B'zのLIVE-GYMへ行ってきた。(ネタバレあり)

あれから5日・・・いまさらですが書き残しておきます。
こちらの記事はセットリスト、演出、MCなど、ネタバレ有りとなってますのでご注意くださいませ。

あと、あくまで個人の主観ですので・・・

さて、今回も無駄に細かいライブジム感想文をひっそりと残しておきます。
くどいようですが、ネタバレしまくりです。ヲタゆえの毒も多めとなっております。B'zへのネガ発言は許さん!福島公演超最高!!定番大好き!!!なあなたは引き返した方がお互いの為でしょう。お互い知らない方が幸せなこともあるぜ。

色々な意味で今年は特にネタバレを回避してから行った方がよろしいと思います。えぇ色々な意味で・・・・

それでは、2010年1月19日 B'z LIVE-GYM2010 Ain't No Magic 福島県文化センター大ホール
長いので時間があるときにでもどうぞ。


オープニング(暗転まで)
10〜15分押しでした。まだ結構人がうろうろしている&スタッフもその辺にいる状態での暗転だったので、心の準備も水の準備も出きていない。今まで行ったホール公演では満を持してB'z登場という形が多かった(入場は皆余裕で終わりSEで手拍子したり)ので驚いた。「本日は〜」のアナウンスはあったのかな?モトリークルーみたいなSEが流れてました。
ホールにも関わらずステージには幕。バッテンマークと・・・なんだったっけ同行者はバーミリオンスタジオっぽいマークと言ってるんだけど全然記憶にない。ちなみに本日のお席は10列代前半でどちらかと言うと松本側。持って行った双眼鏡を使わなかったのは初めてかもしれない。

DIVE
舞台袖から2人が登場。本当普通にてこてこ歩いてくるもんだから「はっ?!」「うぉー!」「キャー!」の混ざった異様な空気。自分の席へ戻る人たちが凄まじいスピードで走ってちょっと危険な感じがした。まぁ確かにトイレに行ってるときにオープニングが始まったら泣くに泣けないですね。開演時刻が過ぎたらどんなに始まりそうになくても席に戻っておくのがよろしいかと思います。今年は本当突然始まりますから。

左右から入ってきたB'zさん(イメージとしては文化祭の司会)まんなかで落ち合う。稲葉さんがお立ち台に片足かけて「ららららら〜」からDIVEになだれ込む。このらららに入る前の部分がとんでもなく「それでも君には戻れない」のイントロに似てまして猛烈に残念な勘違い・・・しかもこの日そんな勘違いばっかしてますorz。

せーのでDIVE!!で幕がばっと取れて(落ちたのか上がったのかは不明)まるで映画の世界に入ってゆくようなオープニング。サマソニと同じように1回目はららら歌うけど2回目は客席のみ。あけすけにDIVE(DIVE!)が完全にultra soul(ハイッ!)と同じようなポジションになっています。間奏の部分客煽りがありまして、このしょっぱな特有のちょっと緊張したような稲葉さんの鋭い目つきが素敵でした。それにとらわれてツボポイントのシェーンのドラムを聞きそびれた。
tak松本氏、グラサンしてギターはDC。ギターストラップは刀。ちょっと音のバランスが悪いかなーと思ったけどギターソロではしっかり聞こえた。2回目のらららで大きく手を広げて歓声を体に受けるイナバ、「なんのためー」はちょっとかがみこむ形で。「迷うことなかれ!」は力強く。正直なところ雑念が多くてあまり集中できませんでした。うー、もったいない。

Time Flies
あ、BURNという本日2度目の勘違い。<大好きな歌なのに。CDだとlong timeと似たようなスピードのある曲ですが、結構バンドサウンド。Cメロ「楽なことだけ〜」のギターが早弾きで格好いい。「いのちなど」は倍音じゃなくてさらっと歌ってたと思います。

「B'zの・・・・B'zのLIVE-GYMにようこそ!」
本日の衣装は
稲葉氏・七分袖のチェックっぽい赤シャツ+ネクタイ+黒のベスト。髪の毛がさっぱりしてとても爽やか!イメージとしてはミエナイチカラあたりの少年のような感じ。襟足と前髪も短めです。
松本氏・白のレザーコート(裾の部分にクロス)+黒ズボン+金のウォレットチェーン+金のピック型のネックレス。超絶可愛い。いや今年49の既婚男性にこれはどうよって感想だけど可愛いもんは可愛い。縮毛矯正かけたばかりかと思うようなつるつる(というかトゥルトゥル)ストレートで横がかなり軽めに梳いてあって大変によろしい感じの茶髪(*´Д`)ハァーン

