ピルグリム

未来はいつも変わろうとしてる

アルバムC'monの発売が7月27日なので、この曲を聴きながら桜を見た記憶なんて、あるはずがないのに。
それなのになぜか強く春を感じさせるのは、この出だしの歌詞「幾千の花びらが風に舞い踊り」の強い視覚イメージと、「桃色の蝶のように道路を横切ってく」という独特の比喩のチカラなのだろう。「季節がぼくをつかまえる」「景色がぼくをとりかこむ」「季節がぼくを包み込む」これまた曲にぴったりなギターの音色とあわせて*1。・・・春が待ち遠しいね。

*1:写真は去年の桜