜アリーナーーー!!!
俺たちがマンウィズアミッショョンだぁぁぁーー」←ミッションの言い方気合い入りすぎのジャンケンちゃんw

your way
たたみかけるように間髪いれず。Aメロはオレンジのライトなんだけれど、サビ前でステージ全体が明るくなって歌詞と連動しているようで良かった。初聞きの曲はそれだけで嬉しい。「限りある時のなかで輝けますように」って歌詞を聞いて、タナカさん今まさにむっちゃ輝いてるわよ!と胸キュン。

MC「本日はWake Myself Again TOUR 2013 Supported by Budweiserにお越しいただきありがとうございます。普段はひとりで行動している台風さんがなんだか2個?3個来ててイキッてるらしいじゃないですか?今日は遠くから来てる人もいるんでしょ?(客席:はーい)帰れなくなるとあれだ、君たち漫画喫茶とか泊まっちゃうわけでしょ?新横浜周辺の漫喫を汗だくの人で溢れさせてはいけない!!マジで臭いから!なので台風には消えて欲しいですよね?あなたたちの前を邪魔するヤツラがいたらメンチ切ってこう言ってやれ!Get Off Of My Way!!!」

Get Off Of My Way
と、格好良い始まりになるはずが、チャッチャーチャラッチャラのイントロのギターがうまく入らず恰好付けたMCが災いして(笑)な空気にwタナカさんが両手でジャンケンを指差してからかってサンタモニカさんもスクラッチして遊ぶwwその後ジャンケンジョニー「・・・・あなたちの前を邪魔する奴らが(ry」と何事も無いように同じセリフからやり直す。意外なところのミスに良い感じで肩のチカラが抜けた気もする。
スタンドを1周するように帯状のLEDが設置してあって(初めて見た。言われてみれば横アリ来たの久しぶりだ。)野球場みたいでかっこいいなぁと。泡のぶくぶくした映像、ステージは白基調のライティングでサビで赤くダンスフロアのように。ゲドンの阿波踊り見たいなダンスこそ、踊らにゃ損々!!サンちゃんももちろん踊りまっせ。あれ、サンちゃん前半にでんぐり返ししてたけれどなんの曲だっけ?

Feel and Think
この曲の加速してゆくカンジはなかなか秀逸。カミカゼのベースストラップは本日ももっふもふ。サビの前かな?カミカゼが両足揃えて跳んでて素敵でした。近い方で見るとやっぱり贔屓目に見ちゃうよね*5今日はカミカゼ押しです(「゜Д゜)「ジャンケンが「横浜アリーナそんなもんかぁぁ!!!」という煽り(ナシゴナかも?)
NOTHING’S GONNA CHANGE MY WAY
序盤にキーンというハウリング起こってましたが、お久しぶりのこの曲。NEVER FXXKIN’MIND THE RULESとセットで好きだったこの曲。楽曲的には激しめなのでアリーナでモッシュ&ダイブの起こりやすい曲でありますが、この日はダイバー少なかったですね。サークルがちょいちょい出来てた程度、これだったらスタンディングでも良かったかも?ってぐらい。

フォーカスライト
前半は透明感のあるクリアブルーの光。非常にステージが見やすくて、この時は音響も良好で、アリーナいいじゃん!アリーナ最高じゃん!と喜ぶ。ジャンケンちゃん頑張りすぎてタナカパート聞きとり難い。この曲に限らずマンウィズのライブって本当に皆好き好きに楽しんでいて、踊ってる人も跳んでる人も手拍子の人も棒立ちの人もいてこの自由さが凄くいいなぁーと思ってます。

Bubble of Life
タナカさんセンターステージまで歩いてきてダンスしながら。動くとこの曲のノリは楽しいわー。センターステージ使用で真ん中の道に沿ってシャボン玉が大量に噴出される演出。バブルだゼッ!やっぱりこういう曲は自然と跳ねたくなるもので、非常にハッピーな状態に。サビ前各オオカミたちがそれぞれお客さん煽ってて素敵&タナカステップ。

ミッション動画(前半)
本日のミッションは「カミカゼ・ボーイ マグロを釣る」。FlashAirの映像みたいにCGでマグロの姿と「本日のミッションは・・・」っていう解説がディズニーシーのストームライダーっぽいwシマーノ*6!シャクレーノwと言いつつ飼育さんとジャンケンさんとカミカゼさん3人で激渋な旅館へ。子連れ狼にウケつつも、浴衣姿の狼が凄まじくツボり。ビール飲んで刺身喰ってワビ・サビ・ワサビ!!
そしてこの動画の最中も先ほどのシャボンがふわりふわりと。


