B'zのLIVE-GYM名古屋3日目に行ってきた。

2010年2月20日(土)ナゴヤドームに行ってまいりました。


本日のお席は昨日の半額以下(!)のC席。基本的にどこで見ても楽しめる人なんで、期待せずに行ったら本当に壁が後ろでむしろウケた。61列。かなり下手*1側だったんで、前に体験した埼アリの500レベルよりかは近く感じたかも?
オープニング
鐘の音がなる一番シーンとなるシーンでキーボードの音が入る決定的なミスw始まりの時点で暗雲か。introductionに変わる時はツアーロゴを背にtakさんがバーンと出てて、正面からこの光景をみたらさぞかし格好良いんだろうなぁと。
DIVE
本日の衣装はゴールド。2番「ゴールを〜」の前でグラサン外し。ラストはギターのリフに合わせて回りながら円を書くように踊る稲葉。
Time Flies
サビはアクアブルーの透明度の高いライト。今年は今までの目潰しライトよりだいぶ優しい感じの光に。「楽な〜」で何かをつかむように上に手を上げる稲葉。
ようこそ
MY LONELY TOWN
サビ前に一瞬だけ赤いライト(ピンスポだったような気がするけど脳内補正かもしれない)になってそれが大変インパクトがある。この曲の喉の使い方が凄く好み。
今夜月の見える丘に
キラキラ星始めるときに増田さんとアイコンタクトをとる松本さんが職人っぽくていい。相方さん今日はキラキラ星ではそんなにノっておらず。ズボンぴっぱって直して水飲んで「傷ついて」あたりでイヤモニ気にしている。メインはスカイブルーの照明。GLORY DAYSの時に比べてギターの音が小さいような気が。ギターソロの照明は濃紺。もうほんっとうに音響が最悪で!半拍遅れて稲葉さんのヤマビコが帰ってくる ('A`)
PRAY
黄色のライトがとても綺麗。何故か水中神殿。どのシーンか忘れたけど二人が後ろへトントンっと下がるタイミングが全く同じでした。さすが。合唱、少しマイクに声入れて歌いやすくしていたけど早く歌詞をモニターに出すべき。よりによってなんてまぎらわしい歌詞なんだ。「どうもありがとー」

このバラード連発の曲間で、薄暗いなか水を口に含む→ステージタオルに吐き出すってのをかなり念入りに5回ほど繰り返す稲葉さん。タオルはもちろんツアータオル。

MC「最高のサタデーナイトになるように・・・」ってサタデーナイト最近好きだな、ヲイ。
TIME
稲イントロイヤモニを気にしつつ。松本さん下手側への移動中にアリーナに向かって両手広げて吠えてた。「あの日の〜」で片足に体重乗せてターン、ひらひらと腰布も回る。Cメロ指弾きだったかな?今度確認します。
TINY DROPS
言葉をかみしめるように。松本さんの出番になるとムラサキの照明になる。水中にいるようなライティング。水面に一滴の水が落ちる映像。手から雫がこぼれおちてゆくようなしぐさ。
OCEAN
もちろんブルー系のライトなんだけど、縁の部分は白っぽくてサビからはグラデーションが綺麗。やはりイヤモニの調子悪いのか腰の機械の方を気にしてる。コーラスはtakさん歌ってました。やっぱりちょろっと1フレーズプラスされてる。シャチ?クジラ?ラストあーあーあーで一気にライトが消えて(ACTIONのLiarみたいな)なんかハッとした。
LOVE PHANTOM
イントロで爪が広がり、松パートになるとそれがチカチカとスパーク。
MAGIC
なんとなくだけど声に張りがないような気がしないでもない。はじめとおわりのブルースハープはポケットにしまってポケットから取り出す。
Mayday!
さすがに3日目だとおぉーが少ないような気が。ステージの移動中双眼鏡でB'z見てたらなーんか視界に入ってくる人がいて、よくよく見たら持ち場を離れ両手で手拍子を煽る増田さんでした。チップとデールみたいで微笑ましい。
love me I love you
「消去法〜」でDブロの方に向けて凄く笑顔なツーショット。都合いいのスタンド回しは無し。な・お・さ・らは2人ともぴょんぴょん。ギターソロの手拍子がめっちゃくちゃ*2マイクスタンド持ってぐるぐる回ったアウトロはこの曲だったっけ?
ultra soul
イントロはお立ち台で手拍子を強要促しながらステージ上昇。結構ステージ縁ギリギリで落っこちそうでコワイ。こっち側に指差し。takさんにこやか。ギターソロだいぶ変えてきてます。今日のヴェイは濁り気味にそこに行く稲葉さんのステップが軽い軽い。戻るとき膝をついた状態で一か所に留まる稲葉さん(エスカレーターとかで逆流して同じ場所にいる的な)あそこの下は凄いことになってるんだろうなぁ。「ワンツー」でリフ1回多くしてウルトラソウッ!

