Not Too Late

遠くまで

遠くまで

何時になっても明かりを消せないで 静けさにいまいち慣れないで
君に電話しようか でも何話そうか

この学生のような可愛さ(*´ω`*)!キュンキュンしちゃうね!

稲葉さんの歌詞の魅力というのは、とてもひとことで語れるものではないのだけれど、こういう誰しも感じたことがあるような、それでいて見過ごしてしまいがちな些細な心理描写や風景を掬いとる優しい眼差しは、間違いなく彼が書く歌詞の魅力のひとつだと思う。
そのあとに

いつでも誰かに 優しくされてないと
イヤになる僕はそんな贅沢もんだったっけ?

・・・おぉう、自分の心が痛い。この歌詞は自戒の念を込めて毎年手帳に書いてます。

「遠くまで」に収録された3曲は発売から14年経った今でも、いつまでもリピートで聞いてられるほどお気に入り。