DANCE EVERYBODY
シュールなミッション動画が終わり唐突にこのイントロ。カラフルなレインボー照明にポップさが増す。この曲のサンタモニカさんが右手でタオル回す姿が好きですwラスト、タナカさんの「踊り明かそうぜ」の言い方が太めヴォイスで萌え萌え。最後はみんなタオル広げて会場中に広がるMAN WITH A MISSIONの文字。やっぱり楽しいわ、この曲。
FROM YOUTH TO DEATH
この辺りからちょっと音が大きくなって、低音がドカドカするように・・・イントロで何の曲かわからなかった。リブちゃんはこういう前のめり気味のガッツリ攻めてくるドラムが似合うのよね。力いっぱい拳を振り上げてたからすっかり筋肉痛、スタンディングじゃないのに。
Smells Like Teen Spirit
この曲は個人的にカミカゼソングなのでじっくり観察☆モニターはいつも通り歌詞。間奏のタナカステップとタナカ煽りが愛おしい。あとこの曲通してノイズ?というかハウるというかなんか耳ざわりな音が出てたんだけれど機材トラブルかわざとか判断つかない。<スクラッチではない

MC「第2幕始まったばかりですから、あなたたちやる気あんですか?(客:イェー!)ノンノンノンそんなんじゃ足りないよ!あなたたちやる気あるんですか?(客:ウォー!)じゃ、かかってコイヤー!!!」
distance
武道館でも登場した上がったり下がったりするカラフルな電球が登場。この演出すごい好きーハモリが素敵。あんまり自信ないんだけれど、ジャンケン&カミカゼがリブ後ろの通路に行ったのはこの曲だったかな?そして大サビの大事なところ音入ってなくてショボン(´・ω・`).

ジ「今日は特別な日なので特別なゲストが来てくれました!」大方の予想の通り?10-FEETのTAKUMAさんがひょっこり登場。後ろの席の子が大絶叫してました。赤いニット帽なので遠くからでも目立つ。遠目に見るとオオカミの群れにひょっこり迷い込んできちゃった人っぽい。「お兄さんが来たということは、あの曲やります!」ということであの曲です。
database feat.TAKUMA
ここから音量がやたら大きくなったのよねw跳びはね、叫び、吠える!センターステージまでの中央花道を使用してたので、タナカさん&TAKUMAさんが動くたびにスタンディングの人々がぐわーっと動いていって上から見てる分には面白い。こんな時じゃないと見られない生コラボですから、心して見ましたよ。それにしても、この曲は合の手が多いのでライブ向きウォオオ!!・・・でも短いのであっという間に終わる。退場しながらタクマさん「台風ぶっとばせー!」ちょww

WHITE WORLD
WHITE WORLDってどれぐらいぶりだろう?って思って自分の日記を検索してみたんですけど*7、どうやらジャパンマーキング以来に聞いたらしいwこれだったかな?歌詞がモニターに出てたのは?良い歌詞だなぁーと浸りつつ。今回のセトリはバラードっぽいバラードがこれだけだったから、落ち着いて聞ける曲はとても貴重。にしてもタナカさんのソロが凄く心を込めた歌い方で。うーん、ここのソロパートの声すごい好みだわー。

<ミッション動画 後半>
泥酔して靴をなくしているカミカゼを港で発見、ジャンケンちゃんは東京へ仕事の為船には乗らず、ヒット→「それ違う魚だべや」というのを繰り返し、船酔いして、そしてオチはツナ缶。まぁいつものことですが、ミッション動画って文字にすると激しく伝わらないよね(丸投げ)

ニュートラルコーナー
ココだけの話、曲名ド忘れしちゃってずっとなんだっけ?この曲って思いながら聞いてたり。お世辞にもこの辺りからずっと音響がイマイチで、たぶんPAさんが正面をメインに調整した結果なんだろうけれどただ残念。低音が効きすぎ、音大きすぎで特にMCなんかはかなり聞きとり辛くて、終わったあともしばらく耳がボワーンとする位でした。真ん中ぐらいの席だった私ですらこんなカンジなのでスピーカー前だった人たちは大丈夫だったのか心配です。
Trick or Treat
ジャックオランタンが画面に出てくりゃ間違いなくこの曲。仮装した人たちがアリーナの通路に出てきて音楽に合わせて旗を振る。そして、サンちゃんが左右の花道の人々になんか(お菓子?GETしたラッキーさんはぜひ報告して欲しい)ばら撒きまくる。ディズニーランドのような愉快な演出。しかしながら、もしや機材トラブった?それとも歌詞飛んでた?マイクに音はいらなくなること多々。でも、今年もオオカミとLet's dance sing a song with lalalala and you say wow wow wow singa song yesh!!できて嬉しい。「ちょっと早いけどハッピーハロウィン!!」
FLY AGAIN
大事件発生wタナカさんイヤモニ取れたのかなんなのかいきなりテンポ取れなくなって間延びしたフライアゲインに。ジャンケンが入ってきてちょっと持ち直したけれど、おいおいおいー。でもねーこの日のフライアゲイン楽っしくて、楽しくて!夏のライブに参加できなかったのが理由なのか?それともちょうど自分の気持ちとマッチしたのか、なんだか知らないけれど涙が出そうなぐらい楽しくて。フリの揃った横アリを見てなんだか涙腺危険な自分がいました。いやー改めて音楽というのは、理屈じゃないんだよねー。・・・あと、モニターにGCのタナカさんが登場して踊ってるんだけれど、それがやけに似てなくてそんな意味でも泣けた<ヲイ

