2009-05-13 狼狽って字の在り方は可愛い 本 僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)作者: 白石一文出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/03/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 36回この商品を含むブログ (83件) を見る人を不愉快にさせるために書いたとしか思えないような本だったな。 「この世界を最終的に損なうのは突き詰めた思考の衰退だが、思考の衰退に至る過程でまず出現してくるのは・・・ごく当たり前の想像力の欠如だ」って文だけ良かった。400ページ中これだけ。村上春樹を薄くしたような本、読み返すことは無いでしょう。