マイクロチップを入れました。
お犬さん、マイクロチップを入れてきました。
色々悩んだものの入れてしまえばあっというま。
今までマイクロチップを入れなかった理由はこんな感じ。
- 迷子札は常についてる
- 海外に行く予定はない
- 犬自体が今年からシニア
- 迷子になった場合、保護されるよりも車に轢かれる可能性が高い
が、しかしマイクロチップ必要だよなーと思うことがたて続けにあり、チクっと我慢してもらうことになりました。
まずはこのサイトを拝見したことが大きい。
迷子のコリー 太郎君事件 まとめサイト
すでに(一応は)ハッピーエンドになっているので、正しいとか間違いとか、どちらが悪いとかじゃなくここから得られる教訓を学ぶ。多くの人の涙や想いを無駄にしてはならない。迷子のコリー犬、太郎君のこと。やっぱりこの事例を知ったのは一番のきっかけになりました。
そして、4月から行方不明になっているボーダー・コリーのハヤテさん*1。
近所で似たような犬は見かけませんか?
犬護舎日記
毎日良いニュースを期待しているのだけど、本当はやく帰ってきておくれハヤテ。正直なところ、オーナーさんの懸命な捜索ぶりやボーダーコリーという個体差が大きい犬種*2でなので、事故にさえあわなければすぐに帰ってこれる・・・と思ってました。人ごとではない、1日でも1時間でも早くおうちに帰ってくるよう願ってる。半年以上たって無事に帰宅した活さんやライズさんの前例もあるので。
そして、読み返したこれ。
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ちなみに横浜市では6月から先着1000頭にマイクロチップの助成(2000円)が出ます。今回はそれを利用したのでマイクロチップ装着料4200円+登録料1000円(郵便局で払う)−2000円の自己負担額は3200円でした。今つけてる迷子札より安いw動物病院によっては対応してなかったりするので先に電話確認するのがいいかも。申請書の取り寄せは1週間ぐらいでした。
参考までに傷口載せとくね(苦手な方はスルーしてちょ)
かき分けてやっと分かる位。ちょっと赤くなってる。
装着自体はすぐに完了。ちょっと太めの針でマイクロチップ自体は細めの米みたいな物体でした。背中の肩甲骨の間付近をぶにゅっと掴んで入れてはい終わり。マイクロチップはGPSではないので必ず帰ってこれる保障は無いし、全くデメリットが無い訳じゃないのでその辺は各自で良く熟考して、分からないことは病院へ確認するのが良いかと思います。
これからの季節、急な雷雨などで迷子のわんこが増えることと思います。
使わないことに越したことはないけれど、お守り代わりにマイクロチップを入れてみた話でした。参考になれば。