マインドマップ
トラベラーズノートのレギュラーサイズをもうちょっと活用していきたいなってことで*1、思い付いたのは「マインドマップ」という言葉。しかしながら『色々枝分かれしてる単語がごちゃごちゃ書かれているもの』というまさにうろ覚えの認識しかなかったので評判の良かったこちらを教科書に。
ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック)
- 作者: 遠竹智寿子,月刊アスキー編集部,ブザン・ワールドワイド・ジャパン、ブザン教育協会
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/06/30
- メディア: ムック
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パイロット 消せるボールペン フリクションボールノック 0.7 10色 LFBK-230F-10C
- 出版社/メーカー: PILOT
- 発売日: 2015/03/28
- メディア: オフィス用品
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マインドマップの基本は「A4サイズより大きな1枚の紙」なので、本当はトラベラーズノートも邪道なんだろうけれど新幹線とか喫茶店とかそういう急にぽっかり空いた時間に行うなら最適かもしれない(でも、カラーペンをずっと10本も持ち歩くこともないだろうからジレンマ…使いそうな日はスタイルフィットの5色を2本持っていれば解決か)
ということで、まだうまく実用出来てるとは言い難いですが先日はファンレターの作成に活用してみましたw今まで箇条書きだったんだけれど、確かにいつもよりも色々な単語が浮かんでくるような気がする。頭の中でこんがらがっているものを具現化、視覚化して俯瞰的に見る→問題の発見・改善→目標の設定・達成っていう行為はGTDとかときめきお片づけと似てるのかも。マインドマップの方がクリエイティブ度が高いから苦手意識があると最初のセントラルイメージで挫折しそうな気がするので、人によって向き不向きがありそう。ノートの隅にちょこちょこイラスト描いたり、文字を書くのがお好きな方には向いてるんじゃないかな。とにかく書くとスッキリするって人は方法のひとつとして知ってて損はないかも。
- 作者: 松岡克政,木全賢
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/03/16
- メディア: 新書
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とにかく綺麗にかくことの重要性。楽しみながら丁寧にゆっくりと時間をかけて書くことで、後で見返したくなる分かりやすいマインドマップが出来ますよーと。仕事柄ビジネスで活用することはなさそうですが、自己分析も読書感想も戦略会議も勉強にも発想次第でなんにでも使えるのは自由でいいねー。目次がマインドマップになってて面白い。
やはり沢山のカラーペンと白い紙を使って夢中で無心になれるのが良いんだろうか。2冊とも自己啓発的な部分もふんだんにあったんだけれど、そりゃポジティブにもなりますって。私が幼稚園の頃なんて、「今日はドラえもんの日だ」「明日は何して遊ぼう?」「もういくつ寝るとお正月」・・・ってなもんで、ネガティブな事を考える暇すらなかったんだもの。ということで、私にとってマインドマップとは「童心に返る」ひとつの手段。