B'zのLIVE-GYM2013横浜公演2日目に行ってきた。


2013年9月22日(日) 日産スタジアム
ヨコハマベイベー!

予定では少しゆっくりして21日の疲れを癒してから会場へ行くはずだったのに、夜中にオフィで千秋楽限定Tの販売が告知されたので、やっぱり朝一で向かうことに・・・9時ちょいぐらいに会場到着。スムーズに購入できました。まとめて買った本類がかなり重みのあるものだったのでいったん帰宅。荷物を置いてから再び日産スタジアムへ。

相方は昨日とおんなじ、シェアしあってるんでこちらもビーパのS席でざんす。
昨日よりは見える席だといいねぇーなんて呑気に言いながら入場。



ピッ!





( Д ) ゚ ゚


うそん。

工工工エエエエエエェェェェェェΣヾ(゚Д゚)ノェェェェェェ エエエエエエ工工工

どどどどどどうしよう!!!!!!いきなり動揺w今年度初アリーナ、最初で最後のアリーナ席でAブロックのヒトケタ列だなんて聞いてないよ!マジかよ!そりゃまずいよ誰か助けてよ!!予想外の展開すぎて足に力が入らなくなる(軟弱)心を落ち着かせてとりあえず座席へ。でも、この席が心臓に悪いのですぐに退出。落ち着かないまま始まる前の時間を過ごす。しょうがないのでこんな時にしか観察できない部分をリサーチ、アリーナは水のみ、ブロックはHブロックから一段高くなっていました。一番後ろは立見のマスコミ席も。
開始30分ぐらい前には入場口も混んで来ていたのでビビりながらも座席へ。*1

オープニング(overture)
ほぼ定刻開始。昨日のうわーっという盛り上がりとは少し違う、千秋楽の独特の空気。あぁ、始まっちゃうんだなー始まったら終わってしまうんだなぁーと。でも、不思議な事にいつも千秋楽で思う「これが最後なんだなぁ」感はあまりなくて、これから始まる期待感でいっぱい。このXXVの演出は凄く近未来的で(まぁ遠くから観るのが一番きれいだろうけど)、これから始まるLIVE-GYMのオープニングにふさわしい。ちなみにovertureの意味はそのまんま序曲って意味だそうですよ。

ENDLESS SUMMER(新曲)
サポメンが定位置に向かうのが見えて上がる歓声。松本さんがせりあがってくるのが肉眼で確認できた。スピーカーが近いぶんとても音が鮮明で大音量よろしい。さすがにもうノリが分かってきまして不明確な歌詞を埋めていくように聞く「ニッポンの夏も変わっちまったと」。マイクスタンドをブラブラと粗めに扱うのカッコイイ、今日何回この言葉を使うんだかわかんないけど、ホントにね格好良いのよ。2回目のシャウト気味のサマー↑とかたまらんのですよ。聞き慣れてきたからか、馴染みやすくてB'zっぽくて好きだなぁこの曲。
ただ、いくらPleasureで未発表曲披露がお決まりになってても1曲目はお馴染みの曲の方が掴みやすい気がするのよねーなんか、B'zの曲なのにまったく聞いたこと無い曲スタートだと間違って知らないバンドのLIVEに来ちゃったような妙な居心地の悪さというか周りのノリとか含めてちょっとちぐはぐな印象を感じる気がしないでもない*2過去の曲ではなく最先端から再加速っつーのもまぁ分かるんだけどさ。

ZERO
この流れ&稲葉さんの衣装が昨日と同じ黒だったので完全に映像用だなーと。そして、近くで見るとこのジャケット後ろにビラビラしたものがひっついたお変な衣装だった・・・ZEROはサビまでが遠いよね、今日はあまり跳ねずに歌った様子です。不思議な事にBLOWIN'聞けないと思うと聞きたくなるんだよね<謎。まさにないものねだり。