MY LONELY TOWN
サマソニで聞いた時よりも重い印象、音圧じゃなくてキーが。マイクスタンド使用(あまり印象に残ってないので銀とかの無難な色だったと思われる)イントロの「しゅーん」みたいな宇宙っぽい音は一体何が始まるのかとドキドキするね(棒読み)相当好きな曲ですが、ここで来ちゃうの?!っていうかCD通りの順番じゃね?という雑念。2番Aメロのシンセがちょっと違和感。手拍子ヤメレ。サビは軽めにアキレス伸ばしでCメロは重心低めで反時計まわりを一周(MAGICのサマソニ映像参照)既に汗だくで右の袖で汗を拭う、「いいじゃーん」はtakさんが歌っててなんか嬉しくなる。そういえばこの曲ではほとんど持ち場(?)から動かず。前の2曲の照明が明るかったので暗めのステージでした。

今夜月の見える丘に
GLORYほどメロディになっていないギターのブルージィな爪弾きからイントロへ。大きな歓声に同行者がずっこけたのがわかったwまぁ3年連続ですからね。この曲。後ろのセットは大きなツアーロゴだけかと思ってたら後ろがLEDになってるみたいで(この距離でもよくわからなかった・・・ツアーロゴ→金網→LEDみたいな作りなのかもしれない)気が付いたら月が出ていた。あと松本さんのグラサンがなくなってたv1番終わると拍手が。ギターソロのイナバダンスはそんな激しくなく軽く頭振る程度、なぜかタコ口で顔の運動をしていました。え?心の模様もなしです。マイロリよりも深いアキレス腱伸ばし。この曲に限らずバラードだとしきりにイヤモニ(耳のイヤホンも右腰の機械の方も)を気にする稲葉さん。もうクセみたいなもんですかね。

PRAY
え!!ここで?!じっくり丁寧に歌っているバラード。CDで聞くよりも壮大な感じがした。稲葉君本当に歌うまいねぇ。
ギターソロではこれでもかと中音域が伸びて気持ち良い!稲葉さんの見どころはCメロ「その悲しみをこの僕に」で左手を自分の胸に手を当ててるところ。ラスト、ドラムだけになって「ほとばしるこの思い 誰かの為に(I will pray for you)あふれだすこの響き 誰かの為に(Do you hear me now)」を1回自分で歌ってから客席にマイクを向けて歌わせる。2階の前列の人たちが指をさしていて気がついたんだけど、左右の壁に歌詞が出ていました。(いつからか不明)最後アウトロに入るところで客席を満足そうに見渡しながら笑顔で拍手。どうしてもAメロがドナドナに聞こえてしょうがないコーラスに関しては最強メンバー。このあたりから何も考えずに集中して見れるように。

MC「こんばんはー結構福島来てるよね?寒さを吹き飛ばすようなLIVEで〜悔いのないようたっぷりぷりたのしんでってくださーい(うろおぼえ」だいたいMCの時にメモるのでほとんどトークを聞いてないっていう。

TIME
おぉ?初めて?と思ったら渚園で聞いていた。マイクスタンドなし。左右に分かれて歩きながら歌う。稲葉さんの手(というか指)がきれいです。手をつなぎはエスコートっぽい感じで。なんか歌い終わった後満足げに一人でニヤついていた。Cメロはだれもいない下手に向かって・・・がこの位置だと遠近法でバリーに語りかけているように見えるwギターソロはちょっと変えてました。あとこの曲の間奏か自信がないのですが、袖のスタッフに向かって稲葉氏が「イヤモニ上げて上げて!」ってジェスチャーで訴えてた。生で聞くTIMEはいい曲よね。うん。もちろんイントロでは綺麗な涙と勘違い。

TINY DROPS
やらないだろうなーと思ってたのですが嬉しい誤算!が、寒さを吹き飛ばすって言った割には余計に寒くなるような曲が多いんじゃなかろうか?始まりは増田さんと稲葉君だけで、極めてCDに忠実に、だけど感情たっぷりに。改めて稲葉さん歌うまっ!この曲は低音をじっくり聞けるので凄く良いです。凄く凄く良いです。ホールならではの静けさと音響の良さ、takさんの贅沢なギター、完璧!後ろのLEDは水面?がゆらゆら。手のゆき場所も決まらず彷徨ってます。

