幸せの1ページ
平和な映画
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2009/02/13
- メディア: DVD
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「潔癖症で外出恐怖症の冒険作家が南の島の少女のSOSに応える」っていうアイディアの勝利。予告ほどではないかなーとも思うけど丁寧に作られていて子供と一緒に見るのに最適な映画でした。
特に最初の方のメールのやり取りが良かったな。お互い顔も性別もわからないのに都合良く解釈しちゃうっていうのを空想の人物アレックス・ローバーを使うことで違和感なく、しかし明確に伝えていて24の場面分割(携帯電話をかける時に両方の画面出すやつ)を初めて見たときのような驚きがありました。
後は不死身のお父さん含め最後の一文までベタな映画。子供も飽きないちょうどいい長さなので夏休みにでもどうぞ。