図書館戦争

本を護る。
それは歴史を守り、知識を守り、思想を守ること。ミリタリーSF(割とファンタジー)アクションシーンは派手ですがあくまで綺麗な戦争モノなので、そこをどう捉えるかで評価が分かれそう*1・・・こうやって見えるカタチでドンパチしてないだけで、その闘いは意外に身近なところにあるのかも…という完全にフィクションなのに妙なリアリティがある。有川浩野木亜紀子という空飛ぶ〜コンビだったのだけれど、地に足のついた設定の方が向いてたかな(あくまで私には)。原作を先に見た方が良かった気がする。

奇しくも連続して岡田准一制服上官モノ→内容:護るために戦う。このふたつだと永遠の0のが好みでした。

*1:こういう映画でプライベートライアンみたいなのは求めてないけどさ。