現代版水戸黄門

すごくわかりやすい勧善懲悪ストーリー。 水戸黄門を見ているのと大して変わらない。

ストリートギャング(もうこの言葉も死語だ)のボスとヤクザと警察と警視庁につてがあったらもう怖いものなし。っていうかそういうのは深く考えちゃダメなの。娯楽だから。

で、なぜ買い続けるのかといえば・・・何故だろう? こういうのを惰性というのでしょうか? 雑誌にしろマンガにしろなんにしろ惰性から抜け出していくきっかけって何なんだろう? その出口が見えないので買い続けているシリーズ。 ちょうど1年に1回、文庫ならいいかと買い続けているシリーズ。

昔は今の伊坂レベルに面白いものを作っていたんだけどなぁ・・・
CMとか出てる場合じゃないよ石田君といつも彼の出ているCM(最近はクイズ番組)を見るたびに思うんですけどねぇ。それは彼が書くものが変わったのか、それとも私が変わったのか? 何事にも変化というものは付き物ですよ。

ショスタコの話題が出たときだけちょっと嬉しかった。