Don't Wanna Lie

オリコン1位を変えるモーメント(正念場) それが今かもね

Don't Wanna Lie(通常盤)

Don't Wanna Lie(通常盤)

昨日の帰りに寄れるだけのCDショップ17件ハシゴして、それでも見つからず範囲を広げて電話。普段使わない路線沿いのタワレコで本日入荷分を取り置きしていただき先ほどようやく入手できました。片道の電車賃で通常版に近い値段になりましたが(ノ∀`)
山野楽器・新星堂・HMV・タワレコ・ツタヤ・ヤマダ電機ビックカメラの各店員さんたち手を煩わせて申し訳ない。そして、ありがとうございました*1「なんか・・・色々大変ですね」とCD屋の店員さんに励まされたのなんて人生初です。平均年齢48歳のアイドルがなりふり構わずシングル売ろうとする、それは意地なのかプライドなのか。頼もしくもあり滑稽でもある。
外資系CDショッパにお勤めのお友達に「普段amazonとか楽天で買ってる人が店で買うのはいいことだがや」と言われても。それでも、このやり方は今回限りにしていただきたい。もっとプロモーションをきっちりやるとか、ジャケを真剣に考えるとか、特典付けるとか、変えるべきところはいくらでもあるでしょう?1位に固執するならば、発売日を変更して逃げた方が断然良かった。Preasure2も4枚買ったしSPLASHも3枚買ったし、ウルトレだって両方買ったし、iTunesのThisloveですら買ってるのに(!)、今回は空しさみたいな気持ちがどこかに付きまとう。頭では理解できても心情的には同意したくないなぁ・・・でも新しい音源聴きたい?と聞かれればそりゃ聴きたいですよ、まさにDon't Wanna Lieですよ。このやり方が気に食わないから不買なんて格好良いこと言えませんよ。

政治家でさえ、あんな冗談のようなことをやってるこの国で、レコード会社に潔さを求めること自体が無理があるのかもしれないけれど、私たちがB'zの音楽を愛しているように、レコード会社にも彼らの音楽を大切に扱って欲しいんですよ。やっぱり外のシールが重要で音楽を聴かれないCDなんて可哀想だよ。

*1:なんかこの感覚って身に覚えがあるなぁと思ったらGQ JAPANがそんな感じでしたね。あの時より厳しかったー