ようこそ

Pleasure2013
ようこその後がアップテンポな曲って好き。プレジャーったらダッシュかますわけですよ。そして、やってきたB'zさんに歓喜を越えて軽い狂喜っつーか狂気すら感じるw久しぶりにお近くで拝見した稲葉さんはアイドル並というよりもはやアイドルでしたイケメンでらっしゃいました。みんながYES!!って言うの忘れるぐらいにね。松本さんも小走りでやってきて、最後列から最前ブロックという距離感にアタマがついていかない。最後はこの人のギターが弾く姿を見ながら「夢みたいだ」と思ってました。夢だったのかもしれません。

LADY NAVIGATION
マラカス振ってますわ―。最後シャウトとギターの絡みがエロいっつーかカメラさんが大事なところを抜いてくれないことが判明。エコー効かせてたのはこれかなー?あと、聞きなれたのか席のせいかこの日は別に重いとは思わなかった、なんでだろ?タイト目なドラムがレディナビを別の曲みたいな印象にする。

太陽のkomachi Angel
パン・・・パン・・・パン・・・の手拍子をややずらして客を弄ぶ稲葉浩志。で、そんな弄ばれて喜ぶワタクシ(&会場の皆さん)太めの低音で「横浜べいべー」←この言い方好き。今まで散々飽きるだの単調だの言ってましたが、もうこの臨場感ある音響で聞くと楽しいったらありゃしないのよ。ステージ中心メインだから本人は遠いんだけど、それでもコマチずっと聞いてたいぐらいの良さだったのよ。照明が赤と黄色のエンドレスサマー感。途中の1番と2番のラテンアレンジは10年前のコマチ(あの時は1番に入る前)の踏襲だなーと思い当たりまして、そんな定番のなかのちょこちょこした進化を見つけては喜んでいたこの日。

稲葉「こんばんはヨコハマー!!元気ですかー??・・・・どうですか、この天気、上出来でしょ!!(ドヤァ)今日はツアー最終日です。僕たちも全部曝け出すつもりで演奏するので、みなさんもぜひもりあがりましょー!最後までよろしくお願いしますぅー!」
上出来でしょ!の時に両手を組んで「晴れますように晴れますように」と口パクで天に祈る稲葉さんのキュートな事。

ねがい
今年度楽しませてくれたねがい。稲葉君と増田さんのウーフゥーの会が更にレベルアップ。ブルーノート的と言いますか、もうなんかアダルティー路線。I wanna なんちゃら〜いって言う位に。こういう路線もっとガンガンやるべき、やって!!間奏でスタンド引きずりかな?2番の語尾遊びは本日も、「流れおちそうなこの涙」は左手でした。件のギターブレイク→大サビは予習の通りモニターで大当たり。魅力たっぷりな今年のねがい。松本さん、5年前もグラサンだったので今年は外してくれりゃいいのになーと最後の2人でのオーイェー!みながら。

さよならなんかは言わせない
松本さん煽ってからの「しーっ!」ってこれの前かな?この仕草って割とお馴染みですが、指一本で静寂を生み出すTakさんラブ。そしてその口角の上げ方がラブ。昨日と同じ衣装で昨日と同じセトリ・・・ですよねぇー。稲葉さん「潮風は強くの頬を撫でている〜♪」と自信たっぷりに歌いだしまして、え?キミ?君なのっ?!と一瞬アレンジかと勘違いしたのですが、その後は「君を故郷に〜」と何事もないように戻してゆきました。それにしても「目的も夢もあやふやな暮らしだった 親のスネをかじりながら時間だけがあった」って歌詞のなんたるヘヴィなことよ。移動曲ということで、間近にやってくるB'zさんに周辺パニック*3そして、この曲だかで稲葉君がふいにニコッと微笑みましてその瞬間リアルに周辺がハァ━(*´Д`)━ン!!という空気にwいや、遠くを見る晴れ晴れとした表情も素敵なんだけれど、あれ反則。
そして、この歌の時にすごーく良い風が吹いてきて野外気持ちいいなぁーと実感。<おや、昨日と感想が正反対w

GOLD
もともと好きな曲だったのけれど、今年生で聞いてますます好きになったGOLD。歌声を堪能できる1曲、ほとんど目を閉じて聞いてたんだけど、目を開けたら照明も美しくって、曲とあってて、7万5千人の会場で聞くGOLDはとても美しかった。松本さんの「ひびけー」のコーラスがちょいテンポ遅くなっておいおいおい。刺さったのは名古屋の予想してなかった日の方だったけれど、それでもやっぱり素敵なGOLDでした。

