音楽と人

もうレポは買わんぞと決心して本屋に行ったのに・・・
しっかりお買い上げしてるあたりに自分の意志の弱さが心配になってくる。

でもね、これはちゃんとお金出して買っとかないとなと。もちろんファンが書いたレポや会報に載る公式レポの方が詳しいのだけれど、こういうファン以外からの視点って後々重宝する。コレ読んだときに「そうそう、こういうのが読みたかったんだよ」と腑に落ちるというか妙にしっくり来た*1。実に文章の半分以上はレポじゃなくてライターさん*2のEPIC NIGHT咀嚼なんだけど、B'zが見せたい(みせたかった?)モノが非常にクリアに伝わってる。

しょっぱなから人間味って単語を出してくるあたりストレートに、真正面から伝えたかったことを受け止めてるなーと*3。ヘンに装飾や湾曲しないで、過剰に持ちあげすぎないで、こういう切り口の雑誌が沢山あれば嬉しいのだけど、視点が増えれば面白いのだけど、現状難しい話なんだろうにゃー。。
夢で締めてある文章を読みながら、この人たちの一番の武器・最も知名度がある曲が「夢じゃないあれもこれも」って・・・そんなん最高じゃないか。と見事なオチに唸る。

ただこんだけ文章褒め称えておきながら、自分のなかで一番の発見だったのはあのセンターステージへの移動(花道)写真。こうやってみるとアリだわ、コレ。見る角度が変わったからかな、それとも映像じゃなくて写真だからかな。うーむ、ジレンマ。

今年の雑誌に関してはオリスタ→写真・ソングス→全体像・音楽と人→本質って具合です。

*1:その昔に某音楽ライターが得意げに命名したアレを現状のB'zに対して否定してくれたのがやたらスッキリwwwそして立ち読みはしたけど某紙は買ってないー高いんだもーん、まっちゃんが味スタのZEROに納得いってない話はなかなか興味深いけれどその情報だけの為に1200円も払えませーん。

*2:音楽と人と言えば金光裕史氏。そして、今回初めて認識したのですが、この方編集長なのね!感度の良い人が舵とりしてくれると下の人は動きやすいだろうなーと羨む。そしてEPIC DAY発売時のインタビューも合わせて読むとなおさら良い。

*3:それはたぶんマンパワーに繋がる。