盲導犬サーブの像
犬像めぐり。
毎年のように名古屋に行っているのに、サーブの像は今回初めて。
場所は地下鉄の栄駅。
盲導犬サーブをご存じでしょうか?
- 作者: 手島悠介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/11
- メディア: 単行本
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サーブは主人と歩行中車に撥ねられ前足切断の大けがを負ったシェパードの盲導犬です。
左耳は3本足でバランスをとるために下がったそうです。
子供のころはその自己犠牲の忠犬という美談ばかりが印象に残っていましたが、大人になった今では「使役犬」と「人間」の関係を改めて考えさせられます。そして、サーブと同じように仕事中に事故に遭い亡くなってしまった盲導犬サフィーのことも思いだします。