C'mon
地面にしっかりと立って、じっとB'zを見る。音楽を共有する、感情を共有する、想いを共有する。いや、共有なんて簡単にできるものじゃないんだろうけれど、少しでも分かろうと理解しようと努力する。この曲は特に各々が様々な思いを持っている曲だと思っているし、だからこそ自分の価値感を大切にして欲しいなぁと思う。不安感、絶望感、無力感、そして希望。この曲は私は一切動きません、動けなくなる。
C'monはアキレスなんだなぁーと横から眺めてふと思う。
Rain
後ろの糞カップルが無駄話をべちゃくちゃ喋りだしたので、左耳を塞ぎながらステージ注視。心を整えつつの雨の降らないなかでのRain。このソロ、音楽と他の照明や映像との連動が素晴らしくって見所たっぷり。はやく映像化しないかしらん。

核心
古さと新しさの同居した核心。この曲かな?各楽器パートがカメラでひとつひとつアップになったのは?がっつりとした音圧ではないんだけれど、熟練された職人芸みたいでいいなぁーと思ったり。オレンジ系の照明。

キャンプファイヤー
土日にノート解読予定w
珍しくドSで策士なイナバコーシ。

あいわらずなぼくら
周りのざわめきが凄いwしかしさすがのFC席、歌える人が多かった。肉眼でも見えるけれどこの時は雰囲気重視なのでモニター頼りに。バリーさん(早弾き)→大賀!(バリーに応えての早弾き)→シェーンさん(早弾き対決にはのらずまったり)→増田君(美味しいとこもってく関西人によるフォークダンスのアレ)→takさん(ほんっとに良い音のギター)→「Hey koshi!」*4両手で包みこんだブルースハープ。稲葉くんは左手でマイク持ってる時点でかなりラフな歌いっぷり。5年前のいつかまたここでがしっとり系だったこともあって*5、今年は炎を中心に暖かくほのぼのとしたアットホームな合唱曲。

その後、稲葉さんのブルースハープの赤とんぼ(秋じゃね?)に合わせてどこからともなく「おわれ―てみたのーはーいつのーひーかー♪」と歌声が響き渡る。優しいっつーか過保護っつーか。なんとなくドンリブ始まりそうだなと毎回思いながらのシェーンソロ、最後はマイク向けてあげてんの。

愛のバクダン
さぁさぁいきますよー!な増田さんのうっすらと聞こえる鍵盤がテンション上がる!カーテン開いてきたきた飛行船。けっこうここまでは雑念というか色々考えてたんだけれど(もったいない!)今日はここでスイッチが入った気がする。今回のツアーはイチゼン・ねがい・愛バクとツボ曲がどんどん変わっていったなぁー。体動かしたのが良かったのか、それともステージ見てたのがよかったのかハッピーになってきた〜「やっぱ横浜のヴォイスでしょ!」落下物のハートは昨日とはうってかわって綺麗に舞い落ちてました映像に映えそうな予感がします。取れなかったけどね。

イチブトゼンブ
始まる前に稲葉さんが「どんどんいっちゃいましょー!」と一言。札幌では言ってなくて間が空いていたような気がするので、たぶんここは何かしらの理由ですぐにイントロが出ないのかも?でも、このヒトコトがあるだけで繋ぎがぐっと良くなるし、短いツアーの間でも改善させようとする工夫と努力が垣間見れて嬉しくなる。ツーショット大好物、最後の「わうわうわうわう〜♪」定番化して欲しいわん。

LOVE PHANTOM
この日ようやく気が付いたことといえば、ツインギターでこの曲が凄く厚みのあるサウンドになって、ゴージャスっぷりに拍車がかかるということ。そして、目の前でギターを演奏し歌う松本稲葉両氏を見ていると「あぁここから音が生まれてるんだなぁ」という当たり前の事実になんだかふとこの瞬間が愛おしくてたまらなくなる。でも、ここの端席だとB'zのふたりは揃わないんだけどねw(贅沢アウトロとかも一々格好いいんだコレが!

