theme of LIVE-GYM

ライブジムのテーマソングなるものがオフィにて更新。
末永くなんて書いてありますが2010年だけのような予感がするのはなんでだろう?
ハッピーバースデーしかりこういう「皆で歌う歌」を意識し始めたB'z。私個人としては、B'zのとりわけLIVE-GYMでの魅力ってのは皆で歌う一体感とか親しみやすさよりも、色々超越した非日常をいともたやすく体感できることの方が求めるランキングとしては上位な訳で*1こうった曲を出されるたびにいつかのファンクラブの会報で「B'zに足りないものは?→(稲葉)大人から子供まで歌える歌がない」というのを思い出しては一人勝手な感傷に浸るわけです。

地名シリーズで思い出すのはACTIONのHOMETOWN BOY'S MARCHとトラベリンメンのテーマだけど、これらの曲じゃ駄目なのかなぁ?ホームタウンの方は埼玉1日目がどうしようもない映像だったのに(埼玉とゴシック体で書かれた文字がLEDで回ったりする。カオスw)2日目から会場の周辺の様子を撮影したりしてホームタウンの人にとっては結構良い演出になったと思うし*2自分の地元の時はすごく嬉しかった(だけどツアー後半には撮影されたい仕込みの人ばっかで面白くなくなってた)、幸運にもホールで聞けたトラベリンメンは「やっと来たんだよ会いたかったぜ(地名)〜」とか「今日もはじけましょ一夜の夢」「ラストのコーラス 素敵な町だよ(地名)〜」とか小さな会場でやるにはぴったりな曲だったのにな。まぁ、この曲が出来たからといってブラフの「うまくいってるか(地名)!!」がなくなるとは到底思えないですが。

こんな歌でも実際に稲葉さんの声でtakのギターでLIVE-GYMという空間になれば大きく印象は変わって、それこそがまさにMAGICな訳で、アレだエンディングSEが全部いい曲に聞こえてそのツアーの光景が走馬灯のように浮かぶ(末期)のと一緒なのでしょう。本当3ヶ月後の千秋楽がどうなっているのか想像もつかない・・・

今の気持ちとしては、ひとりじゃないから違いでMOTELの「ひとりじゃないから」の方が聞きたいですvもう7年やってないんだからそろそろ宜しく。もしくはhole in my heart。

*1:いわゆる現実逃避

*2:逆に遠征だとすげー疎外感。地元の人〜に手をあげれない正直者