モレスキン 人生を入れる61の使い方
モレスキンというノートから映しだされる61人の人間。題名は誤解を招きかねないかも「使い方」っていうよりは「使われ方」、ハウツー本じゃない、むしろハウツーがないからこそ魅力的だったりする。
- 作者: 堀正岳,中牟田洋子,高谷宏記
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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早いはなし、愛と呼んでいいような熱に煽られ、読んでいるうちになんとなく感化され、久しぶりにモレスキン開くかな〜という気持ちになった読後。モレスキン持ってない人だったら買いに行っちゃうと思う。うまく制作陣の術中にはまったなぁーある意味、それだけでも成功なのかも。
ノート1冊に3000円近くの出費というのはなかなか贅沢なものだけど、それはマイクロダイエットの如く*2その価格自体がプレッシャーになるのかも知れない。モレスキンに限らず、ほぼ日手帳でもトラベラーズノートでも100円のノートでも一緒だけどやっぱりこういうノートは書いてナンボ。一時の熱よりも長い熱が必要なんだと感じた。「鉄を打つなら打ち続けろ」ってこのことか。結局常に手元に置いて続けること、濃く書くことしか方法は無い。それ以前に日々を充実させない限り手帳も充実しないような気もするけど・・・ってなことを読みながら考えたり。
あと、B'zの稲葉くんの歌詞ノート(ネタ帳?)もモレスキンラージ、それ取材してくれたら10冊買うw
Moleskine Ruled Notebook Large Classic
- 作者: Moleskine
- 出版社/メーカー: Moleskine
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: ジャーナル
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