Q&A
忍者のひとたちは花道の後ろの柵をよじ登るようにして現れてちょっとコワイwそして花道不使用なのでステージ中心になるんだけれど、やっぱり前でみたら迫力満点!すげぇ!連呼。正直なところ昨日の席から見たこの演出が「まいったもんだなー」って感じだったので同伴者殿にこれを見てもらえて良かった。ただ単に自分はラッキーだったけれど、映像化して初めて「こんなことやってたのか!」って思う人結構いると思うのよね。忍者の人たちは最後各自がBOXの上で腕組み→バク転でした。
忍者の方とか刀の方も良いんだけれど、なにより素敵なのは大サビから1本のマイクで歌うB'z。もうね、これがエアロスミスみたいで本当にかっちょいいの。ちなみにスタンドはちょっと先において、高さ調整。稲葉さんが松本さんの肩抱いて歌ってた<けっこう珍しいかも ツーショットフェチにはたまらない光景v

ネイティブダンス
バリーさんのソロから、そうそう昨日今日とバリーおじさんはグラサンでした。あんまり記憶にないのはこの枠が一つ違えばっていうのが最後まで拭えなかったからー。そして相方のフリが昨日に引き続いて微妙に違ってたんだけど最後まで言いだせなかった・・・最後は前にクロスだよ!ってか5年前も聞いて踊ってるじゃんーーーおーいorz

さまよえる蒼い弾丸
イントロのドラムからの入りが非常にスムーズで自分のテンションが加速していくのが分かった。前々から書いているようにさま弾は「別に嫌いな曲でもない(けど物足りない)」→「聞きすぎてお腹いっぱい」という状態のワタクシですが、この日で少し和解できたような、バスドラがガンガン効いててアグレッシブルなさま弾。こういう自分の心とB'zの音楽が理屈ではなくうまくカチッと噛みあうような瞬間はそんなに頻繁に毎回も体験できる訳ではないけれど、だからこそ至福に感じる。ギターソロの間にイェイェー!煽っちゃいまして、どことなくINTO FREE感も持ち合わせたもっと速くもっと・・・なさま弾。

ギリギリChop
ギター教室の前に今度はフッフー!なんて今日は言葉数が多い気がする。
ここのイントロはステージでは松本先生と大賀くんのギター教室が行われ、モニターもそれが映っていたのですが、せっかくの機会なのでふたりよりも近くにいる稲葉浩志さんを見てたんですね。そしたら、こともあろうにふいにマイクを股の間に挟み*6、両手でボタンをひとつづつ外していくとんでもなく地味な姿を発見。なんか凄い庶民的というか、とても今まで走り叫びシャウトしていたロッカーとは思えないギャップからか、その姿がやけに鮮明に脳裏に焼き付いております。えぇ、2週間近くたった今も。
あと、大変どうでもいいことなのですが、稲葉君のヘソチラやエロパフォの度に周辺の女性が「キャー!!」と黄色い歓声を上げてまして、それはまぁ分かるんですけれど、一緒に私の隣の席の男性も「うぉぉぉ!!!」と野太く叫び声を上げてらっしゃってそれが一々ツボにハマって参った(ノ∀` )・・・そうかヘソチラは性別を凌駕するのか。
そうそう増田さんとのハイタッチはギリチョだったっぽい。

MCはあとでまとめる・・・かも?

RUN
このイントロを聞いた瞬間いろいろな感情と今までのことが駆け巡りました。ブラフ横浜(つまりここだ!)のこと、渚園のこと、GLORY DAYSのこと、色々な場所で色々な想いで聞いていたRUNの事を思っていました。
思い返せばファンになったきっかけは曖昧な私ですが、「LIVEに行かなくては」と思ったのは横浜国際総合競技場で演奏したRUNを見た時だったんです。もともとIT'S SHOWTIME!!のツアーはFCの優先予約で取れなくって冬のBMになって「まぁそれでもいいかなー」と思っていたのに・・・確か志庵のNHKの特番かな?でブラフのRUNの映像がちょこっと流れていて、それを見て「なにやってたんだ自分!」と衝撃を受けて急遽渚園行きを強行したのが全ての始まり・・・・10年前、5年前のRUNもそりゃ嬉しかったのだけれど、この日のRUNのことも一生忘れないと思う。人生で一番好きなアーティストが一番好きな歌をきっかけとなった場所で目の前で歌っている。札幌でこのセトリを最初に聞いた時泣くんだろうなって思ってたんだけど、楽しすぎて泣く暇もなく(笑)覚えてることもなにもなく(苦笑)テープはかろうじて1本だけ舞い落ちてきました。