OCEAN
ええぇぇぇぇ!('A`)吹き飛ばすどころか凍えそうなセトリ。イントロでの歓声の少なさが全てを物語っているという(苦笑)サークル、モンガレ、グローリー回を重ねるごとに・・・あれか「時と共に人は なんにでもすっかり慣れてきて」を今思い知る。照明はアクアブルー、LEDは海、唯一ギターソロでピックアップのフロントとリアを変えるところに萌え萌え。

LOVE PHANTOM
え・・・?イントロはHOS的なもったいつけた弾き方。たぶんイントロの時にハケて着替えたと思うんだけど・・・稲葉氏の衣装が赤チェックから灰色の暑苦しい遊び毛の激しいカシミヤ?みたいなの(肘辺りの長さ)に。2番入るところで客席に指差し、お立ち台大活躍。「そして私はつぶされる」では上手側のお立ち台でべろーんと舌出しアクション。いつもよりも下(SS席)見ててあぁ身分証の効果があったのね。と思った。間奏の増田さんパートでなんか聞きなれない音(どちらかというと不協和音)が耳に残る。どうもこの曲の手拍子は苦手です。

MC「MAGICというアルバムを出して・・・エインノ-マジックという(ここで一人のお客さんがキャー!と叫ぶ)食いつきいいですね。エインノ-マジック(さっきより大勢がギャー!!)という掛け合いのせいでエインノーから先に進めない福島。何回も同じ掛け合いが続くと途端にスルーする稲葉さん。基本的にMC中に話しかけられたりするの嫌いだよねこの人。
ステージに立つ我々はタネもシカケもないよ。みたいなお話。

ギタータックマツモトォ!!
MAGIC
イントロ焦らしてニヤッとするtak。上手奥からブルースハープを吹きながら稲葉さんが加わる。ネテモサメテモ的な始まり方。稲葉のアクションが大きいので目立つ、Bメロの「僕らのケース」「こりゃもう終わりか」はなぜかティガーのごとくジャンプ→もちろんSSから徐々に伝染。まさにイナバジャンプ。Cメロは一度止めてCDのようにハンドクラップで会場を一体化Don't stop me nowのコーラスと共にお立ち台から大きなジャンプ。でも特筆すべきは松本孝弘!大きな動きの稲葉さんの後ろをちょこまか走りまわっててずっとtakさん見てました。「笑わせてみたーい」とかのあとのシャーンっていう動きが好きです。B'zのLIVE相当行ってるけどたぶん(ビジュアル面的には)今日がベストオブタックでした!君ホントアメージング。
アルバムのタイトル曲ということでBIG MACHINEのような格好良い感じを予想していたのですが、Bメロのホップステップジャンプ☆やCメロのクラップでやたらポップな印象。

Mayday!
あぁ本当にLIVE化けってあるよね。と思い知った一曲。イントロのギターから稲葉君がすごくノリノリ。Aメロ歌うときもなんか左右に揺れながらご機嫌。「オーノー!!」とかはしっかり予習して行かないと。単純に楽しかったです。
MAGICの楽曲はACTIONよりもLIVE向きの曲が多いですねぇ。

Love me I love you
最近よく演奏するおなじみのマイクスタンドのアクションが見どころのこの曲。「都合いいこと〜」で綺麗にぐるんとまわしておりました。サビ前のtakの後ろ下がりながらのジャンプと足上げ。ただこれが実際に見た映像なのかDVDでみた光景なのかは定かではない(爆)あいつにべっとりは思いっきりべっとりなすりつけて。ギターソロの手拍子は皆、慣れたもの。稲葉氏の背中の汗染みが日本地図のような形になってきている。

ultra soul
イントロからウルトラソーの大合唱と手拍子。ギター交換と書いてあるんだけどなんのギターと交換したんだろう?その手では左手でドアを開けながら。モンガレverみたいに少しアレンジ変えればいいのに・・・・で肝心の「ヴェイ」ですが後ろから回り込んでdo itな向けられたマイクに「・・へぃ」みたいな。ちょっと心配になるヴェイでした。ジャンプも小さめでアウトロの時舞台そでに向かって首を傾げていたこともあり、なんかちょっと心配になるウルトラソウル。
そういえば稲葉氏も「そのまっだなか」の音が外れていた。何百回と歌っている歌なのに珍しいなぁ。

稲「リンゴをもらいました・・・・おいしかったぁ(小さな幸せ風に)」
増「いいお天気ですねー!みなさんの日ごろの行いですねー」
バリー「フクシマたべものがおいしー」稲「ままどおる?」この後英語でちょっとやりとり
シェーン「今日、信夫山登った」稲「walk?」シ「ジンジャ!」稲「お祈り?」(拝むポーズ)
松「こんばんは。俺はね昨日ね・・・新町行って。あ?君、新町?(SSの人に話しかける)ギョーザ食べました。福島って餃子有名なんだよーお勧めだよー」