MC「音楽ってすごいよね。音楽好きでしょ?みんな?(客:わー)この前居酒屋のカウンターで友達と飲んでたらビートルズが流れてきて、そこでジョン派とかポール派という話を二人でしていたらですね、隣の還暦ぐらいのお父さんがいきなり「ビートルズはジョージハリスンでもってるんだ」と急に会話に参加してきて・・・よせばいいのにその友達がマンウィズアミッションって知っているか?って聞いたんですけど、食い気味で知らん!と言われまして、俺たちもまだまだだなぁーと。ということで、音楽って好きな人同士をつないで世代とかを簡単に越えてゆくものなので、今回もカバー曲をやらせていただいてます。聞いてください。」

Green-Tinted Sixties Mind
前を向いて進んでいく感じがマンウィズとあっていてLIVEで聞いても非常に格好よろしかった。世間的にMr.BigといえばTo Be With Youかこの60'S マインドというイメージがある*8と思うのですが、この曲を選んでくれたマンウィズに感謝しています。本当にね、新たな一面を見せてもらえる楽曲。同じくカバーしたスメルズみたいに新しいスタンダートとして永く愛されるといいなぁと思います。

Emotions
イントロの「This is the message for tomorrow」の語りがモニターに浮かびあがりまるでハリウッド映画みたい。炎の特効、武道館より間隔が空いてないように見えたので全部付くと火柱が壁のように見える。これも武道館と同じようにdistanceと同じ電球降りてきて鳥のように羽ばたく。バラードのようでありながら、大人しく聞かせてはくれない楽曲。もしかしたらマンウィズで一番好きかもしれない。ただ、音量がいかんともしがたい・・・音が大きい=迫力があることではないんですよ!音響さん。

MC「最後の曲です。今日は来てくれてありがとうございました。」
ほとんど聞きとれず・・・orz
Wake Myself Again
おう!忘れてましたが今日はこのツアーだった。後ろからバドガール登場。今回MCでこのツアータイトルを呼ぶ度に「Supported by Budweiser」までキッチリ言ってましたから、バドワイザー様々。まるでMVのように踊りながらの本編ラスト。歌って踊って、今日も良く動きました。今年の夏に良く聞いたこの曲も、生で聞けるとやっぱり嬉しい。えーっとバドガールひきつれて動いてたのはどのオオカミだったかな?ただ音潰れすぎで半分ぐらい耳塞いでた状態だったので切実にリベンジしたい。春ツアーでも演奏して欲しい。
ジャンケン「We Are MAN WITH A MISSION!!!!」
オオカミさんたちお辞儀をしてハケる。

アンコールはお馴染みの焼肉コール。やっきにく!コールに合わせて毎度おなじみの次のツアー日程発表ドン。そしてこれもお馴染みBGMは新曲だドン。今回の主軸の発表は「幕張メッセ(展示場の方)」ですね。今回の横アリは関東圏では一番大きなアリーナ会場になるので、今より大きな規模で考えると・・・キャパ3万の埼アリ。埼アリの次はもうすぐにスタジアム、ドームクラスという万の単位の客数になるので、それはまだまだ時期尚早の感が否めない。かといってアリーナ2daysというのもなーという予想だったので今回の発表は「ははーん、なるほどー」というカンジ。zepp行きたいけどチケット取れるかしら?

NEVER FXXKIN' MIND THE RULES
流れ的には武道館と似たような感じで、MCにかぶせ気味なのも同じく。ただ、あの時と違うのはセンターステージがある分、自由度と近さが増しているということ。なんにしろ好きな曲ですから、一々覚えてらんねぇ。

DON'T LOSE YOURSELF
もうオープニングで演出がてら聞いちゃっているので、やらないかなーと思っていたので嬉しい誤算。しかもダブルアンコール!これもまた気持ちが原点に戻る曲。間奏だっけな?カミカゼが花道にやってきましていつものように頭をもぞもぞもぞ・・・・ピカーン!あの頭を抱えるカミカゼすごい好きw今日は最後去りゆくまで目が光っていらっしゃいました。いつかまた5匹とも目が光ってくれないかなぁーと淡い期待を持ちつつ。武道館で1曲目だったこの曲、今回は最後の1曲目。