アンコール明けは5分ぐらいで登場。トチ狂ってBANZAI始まったらどうしてくれんだYO!!!
稲「みなさんのおかげで最高に気持ちいい千秋楽になりました。どーもありがとー!!!」
juice
ガツガツした音圧が気持ちいい。ヨコハマー!に喜ぶ横浜市民。しかし、が、しかし稲葉さんの「もっと声聞かせてくれー!」に続く本日もレゲエタイムだYO-YO----。さすがの稲葉浩志にカモン!言われてもヨーヨヨヨヨー!&ヨーヨッ!は謎ずぎるYO。でも、なんだかんだ言いつつjuice好きなんだもん、べーびっつおーらいっ!あれ、松本さんの肩抱いてたのってこん時だっけ?
この最後まで首をかしげつつ行ったyo-yo-南国っちゃ南国だけれど・・・普通にヨコハマベイベーで良かったので・・・は・・・レゲエやりたいんだったら恋のサマーセッションでいいじゃーん。

ultra soul
2013年の夏が終わってゆく、7万5千人のファンと共に。こんな良い形で終われるとは思ってなかったヴェイ。本当にこの場に居合わせることとが幸せだなぁと能天気に幸せに浸ってたり。バーンと上がる特効を見ながら、昨日より煙流れてよかったとか現実的な事を思い出す私。最後かな、シェーン中心に集まってB'zのみなさんは背中しか見えなかったんだけど、その背中がすげぇ素敵だったの。映像化されてるといいな。



稲「どうもありがとー!オーイェー!!横浜ベイベー!このツアー支えてくれた最高のスタッフに拍手を!そして今日こうやって集まってくれたみんなに拍手を!せーのおつかれー!
と同時に上がる花火、B'zおよびバンドの皆さんも一緒に後ろを振り返って無邪気に両手上げて喜んでる姿が凄く微笑ましかったです。というか、このシルエットが凄い絵になってて。B'zもファンも同じもの見てんのかー凄いなって。この時間が終われば、みんなそれぞれの生活へ戻ってゆくわけだけれど、こうやって同じものを共有して次へ向かってゆけるのはホント素晴らしいなぁと、そんなことを思っていました。←MCかよwww ないと思っていた花道までのご挨拶が日産にはあって、松本さんかわゆすぎで腰砕けwww目があった〜←幸せな勘違い
そして千秋楽ですからハグです。

稲葉「どうもありがと―!気をつけて帰って下さい(拍手!!)ばいばーい! ばいばーーい!」

ばいばい2回ですよ。千秋楽スペシャルですよ。いや、そんな感じでひとりじゃないからが良い曲に聞こえてきたぐらい*7でB'zのお二人退場。本当に今年もありがとう&おつかれさまでした。

最後にこれだけ書かせて、あの耳打ちはなによ

まとめ
ツアーの千秋楽でアリーナA、それがどんなことかは私が一番良く分かっている。こうやって、10年間この人たちと音楽を追いかけて、愛して、やってきたなかでちょっとしたご褒美をもらったような、そんな気分。基本的には座席はどこでもいいんだけれど、それでもやっぱり前は嬉しい。本当にありがとう、心からどうもありがとう!!!

