いきものがかりの みなさん、こんにつあー!!2010に行ってきた。
2010年9月1日(水)日本武道館
いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2010 全国あんぎゃー!! 〜ハジマリノウタ〜
ネタバレ注意!
行ってきましたよ、いきものがかり。
なんと言っても初の武道館です。最近やたらタイアップが付きまくって*1一気にビッグになったいきものがかり。アルバムそんなに聞き込んでなかったんだけど(爆正直なところ、音楽面的にはホールクラスのアットホームなタイプなので怖いもの見たさみたいな気持ちも有り。ま、とりあえず、行けばわかるさ。
平日ということもあってギリギリに会場到着。九段下にて同行者と待ち合わせ、駅前には何人かの譲りますのボーダーが。入場するときにチケットの封を切ったらアリーナAとか書いてあって2人でビビる。
というか受け取った時点で確認くらいしておいて、マジでw
で、会場行ったらセンター若干左より、・・・・・ってか2列目っ!?
いやー慄いた、なんか熱心なファンの方に申し訳ない。それにしても、ファンクラブってっ凄いのねー*2、ステージはシンプルな布・・・シーツみたいなものが絡みついた低めのトラス。3人の頭上に小さめの円形トラス。左右にサービスモニター、LEDじゃなくて映画みたいに布に投影してました。時差なし。セットらしいセットはないので非常にシンプルな印象。
箇条書きにて
- 5分押し位で開演。SE洋楽
- 暗転して、凄く静かな状態で3人が登場・・・・客席は座ったまま
- さすがに拍手はあるんだけど、今まで来た武道館公演ってみんな登場時は地鳴りのような歓声が響き渡っていたのでちょっと拍子抜け
- 向かって上手側からほっち(アコギ)、吉岡聖恵(ボーカル)、リーダー(エレキ)
- アコギのコードをじゃーんと鳴らして「さーくらひらひらー♪」おぉ!
- 衣装・聖→白ワンピに黒のレギンス、青い上着がやたらキラキラしている。大きな赤い星型のネックレス。ほっち→白シャツにオサレネクタイ、右側の髪だけ赤入れてました。リーダー→Tシャツにネルシャツ、私服と言われたら信じるw
- 全国メジャーだ小田急線
- ライトはウォームトーン、1番はアコギでしっとりと2番からバンドも加わり壮大に
- SAKIRA☆KIRA☆TRAINにてようやく起立&手拍子。非常に控えめな窓ふきをする武道館w
- 声しんどそう(動きのある曲だからね)
- ほっちのハーモニカが活躍
- MC「武道館のみなさん、こんにつあー!」歌のおねぇさん的な
- リーダーのMC「初武道館です。あの時凄くお客さんクールだったね・・・・ってならないように宜しくお願いします!」
- ノスタルジアの紹介の仕方が格好つけてる
- 声が良く通る、王道J-POPなアレンジ
- 真昼の月、もしかしていきものがかりって松任谷由美の正統派継承者じゃなかろうか?春よ来い的な
- 「昼の月のように 眠る虹のように それはいつもそこにある」←彷彿
- 秋桜すきー。和風なイメージの曲が続く
- 真夏の夜の夢?・・・ユーミン続きw
- ひなげしとかニセモノとか幻が好き。同系統だけど
- でもこういう曲でも拳を振り上げる人皆無
- MC「みなさん、先も長いんで、座って下さい」
- 着席!
- 武道館にまつわる話
- 関係者席がやたら多かった正面1階スタンド
- ラルクのコピーバンドをやっていた過去をばらされるリーダー
- リーダー「きゃっわいた〜♪」聖「ってゆーかリーダー、ボーカルじゃないし(笑」
- そしてMC長ーい
- けど座れてるので楽ですー
- 素朴な感じでコイスルオトメ
- ちょっと感動的なMCでエール
- 知名度の高い曲というのはそれだけで大きな存在
- エールの時だけモニター使ってなくて、そういう演出の使い分けが凄いうまいなぁって思った。
- 3人の姿がとても象徴的
- このあたりからうまく向こうのペースにのってきた感じ
- リーダー1曲ごとにギター変えてる、テレキャスやらセミアコやら色々。このヒトギター弾く時80年代のサポートギターみたいな佇まいになる
- 吉岡聖恵の発声方法ってミュージカルとか合唱とかの腹から声を出す系なのね。今の若い子ってやたらビブラート乱用したり鼻にかかったような歌い方の子が多いんだけど、こんだけストレートなのは貴重。舞台向きの声だわ
- 未来惑星の「まわる まわるの 輪になって」のとこのメロ好き〜
- てのひらの音、3人で歌う曲キーの問題か少し歌いづらそう?タンバリン腕掛け失敗
- 吉岡氏、上着脱いだのこのへんか?