場所があいまいな残像。

  • 「台風はそれましたが皆さんまだまだ波浪とかには気をつけて下さい。」←波浪ってww
  • サンタモニカさんのソロコーナー、いつもはリブちゃんと2人だけれど今日は一人で照明も連動しててダンスフロアのように。
  • 皿回しパーティー野郎に拍手を!
  • 「3階席!2階席!アリーナ!!」と場所別に雄たけび。言い終わった後にふと「はっ、多いなこれマジでw」←だいぶ素でした。
  • 最後らへんでさすがに客席にはダイブはしないけれど、下のスタンディングのお客さんのとこに行く・・・誰だっけサンタ?
  • そう言えばジャンケンが感謝系なMCしてて、他のみんなが一緒にお辞儀してた時にDJサンタモニカだけひとりしゃがんで機材チェックしててサンちゃんMC聞いたげて!と思ったり。
  • そしてランチョンマットをフリスビーのようにばら撒くサンちゃんw
  • カミカゼ、お客さんのちっちゃい子の前でよく止まってサービスしてて「あぁ。この子にとって今日という日が忘れられない日になるだろうな」と嬉しくなる。
  • そして、頭撫でられまくってましたw
  • タナカさん&カミカゼ&サンちゃんは左右と中央の花道を駆使しまくっていて正直なところ動きは把握しきれませんっ!
  • (あんまり需要も無さそうだしw自分自身もそんなに注視してないので覚えてません!
  • 今回も銀テープ発射ですぞ。


リブちゃんセンターステージにひとりでやってきましておなじみの「1・2・3ガーゥ!!」手を振ってお別れ。最後懐中電灯を持ったスタッフさんに迎えられ、オツカレーってカンジで肩を叩かれたままステージを後に。センターステージだと終わりまでちょっと間があるのでちょっと締まりが悪い。

まとめ
バンド史上最大規模のワンマンライブ。が、横浜アリーナといってもステージが変則的なものだったこともあり、観客数としては1万ちょいが妥当かな…と思われます。随分沢山のフェスに引っ張りだこなマンウィズの狼さんたちですから、大きな会場を回すのはお手の物?!と思いきややはり勝手は違うようで、色々飛び道具的なのも仕込んできて、後ろから数えたほうがはやいような席でも満足度は非常に高いものでした。2時間弱あっというまの時間でした。
ド派手な演出、とにかく客席への撒きモノが多さ(こんなに色々ばら撒いてるのはアイドルのコンサートかディズニーランドのパレードぐらいしか思いつかない)、そしてセンターステージなど、今回も昔と変わらず楽しませようとする工夫が伝わってくるホスピタリティー溢れるステージ。これぞまさに、おもてなし!!
しかしながら、逆にに変わっていて欲しい点が追いつかずに*9、良くも悪くもそのまま規模だけが大きくなってしまったように感じてしまった瞬間があったのもまた事実です。立派なカメラも入っていましたが、これ映像化できんのかな?っていう*10

半年ぶりのマンウィズのライブは相変わらず楽しくて、カッコよくて、ちょっとキザで、熱くて、ハッピーなライブでした。個人的には初めて地元でマンウィズ見れて感慨無量。

邁進を続けるMAN WITH A MISSION、今後もひっそりと応援してゆくよ。



セットリスト

Take What U Want
your way
Get Off Of My Way
Feel and Think
NOTHING’S GONNA CHANGE MY WAY
フォーカスライト
Bubble of Life<ミッション動画 前半>
DANCE EVERYBODY
FROM YOUTH TO DEATH
Smells Like Teen Spirit
distance
database feat.TAKUMA
WHITE WORLD<ミッション動画 後半>
ニュートラルコーナー
Trick or Treat
FLY AGAIN
Green-Tinted Sixties Mind
Emotions
Wake Myself Again



NEVER FXXKIN' MIND THE RULES
DON'T LOSE YOURSELF

*1:限定ステッカーとか言われたらスルーできないw

*2:横アリは座席の呼び方が他と違いアリーナ席→センター席 1階スタンド→アリーナ席 2階スタンド→指定席という名称を使っています。

*3:→おそらくこの音源は武道館のものだと思う。

*4:期待よりもストレスだわw

*5:ジャンケンがほとんど動かないっつーのもあるけれど

*6:

シマノね。

*7:こういう時ブログって便利

*8:私はTo Be With You派のほうだったのですが

*9:グッズの売り方やら、機材トラブル、そして技術面的なアレコレも

*10:昔に憂慮していた事が、この時期になってまた再び表面化してきたのだと思う。あの時に書きかけてボツった記事も今なら完成できるんじゃないかと・・・。