正直なところ、今年のセトリに関してはいくらでも言いたいことはあります。ユートピアもSTAY GREENも夢見が丘もSurviveもThe Wild WindもデッドエンドもBAD COMMUNICATIONも銀の翼で翔べも月光も聞きたかった*8。それは今も変わらない。もし、ドームの5公演のチケットとホール1公演交換できるんだったら喜んでする、例え愛媛の一番大きなホールで一番後ろの席との交換でも構わない。なんならステージなんて見えなくてもいい。
でもね、これからもB'zがこのままお互い仲良く、信頼し続けて充実しなおかつ安定した音楽活動を続けてくれるのであれば、この先の景色を見させてくれるのであれば、2003年のホールでやって「あぁもう二度と聞けないだろうな」と諦めたLove is deadが2010年のドームで演奏されたように、2007年のSHOWCASEツアーで演奏された「あいかわらずなボクら」が今年演奏されたように、いつかきっとどこかで聞ける日が来るんじゃないかと、そんな風に思えるようになりました*9。悪あがきが続いてゆく限り可能性は無限だ。

まぁ、そもそも今年はきっと大プレジャーというのはだいぶまえから想像してたところもあります。Pleasureだって銘打ってあんのにPleeasureに文句付けるのもなんか違うなーと。今はね、そんな風に思います。

この5年を踏まえて次の5年を考えた時に私がB'zに対して抱いている感情は、
イナバコーシの言葉を借りると「根拠のない自信
20周年のGLORY DAYSというツアーは本当に凄い愛情に満ちた完全なツアーで、正直あまりにもカンペキすぎてこのまま解散してもなんの不思議もないというか、感動的なツアーでした。だから終わった後の燃え尽き症候群が凄くて寂しくて淋しくてしかたがなかった。こんなにすごいLIVEを見せつけられてこれから大丈夫なのかと、越えられるのか・・・と。

でも、それからの5年の月日が流れてB'zは変わらず音楽制作とLIVEをしていて*10、ソロでラリーカールトンとツアーしたり、en2があったり、グラミー賞取ったり、アメリカツアーやったり、震災のチャリティーやったり・・・なにがあってもきっと揺るがない。根拠なんかないけれど、先に対する不安感はない。なにより最後に耳打ちして笑ってるB'zのふたりを見ていたら、この先になにが待ちうけていても大丈夫だと思えたのよねー。

信頼なんだと思う。絶対的な、信じて頼れるもの。
この先どんな活動が待っていてどんな景色を見せてくれるんだろう?そう思ったら、思えたら、感傷にも過去の栄光にも浸っている暇なんかなくて、次会える時が楽しみでしょうがない。それがツアーが終わった今の気持ち。*11なんか気が付いたら2018年になってて、このままみんな5つ年重ねてここでB'z見てそうで怖いwでもそれもいいね。

ということでENDLESS SUMMER。
きっとこれからもB'zは、期待を一心に背負い、重圧と闘い、使命感すら持ちながら、数々のヒット曲と変な衣装と熱い特効で、次はもっと進化して続いてゆく。そんなことを考えた2013年 夏の終わり。


セットリスト

ENDLESS SUMMER
ZERO
Pleasure 2013
LADY NAVIGATION
太陽のkomachi Angel
ねがい
さよならなんかは言わせない
GOLD
C'mon
松ソロ
核心
あいかわらずなボクら
愛のバクダン
イチブトゼンブ
LOVE PHANTOM
Q&A
ネイティブダンス
さまよえる蒼い弾丸
ギリギリChop
RUN

juice
ultra soul

そしてこのながーい感想文もようやく終わりそうです。やっぱ次が無いとダラけちゃって駄目だねー。もう終わらないかと思ったw
2013年の夏、B'zと共に過ごした全ての皆様オツカレー!!!

*1:そうそう、ようやく松本さんの歌うBLOWIN'映像見れた〜

*2:GDのバッコミの始まりが最強すぎた説もありw

*3:私の周りはAブロの割に濃度が薄くて初参加の方が多い印象を受けました

*4:ところでこれ誰が言ってたんだろう?シェーン?

*5:雨だったし

*6:っていうかマイクそこなのww

*7:洗脳

*8:easygoさん参照

*9:もちろん今年のB'zとその時のB'zはまた別モノなんだろうけれど今渚園の2003年のDVD見ながらずっと書いてたんだけれど、この時より今の方がずっと声も音も好みだなって思って、その時の方が良ければいいなぁなんて楽観的に捉えてる

*10:まぁチケットとかセトリとか色々ありますけどw

*11:もともと記念日にそんなにこだわりのある人たちではなかったから、「ただひとつのステップ」という捉え方に近づいたのかもなって気はある。