収録日の話
で、再びまたC'monブルーレイの話なんだけど。
B'z LIVE-GYM 2011-C'mon-(Blu-ray Disc)
- 出版社/メーカー: VERMILLION RECORDS(J)(D)
- 発売日: 2012/05/30
- メディア: Blu-ray
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私はどちらかというと全く逆で、自分の参加した日は映像化して欲しくないタイプ*2アニバーサリー系はしょうがないにしても、他のもの関しては見てない公演に越したことはない、LIVE-GYM自体1本でも多く見たいし、把握したい欲が強いんだろうと思う。それプラスLIVE中の自分とか絶対発見したくない、そんな萎え要素いらない。映像化ってことは本人が許可出してる訳だからクオリティとしてはまったく問題ないのも安心だしね。
会場の盛り上がりっていう部分に関して、今の技術ではそこまで再現するのは無理だと思ってる部分が大きくて、映像にそこまで求めるのもなんか違うと思う*3確かに会場や土地に対する印象はあるし、各ドームの雰囲気や客層の違いは確実にある。でもそういう微妙な違いは本当に本人の主観による差が大きくて、先入観も多い、そもそもベーシックとなるものが違うんだからしょうがないよね。人の多いドームではそこに更に座席や人や音響などのさまざまな要因が絡んでくるわけだから客観的に見るなんて不可能。それこそ、たった一人に台無しにされる時もあればたった一人に凄く良いLIVEにしてもらった時もある。
私は去年は大阪ドーム行ってないので、現地の様子がどうだったかは信頼できる*4人に聞いて想像することしかできないのだけど・・・そして貰ってばかりでは申し訳ないので、少しでも還元出来てればいいんだけど。そしてそれが文章を書く理由と動機にも繋がっている部分もあり。
もちろん、思い入れの話になれば、去年の仙台公演・(個人的に福井2日目)・(企画的にドリフェス)・千秋楽東京はやっぱり桁違いに印象深いし、それを見たい、残しておきたいという気持ちも多少はある・・・でもあんな言葉を選びながら、そして気迫の入りまくった壊れそうなほど繊細で鬼気迫る仙台のニュアンスはやっぱり現地じゃないと分からないだろうし、千秋楽なんてなおさらそうだ。*5
むしろ映像化によって固定化されて記憶が上書きされてしまうよりも、心のどこかに残しておいて(笑)美化していった方が良いような気がしてます。そもそもあんな「マジで泣いちゃう5秒前」みたいな映像だらだら気軽に見れないじゃん?
誰しも自分が体感したものが最上と言いたいものなんだなぁーと分かりながらも、なんとなく思っていたこと。*6
結論としましては、B'zのLIVE-GYMというのはやっぱり現地で感じたものが全てなのです。