マイクスタンドに寄りかかる感じで司会進行する稲葉さん。リラックスモードです。
松本さんはギターのネックに両手置いててキュートv
松「じゃ、シェーンいこうか?」

ジャジーなんだけど爽やかな感じのセッション。その間に稲葉氏が灰色からピンクのドクロ(目がハートで左首の方だけキラキラしている)へ衣装チェンジ。

LOVE IS DEAD
むちゃくちゃ嬉しい!FPの時だったかホールでやってのたうちまわるほど聞きたかったこの曲。「この体からー」でだいぶエロ目のヘソ見せ。語尾の伸ばし方がやたらにセクスィー。セクシーあなたはセクシー。いつも伸ばすからかTシャツの左側が伸びてるw一回裾が変なしまい方になって神経質になおす稲葉さん。「もどかしさー」で素晴らしくコンパクトで綺麗なtakターンが見れたので満足です。ラストは割と高めのシャウトで。全体的にフェロモン全開のくねっとしたイメージ。

IT'S SHOWTIME!!
rock manかと・・・・MSSPとかBANZAIの調子が良くない映像の印象が強いからか、あぁ、ちゃんと声が出ている。と無駄に安心する。いつもサビにジャーンとコードだけ弾くのがちょいと不満。アメリカだとちゃんとピッキングしてたじゃん。ドラムがシェーンなんでBMのアルバムに近い演奏。「疲れ知らずのイッショータイム(イッショータイ」の今まで大田君のパートは客席。

Freedom Train
バスドラのドン・ドン・ドン・ドンでRUNと勘違いした人挙手!お立ち台の上に乗って「ウィーオンザフリーダムトレイン!ユーオンザフリーダムトレイン!」と何度か練習してから切り込んでくるあのまっちゃんらしいギターですよ。たまらん。サビまでの不穏な感じがとても好きな一曲。いや、改めて本当に稲葉君て歌がうまいね(今更何を)CDよりも前に突き進んでゆくような力強さが加わってます。間奏のみなさーんのセリフは無し、セッミーフリー!だけ。ラスト「それこそは自由」はフェイクっぽく。「不満なら降りればいいスピードが鈍るからね」とか歌詞が冷たいところが好きだ。

バリーソロ
前にも書いた気がしますがバリーおじさんは存在感のコントロールができるので好きです。松ソロのSTORMBELTを彷彿させるようなベースソロ。

誰にも言えねぇ
tak着替えたのここでしょうか?白から黒へ。これもまさかやらないと思っていたので嬉しかった〜「これ以上かわいい人」はSS辺りを見渡しながら。サビはチカチカライトで・・・テンションあがりすぎてよく覚えていない。客席の盛り上がりも凄かったです。ギラギラしたDCの音が良く合いますね〜大サビ前は存分にもったいぶって。ラストは迫力の言えねぇぇぇぇ!!でLIVE-GYM2010のラストスパート突入です。もうアホみたいに楽しい。

long time no see
「この一瞬に燃え尽きる」の言い方がとんでもなく格好いい!松本さんの表情が柔らかくなったように感じた。予告通りのゼンギ運動ですが下手の皆様おめでとうございます(何)でもこのすっぽかしだしたーの後のtakターンはこの日一番のターンでした、ありがとう神様。。Cメロ「もう・ヤレ・ない・かも・しれ・ない・よー!!」そんな強調せんでも。ヘイッ☆はウルソ並みのジャンプ率。止まらない勢いのあるロック。ACTIONでいうところのFRICTIONの位置、どーしよーもない状態に。

愛のバクダン
お約束の大合唱song。COR(風船)とかGD(花火)とかなーんか楽しい演出のせいか、えーってならないラッキーな曲。右、中央、左まんべんなく行く律儀なB'z。松本さんこれでどうだっ!てくらいピックをばらまいております。2番「歌うぞー!」とお立ち台の上でマイクを客席に向けて歌声を体に浴びる稲葉さん。2番がパッとでてこなくてちょっとうろたえました。you can do it nowって言った記憶はなんだけど「やっぱ福島のボイス!」はもちろんあり。2人で目を合わせてにこっとしてたのはこの曲だったかな?

