渚園へ行ってきた。

静岡の渚園へ行ってきました。

渚園キャンプ場」それは人によってはひどく懐かしくなったり、とても切なくなったり、嬉しくなったり、悲しくなったり、寒くなったりするいろいろな意味を持つ場所*1

この記事は別に渚園でやってくれやぁぁーという類のものではないし、10年経ってあの場所にいってみたいなという単純な好奇心の話でそれ以外の意味はありません。5周年、15周年という節目を飾った場所であるにも関わらず、25周年の今年にここでやらなかった理由を知りたければツアーパンフを購入するのがオススメ*2ただ、10年前、20年前に行った人が懐かしんでくれればそれでいいのです。グーグルマップでも見れるけれど、やっぱり自分の足であの場所に行きたかったという大変に個人的な日記。

最寄駅の弁天島駅。浜松から鈍行で15分ぐらい。

ホームはこんなカンジ、帰りの電車レインコートのまま乗った記憶がw

小さな改札を抜け、

! この看板は覚えてるぞ

そうそう、通路があって

駅だ!

ガード下をくぐり、しばらくまっすぐ

千鳥橋・・・通ったっけ?

なんとなく思いだしてきたような

橋を飾る傘たちの間を縫って〜だったよね

渚橋っていうんだ。最後の橋。

唐突に「ここにゲートみたいなのがあった!」と思いだす


しかし、その後の記憶があいまい。DVD見てから来ればよかった・・・

テニスコートでツアーグッズ売ってなかった?!と盛り上がる我々

あ、ここだ。

ここだね。
渚園は昔と変わらず、喧騒から離れゆったりとした時を刻んでいました。

先日から原点へ帰る原点へ…と馬鹿の一つ覚えのように言い続けていた私ですが、おそらくこの経験が影響したのかもなーと思います。渚園、それは10年前の9月20日に私が初めてB'zのLIVE-GYMを体験した場所。ステージははるか遠く、雨はずっと降り続き、月光では震えが止まらず、後半は風が強くなりトラスが揺れに揺れ、担架でガンガン人が運ばれ、未だに眩しいサインがトラウマw…それでも楽しかったんだ。たった3時間ほどのコンサート、10年経っても忘れられない日。


「どしゃぶりの雨だって 君となら喜んで濡れよう」?
いや今年はあえて言うよ、「もうすぐもう少しで 晴れ渡る空の下で会える」

*1:私調べwでは、10代のそれを体験していない子は聖地のように渚園でやってほしい!という無邪気で純粋な意見が多く、20代になると「大変だけど楽しいよね」30代で「いや・・・ちょっと・・・」40代「無理マジやめろ」50代「横国の方が入るし安全面でも(クドクド)」というようなことが多いような気がします。いや、あくまで自分の周りのはなしね。この地名を聞いて眉をひそめちゃうような方はお帰り下さい。

*2:今年のツアーパンフは個人的には当たりでした。