MAN WITH A MISSIONの魅力。

ここにきてメジャーデビュー以来最も注目度があがっているマンウィズアミッションのオオカミの皆様方ですが、改めて自分の中で整理したくてまとめてみた。あくまで自分にとってのマンウィズの魅力。

CDが安い。

MAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSION

そこかよwって思われそうですが、そこだよ!まずはやっぱりCDが安い。コレ大きいです。今までリリースのアルバムは相場より低め*1、邦楽のCDはアルバム3000円が主流なのでこのちょっとの差は意外に大きい。バイトや仕事をしている人ならまだしもお小遣いでやりくりしてる子なんかは特に大きいと思います*2。まぁ、大人でも500円安いというのは心理的に手を出しやすい要素だと思います。安いに越したこたーないのよ。

距離が近い。
物理的な距離は近頃遠くなる一方なので、精神的な距離感。というのもTwitterFacebookMySpacemixiyoutube…と現在のありとあらゆるテクノロジーを利用しまくる究極の生命体だから。しかも使い慣れてる。ネット社会に順応したこの時代ならではの売り方だと思います。1歩間違うと非常に危ういものでもありますが、それを武器にして身近さを感じさせるのは21世紀的というか今までにない新しさを感じます。

LIVE活動。
喋るのが専門でもない(ジャンケンちゃんしか喋れないし)狼の活動のメインとなるのはやっぱり音楽、LIVE活動。これは自分にとってもかなり大きかった!というか、CDだけのリスナーだったら今もこうしているかわからない(笑)やっぱり良い楽曲+良いLIVEというのはファンを続けるうえで、少なくとも私にとっては避けては通れないもののようです。だってLIVE中のアイツらすっげぇ良い顔してるんだもん。

活動が盛ん。
これはLIVE活動と被る部分が多いのですが・・・2011年の春にメジャーデビューしてから、生き急いでるんじゃないかと思うほどのスケジュール。LIVEにフェスにと大忙しの狼たち生で見える機会は多いに越したことはないけれど、どうか体を壊さずに頑張ってほしいものです。


で、結局は
ムリヤリまとめるのであれば、ホスピタリティかなーと思います。もてなす心、文字通り裏もないし表もないよという彼らの人柄狼柄?LIVE行く度に満足させてくれる点、楽しませようとしている点。いくらもともとオオカミ好きでも外見だけじゃ続けられませんって。

インパクトのある見た目なので、これから露出が増えるにしたがって必要以上に詮索されることは容易に想像が付く。中傷も増えるだろうし、高い所へ行けば行くほど吹く風は強いことだろうと思います。「MAN WITH A MISSIONの正体」「マンウィズ 中の人」「MWAM 素顔」毎日せっせと検索されて、これぞまさに有名税。二次元と三次元の間にいるマンウィズの皆さんはフライデーされることがないぶんそれはある程度しょうがないのかもしれない*3。どのバンドにだって過剰にプライベートを知りたがるファンはいる。

でも、ひとたびLIVEへ行けば「リブちゃーん」「ジャンケーン!」という声が飛び交う。ある意味カオスな空間。それで、いいんじゃなかろうか。それ以上なんて望まないで、求めないで、いいんじゃないかと。せめて彼らの音楽に惹かれたファンぐらいは*4。せっかくの彼らの物語を晒し上げて、突き詰めて、そんな興ざめなことしなくても。

だから今日も私は「マンウィズの正体って日本人なの?」「いや、究極の生命体」「どうなってんの?」「頭は狼」「マスクは」「顔だし」「黒塗(ry」「全部気のせい」という会話が日本中で繰り返されることを1ファンとして願うのです。
だってまだまだこれからじゃん?

*1:インディーズで出したWELCOME TO THE NEWWORLDは1000円、1stフルアルバムMAN WITH A MISSIONが2000円、2ndアルバムMASH UP THE WORLDが(通常版なら)2500円。

*2:そして、そういう子に限って擦り切れるまで聞くんだ←経験者

*3:トーキョー・タナカに愛人発覚とかwスペア・リブに隠し子騒動?それはそれで見たいww

*4:アオイことを承知で言えば音楽さえ良いものを作ってくれれば。