福島ベイベー!会場が一体化

MOVE
おぉ!初聞き!と思うもBMで聞いてた。まさか曲が覚えられないのか?この曲もピックばらまいてました・・・一回投げようとして、やっぱやーめたって去って行ったtakのドSっぷりがツボにはまる。「がむしゃらな日々は報われる」という歌詞を聞いて就活のときにリピってたからかほろ苦い気持ちに・・・果たして報われたのだろうか?2人とも晴れやかな顔をして。thank youー!!

稲葉さんが舞台袖にはける前に座りだす客席wうん。みんなギリギリなの。

手拍子とウェーブ。左側の前方列の方々ありがとうございました。ラストの追い込みが激しくて汗だくなので水分補給、もう座るときに足ガクガクなんですけど。この時に例のテーマソングが流れ出したらどうしようかと思っていたので(まるで悪夢)一安心。あ、アレやってないよね?とか言ってたらあんまり待たずにB'zさん登場。

愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
えー?でもなくわー!でもなく、何故?という疑問しか浮かんでこない。ACTIONツアーでのアコギverがとんでもなく好きだったこともあってちょいと冷めた。ツライツライは中腰で回りながら(いつものアレ)この曲、B'zで一番売れた曲なのにこの曲が一番好きって人にはなかなか出会わない不思議な曲。Cメロ「繋いだ手〜」は客席に全部歌わせて(稲葉さんはお立ち台で指揮者)さすがホールに参戦する猛者の皆さんはパーフェクト!

MC「暑いね!みなさんサイコーでした!」
アンコールはドクロの黒いTシャツ。なんとなくカオナシににているのでカオナシTと命名

イチブトゼンブ(バラードver)
増田さんと稲葉さんだけでしっとりと。ロマンティックなtak参入。1回サビやって通常版に繋げるのね!と思ったら普通に1番を全部歌ってらっしゃって「いや皆、そういうのは求めてないと思うよ!」とハラハラ。

イチブトゼンブ
そうだよね。そうこなくっちゃ!という安堵の空気が会場に広がる。サビの最初はまたもやぴょんぴょん。稲葉さんがぴょんぴょんするとファンもぴょんぴょんする訳で。ZERO的な「すぅべぇてつかんだぁ!」になりがち。ひとつありゃいいのにはサマソニと同じく指一本を上げながら。正直イチブトゼンブで1,5曲はちょっと不満だったり。

稲「ヘーイ!フクシマー!来てよかったねぇ!せーの、おつかれー!!」

ここで例のテーマソングが流れる。ここかいっ!・・・歌うの?とちょいと微妙な空気になった。けど、B'zさんはいつもと同じように左右に最後のあいさつに行って「またあいましょー!」とかいつも通りの動き。真ん中で稲葉さんが両手挙げて左右に揺れたので一瞬だけニョロニョロ畑になりそうだったけどそのまま深いお辞儀をして帰ってゆきました。

・・・・テーマソング?

1・2・3・4と一回目のこの町で叫ぼう「福島!」はみんなやってましたが(誰もいないステージに向かって)別にB'zが歌っている訳でもないのでこれだったら未発表曲の方が全然嬉しいような。2回目の福島!が流れる頃にはほとんどの人が出口に向かっていました。余韻に浸らない福島w

まとめ
長っ!と思わず自分でも見返したくないような長さになってました。そりゃ日も暮れるわ。
この後、チケットを当てた張本人様(初期曲好き)と今日の感想とセトリ不満について居酒屋で飲み明かして(しかも隣の席も同じような話してたという)「マジでこりゃもう終わりかなんて思った」とか言ってましたが稲葉浩志曰くここからが勝負?
ほぼMAGIC&Pleasureツアー。前半のバラード攻めも実際に聞くとあっというまで、レア曲を諦めた時からなんか楽しくなってきた!後半はLIVE-GYMってのを体感。初めのうち2人とも表情が硬くてとくにウルソではどうなるんだ?と心配でしたが、MAGIC位から良い流れになってきて無心になって楽しめました。テンションが上がっているけどぶっ壊れてはいない(特にボーカルの人)序盤は様子をうかがいながら・・・だんだん余裕が出てきたのかなーという感じです。あとは時間が美化してくれることでしょう。

いつも思うことですが脳内HDDが欲しいよぅ。こんな調子のって1回目書いたら後はどんどん短くなるだろうな。とか考えています。次は福岡ドーム

追記(思い出したところ)
・takさんのギターで凄い木目の綺麗なギター登場。ヒノキ?・・・とか思ってたらLIVE-GYM特設サイトにて沢山写真が出てました。要チェックです。
・今回のセットリストってGLORY DAYSよりもpleasure。あのツアーではNATIVE DANCE、孤独のRunaway、カバー、新曲があったからね。