- ホットミルク、花道行ったのはこれかな?ステージが広すぎてまだ使いこなせてないなー。
- ホットミルク→ブルーバード、声がぶれててしんどそうな感じ。ちょっとココハードよね、そして本数多いからしゃーない。「遠い遠い」で声裏返えりかけたけど・・・・がんばれがんばれ
- そういえばスピーカー近すぎであんまり音の状態としては良くなかった。いきものって音楽に似合わず音大きめな気がする
- そしてじょいふるでごわす
- タオルミュージック(笑)
- 単純なリフってハマるよね・・・
- 小さいジョイフルと大きなジョイフル
- でもいきものファンはタオル回すのあんまうまくない(もっと端をもって遠心力に任せると綺麗に回るよとギリチョ教)
- リーダー水野氏の特定保健用食品ポーズ
- ぽぷなべいべー、はぴなぴーぽー♪
- そいやっ!よりも大人数向け
- そのまま気まぐれロマンティック、これも確か花道、振りつけ今回も覚えてなくて見よう見まね、ちなみに未だにワンアポも踊れませんが何か?
- 銀テープ発射!
- 2階にも届いてたのかな?結構大量
- いきもののMCは誠実な感じがして非常に高感度高し
- えぇ子やなぁ(ホロリ)みたいな
- アンコ待ちの時暗転したステージが一気に星空になって、この演出がこの日一番凄かった、何故ここで使った・・・
- プラネタリウムをやると思ったんだけど
- アンコール明けはみんなツアT
- キミがいるの途中で頭上から大量の風船が!
- でね、もうここで凄く素敵な光景が。
- いきものがかりのお客さんってみんなちゃんと銀テープとか風船を他の人の分まで回してくれるの
- もう、この光景が凄いハートウォーミングで!!
- だって私の前の人(つまり最前列)の人なんて前にメンバー来てるのそっちのけで風船とって後ろに送ってるんだよ?考えられる?*3
- いきものがかりにとって、このファンは財産です
- どうかこのまま素敵な関係であってください
- いいもの見せてもらってありがとうございました
- 「小さな幸せ」みたいなのがいきものがかりの持ってる空気
- 全体的に緩急ついててセトリ的にはまぁ・・王道よね
- 最初はどうなることやらと思いましたがw
- バンド紹介
- 本間昭光!
- ( ゚д゚)
- ちょw
- B'zにおける明石昌夫、ミスチルにおける小林武史=ポルノグラフィティにおける本間昭光
- 元ラバッパー、この日一番の驚き
- 全員並んでお辞儀
- ノラジョーンズのDon't know why流れるなか退場
- 本間さんの衝撃にそうかーそうなのかーと何故か妙に納得しながら帰宅
セットリスト(たぶん)
SAKURA
ハジマリノウタ
KIRA★KIRA★TRAIN
ノスタルジア
真昼の月
秋桜
コイスルオトメ
YELL
なくもんか
未来惑星
帰りたくなったよ
てのひらの音
ホットミルク
ブルーバード
じょいふる
きまぐれロマンティック
茜色の約束キミがいる
ありがとう
うるわしきひと
明日へ向かう帰り道
まとめ
LIVEというよりコンサート、参戦じゃなくて参加。女の子の方がちょっと多いかな?でも、おじいちゃんからちっちゃな子まで、ファン層にもある一定のカラーっていうのがなくて*4まるで最新映画の試写会って言われたら信じてしまいそうな、そんな普通な人が集うほんわかコンサート。*5
武道館じゃサイズ的にどうかな?・・・なーんて思ってましたが、60本近いツアーを終えて凄く華があるボーカルになってました、吉岡聖恵。
初めて見たSHIBUYA-AXのころとは比べ物にならないぐらいの重圧がかかってるんだろうけど、どうか3人ともこの調子で進んで行って欲しい、とそんな事を願いたくなるコンサートでした*6
いやー、それにしても本当ここのファンは財産だよ。
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