メンバー紹介
増「名古屋サイコー コメダコーヒーサイコー コメダコーヒーのシロノワールサイコー」稲「地元ネタ調べつくしてますね。」
シェーン「ミソ オイシー アチョー?」稲「アチョーじゃないよ。ハッチョー!」
バリー「ナゴヤジョウニスンデ ベースヲヒキタイデス!」稲「城に住むのは男の夢ですね・・・・僕は無いけど」
松「こんばんは!名古屋の食文化は素晴らしい!味噌カツ手羽先、お昼に食べた平べったい奴・・・・きしめん!!」稲「それだけですか?」松「ピカイチだぜ!名古屋!」

LOVE IS DEAD
ベースが腹にずんずんくる。ピンクの照明。サテン?っぽいムラサキ系シャツと細いタイ。靴はコンバースみたいなスニーカーっぽいもの。反響がすごくて集中しないと音がぐるぐる回る。シャウトは跪きながら、今日の凄い。

IT'S SHOWTIME!!
イントロジャンプ。白いステージでサーチライトが良く映える。「目をそらさずこっちを見てよ君だけが僕を変える」で片足台にかけて松本さんに指差ししながら。何このノロケ。
FREEDOM TRAIN
地下鉄?を走るレールのCG。ギャングボーカルは参加してこそ意味があるわけですね。行進するかのように大股で昇ってきて腰に手を当てつつ歌い拡声器で喋って走って降りてゆく稲葉さん。前日と全く逆の位置で見れたのでそれもまたよし。「選んだ」あたりちょっとキツそう。
誰にも言えねぇ
「ありえないと言いながら いつかこうなる日が来ますようにと 強く願っていたんだ ひとのせいにゃできないだろう」のせいにゃで、せいにゃで1ツアーに1度見れるかどうかの猛烈に格好良い稲葉さんの流し目。周辺で悲鳴があがった。

本日の井戸
稲葉「あの・・・・シリーズ化したいと思ってて・・・タイトルは決まってるんですど。言っていい?・・・・・タックマツモトの今日の勝負パンツ。あのですねー(ひっそりと)タックマツモトさんはツアー中地味な下着を履かないと楽屋では有名な訳ですが・・・えー、せっかくこういう井戸があるので私がレポートしていきたいと。第一弾・・今日の勝負パンツです」
ごそごそとズボンのポケットからポラロイド写真を取り出してカメラに近づける稲葉
「へび・・・・ですね」
会場異様な盛り上がりw
「今日の勝負パンツなんで今、まさに勝負している最中・・・彼は下着に名前付けているらしくて、これはラトルスネークバトル(戦うガラガラ蛇)という訳のわかんない名前でして・・・蛇のように今日は激しく攻めるっていう。えー、すごいですね」
モニターには4万人に下着を公開されたはにかみ気味の松本さん。
「・・・・ちなみにバリーさんは・・・パンツ履いてないです!」

バリーが映った後自分の下着の色を確認するそぶりを見せる稲葉さん。歓声の中「ふみだぁー!」と曲に戻る*3も会場のテンションが上昇してる。言えねぇぇ!はお立ち台にあおむけに寝っ転がりながら。井戸の時、松本さん客席と一緒に後ろのモニター見てるんだけど、勝負パンツという言葉が出た時( ゚Д゚)までいかない、ちょwみたいなマユゲ上げて照れ笑い。なかなかカメラさんが抜いてくれず、双眼鏡持っててよかった〜。

MOVE
愛のバクダン
long time no see
掛け合いの「みんな・・いつだって!いつだって!」の後、今がサイコー!かと思った私末期。「久しぶりだね」は音外したってよりかは変えて歌ってるのかな?ゼンギ運動はイヤモニ気にしつつだったのであっさりめに。やっぱりいつもよりも口数が多い。最後のじゃらーんでは稲葉さんが前にぴょんっと飛んで一言いうんだけど、ちょっと間が空いた気がした。この曲のツーショット良いねぇ。

愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
アンコール明けの衣装はこれかなー。売り切れてますがな→
繋いだ手〜の時、隣をみたら最後列なのに皆総立ちでなんだかファンの人に感動したり。
イチブトゼンブ(バラードver)
1回目のそれだけでいいのにーの後、まろやかなギターにメロメロ。増田さんもALONEみたいにかっちりしてなくてまろやかなの。
イチブトゼンブ
晴れ晴れとした笑顔。

そうえいえば帰り際「皆ホントサイコーでした!どうもありがとー。また絶対会いましょう!バイバイ」って言ってた。稲葉さんが絶対なんていうこと珍しいから印象に残ってる。たぶん前日は言ってないはず。


まとめ
体調不良とか席(あんまり不満は無かった)、音響(これは不満)、とか色々なタイミングでこの一瞬に燃え尽きることはできなかったけど、やっぱり終わってみれば行ってよかったなぁと思う訳です。
声に関しては前日が良かったけど、雰囲気と言うか・・・なんかいい感じでした。稲葉さんのご機嫌がtakさんにも移ったとでもいうか。(投げキッスする位ですから) あと、この後お疲れ会をしたお店が美味しかった!
今読み返したら、照明のことについてばっかり書いてある・・・照明担じゃないのに

*1:鏡モニターも微妙なぐらい

*2:5階だからね・・・

*3:これシェーンカウントしてないからイヤモニで指示出てるのかな?